北京オリンピック女子フィギュアスケートROCのワリエワ選手のドーピング問題が話題になっています。
激震!女子フィギュア金メダル“大本命”のワリエワにドーピング疑惑報道…海外メディアは2度目の不正疑惑ロシアを痛烈批判
彼女は昨年12月に行われたロシア選手権で優勝しています。
詳しいことは解りません。
この時期になって「陽性」だという発表も曰くありげだし、15歳以下で守られるはずなのに実名が出ていたりします。
『ワリエワは15歳で、世界反ドーピング機関の規程により16歳未満のアスリートは保護対象になるとし、もし仮にドーピング防止規則違反の罪を犯していたとしても公式には実名が発表されないという複雑な事情も紹介された。』
ロシアはROCで参加せざるを得ない現実を、真正面から受け止めていないのだろうか?
それとも、WADAが反ロシア側の陰謀に荷担したのか?
ただただ云えるのは、15歳の子がこの騒動の矢面に立たされることが不憫で仕方がないこと。
スポーツ仲裁裁判所は、彼女が15歳でWADAが定める「要保護者」を理由に参加を許可したが、周りのコーチ陣の指示されるがままの要保護者は、実名報道によりその非難を一手にあびています。
本当の意味で「要保護者」なのなら、出場を認めずその責任を指導者側に突き付けるべきかと思う。
どちらにしても、希代の才能に汚点が付く今回の騒動は残念でならない。
そして、『五輪ブランド』にも影を落とすのではないか。
参加している世界の才能達にもモヤモヤ感が残りそうで不幸である。
ぼったくり男爵はテニスプレーヤーと会食などしている暇はないと思うのだが。https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2022/20220208-OYT1T50020/
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