『第三波』ということばが飛び交っています。
コロナ感染者が増加しているからです。
ところで、『Withコロナ』ということばがありました。
この「With」はどの程度のことを指していたのでしょうか?
「With」と云っていた政治家や学者、評論家の人たちはどう考えていたのか?
現状が「With」じゃないのか? 疑問が残ります。
兎に角、感染者の増加の割合がWithの想定外だとすれば、『第三波』ということで「第一波・第二波の反省に立った新たな対策」が必要でしょう。
今回の特徴は「クラスター」のようなハッキリとした感染元ばかりでは無いこと。
クラスター潰しが、日本政府の執った唯一の対策だった訳だから、今後が難しい。
素人考えでは、クラスターがないのだから「無症状感染者を特定して、活動を制限する」ことが近道じゃないかと思う。
その為には「PCR検査の充実」が不可欠なのだけれど、検査数が増えないことや検査費が高いことなど、その理由が未だに私は解らない。
『Withコロナ』を覚悟しつつ第三波を迎え撃つ方法は「全国民の気軽なPCR検査」じゃないのか。
少なくても、対面で仕事をせざるを得ない人たちは検査が必要だし、陽性なら症状が出ている人同様に行動自粛をしてくれると思う。
陰性だったら旅行も楽しい。
今回の感染者数増加の原因は、GOTOではなく、「経済活動を・・・」という呼びかけで気が緩んでしまった人の中の無症状感染者の行動です・・・!
・・・素人の無責任な断定でした。
半年前の話題に戻りますが、『PCR検査数を増やそう』
「気の緩み」が原因と感じたので、他人と話しをしない犬の散歩時にもマスクしようかな・・・と考えています。『Withコロナ』(完全にコロナウィルスを無くせない現状)ではマスクの効果は大だとテレビで言ってましたから。