9日の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』において、女優の芦田愛菜さん(15歳)が祝辞を述べました。以下、オリコンニュースです。
【 次世代を担う芸能界の代表として登壇した芦田は
「謹んで申し上げます。天皇陛下御即位にあたり、心よりお祝いを申し上げます。また、このような記念すべき国民祭典にお招きにあずかり、お祝いと感謝を申し述べる機会をいただき、緊張しておりますが大変光栄に存じます」と感謝。
陛下の言葉に感激したことも伝え
「即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました。陛下は松尾芭蕉の『奥の細道』をお読みになったことがきっかけで『水』にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。そして、水を通して世界のさまざまな問題を捉え、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました」
と述べた。
続けて
「私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そして、その知識を踏まえて行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました。陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは、迷わず実行できるようになりたい、そう思っております」
と言い
「古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、あたらしい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを、せつに願っております。最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉とします」
と伝えた。 】
芦田愛菜さんは、鈴木福君とのドラマ『マルモのおきて』でブレイクしたと聞きました。
私は、そのドラマを見ていません。芦田愛菜さんの存在は最近まで知りませんでした。
ところが、先日『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』というバライティを見て、番組にのめり込み、知ることとなりました。
その魅力は、これからの日本を背負って立つ「未来の大人」の、色々な物事にのめり込む様が素晴らしいことと、サンドイッチマンのお二人の暖かい目線の「突っ込み」、そして、巷に溢れる「おバカキャラ?」の若いタレントさんとはひと味違う、知性を感じる芦田愛菜さんの存在です。
この女優さんは、周りのそれとはちょっと違う!
そんなことを感じている矢先に、このニュースを耳にしました。
早速YouTubeで確認しました。
とっても緊張しているようでしたが素晴らしかったです。
子役でブレイクした役者さんが、年齢を重ねる中で、大人の役者としての自分を作っていくことは、とても難しいことなのではないかと思います。
(例えばチャコちゃんケンちゃんとか)
でも、この知的な女優さんは、今後がとても楽しみです。
そして、この番組に出演された、すでに、様々な分野でのスペシャリストとなっている小中学生達の、これからの活躍もとても楽しみなジジイです。
日本の未来は明るい!
(娑婆のジジイババアは、足を引っ張るなよ!!)