文春砲炸裂
自民党京都府連「選挙買収」疑惑 新たな内部文書と証言「選挙活動を頑張ってもらうため」
2/11(金) 15:12配信 文春オンライン
これは何も京都に限ったことではないようだ。
2019年 河井克行案里夫妻(広島選挙区)
2021年 星野伊佐夫より泉田裕彦現金要求(新潟)
同じ党の県(市)議会議員が国政選挙で同党立候補者を応援するのは当然のことだが、立候補にあたり数千万の金銭を要求され、党府(県)連を介して地方議員に配布されるシステム。
現金で動く議員がいると共に、その議員の下に現金で動く有権者がいることが腹立たしい。
先の衆議院選で立憲民主党敗北の原因を共産党との距離感と共に、「地方組織(議員)の弱さ」をあげる評論家がいました。
地方での強さは現金配布のシステムができているかどうかにかかっていたとはお笑いです。
京都でこのシステムを構築した元税理士の議員は、府連会長なのだそうだ。
政策よりも現金の転がし方が上手なことが幅をきかせる世界なのですね。
「党勢拡大の為の現金」といって憚らないようだが、公選法を無視してでも議席を得ることが「党勢拡大」ということか。
京都府連が介することで『マネーロンダリングする』などと、内部文書で引き継いでいるとは、開いた口がふさがらない。
日本の政治が良くならないわけだ。
158頁から167頁までのたった10頁の記事でしたが、1100円出して買って後悔はしませんでした。
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