退職オヤジのひとりごと

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子ども手当

2023年02月01日 06時55分59秒 | ニュースより


自民・茂木幹事長「反省します」児童手当の所得制限撤廃へ野党に協力要請、過去の主張から一転


『所得制限』が問題になっているようですが、この際一律に配布したらどうだろう。

そして、所得制限を設けるために引こうとした線引きを税率の線引きにして、配布した児童手当を税金として回収すれば良いのではないだろか。

 

実際、それだけの所得を得ている方は、生活に困窮しているとは思えません。

 


今、日々の糧を得ることが難しくなっている方や、アルバイトなくして学業に専念できない学生など、日常を維持するための資金を得ることが困難な人が増加しているようです。

国の借金も増大の一途をたどっています。


民主主義を維持するためには、富裕層から貧困層への所得の分配が制度として必要だとピケティ氏も言っていたと記憶します。


消費税をはじめ、酒税、たばこ税など上げているようですが、これらは貧富に関係なく一律に課せられます。

『一律』は本当に『平等』なのでしょうか。もう一歩踏み込めば、『一律』は本当に一律に幸せを生むのでしょうか。


議員さんの好きそうなゴルフには「ハンディキャップ」というシステムがあります。
これは、コンペでは、「グロススコア」(全ホールの打数合計)から、ハンデの数を引いた「ネットスコア」で順位を争うことで、参加者全員が平等に競い合う・・・つまり楽しむことができるというものです。

 

もう少し「生きるために直接必要ではない収入」を得ている人から資金を出して頂くことが、資金難にあえぐ日本という組織で、参加者全員が平等に楽しむことに繋がる気がするのですが。