北海道の感染状況とGOTOトラベルの取り扱いが問題のようです。
GOTOの方針変更には、国のステージ3相当となった場合「各自治体知事と政府で検討して判断する」とのことです。
『知事と政府で検討して・・・』
対応が遅くなる原因はそこにあるようです。
なぜ、基準を定めて『原則停止する。特例については知事と政府で検討し、理由を公開し別途定める。』
とならないのでしょうか。
どうも「早く動くことで招くリスク(裏目に出た場合)」を恐れて「『様子見』により変化の方向を見る」傾向が強い。
ボヤが発生した時、高価な消火器を使うことに躊躇しているような感じでしょうか。
運よく水でも掛けて鎮火すればいいのですが、裏目に出た時に消火器一本で済む火災が消防車を呼ぶ羽目になる・・・そんなことを危惧するのは「杞憂」なのでしょうか。
オリンピックは『観客を入れて開催』の方向だそうです。
わざわざバッハ会長を呼んでの発表でした。
バッハ氏は日本国民の命より金をとりましたね。
菅総理は日本国民の安全と引き換えに何を取ったのでしょうか。
何となく政策が「観光業界に偏向」しているように感じるのは穿った見方でしょうか。