退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

支配下登録選手

2021年12月05日 12時05分23秒 | ニュースより

 


プロ野球2021年のシーズンが終わり、各球団は次年度に向けて、戦力強化の取り組みをしています。


プロスポーツの世界は厳しいなと感じる『戦力外・引退名簿』が出されました。

プロ野球12球団の戦力外 引退 退団選手/一覧

 


一軍の試合に出場できる「支配下登録」から外された人数を、球団別にざっと数えてみると・・・


31  読売
24  オリックス
19  埼玉西武
16  千葉ロッテ
15  阪神  北海道日本ハム  広島東洋 
14  東北楽天  
13  横浜DeNA  福岡ソフトバンク
12  中日
 8  東京ヤクルト


今年だけ見て判断するのは「軽断」といえるかも知れませんが、この数字からチームの考えが透けて見えるような気がします。

 


優勝したヤクルトは、解雇される選手が少ないのは解りますが、パリーグ優勝のオリックスの人数には少し驚きました。

 

相変わらず読売の方針は「育てる」より「連れてくる」なのかも知れません。

 

球界全体を考えたとき、高騰した年俸の選手を財力のある球団が抱えるというのは、一つの形なのでしょう。

が、議席を金で買うみたいで・・・と同等に語ってはいけませんが、釈然としないモヤモヤも残ります。

 


大谷翔平選手は読売が指名しなくて本当に良かったと思います。

 


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2 コメント

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Unknown (ごーさん)
2021-12-06 12:20:18
登録から外された選手は読売がダントツなのは驚きです。ジャイアンツに憧れて入団希望者が多いと思うのですが、入団しても育てるより即戦力の選手を連れてくるので、生き残れるのは一握りの選手だけ、せっかく入団しても厳しい現実が待っているのは悲しいです。
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コメントありがとうございます (退職オヤジ)
2021-12-07 18:23:41
以前、読売は「人気球団として勝ち続けなくてはいけないチーム」とされ、育成より移籍による補強を是認されてきたように感じます。
活躍した人もいますが、最近はポンコツを集めては数年で引導を渡す『使い捨て』の繰り返しが目立ちます。
実力がものを言う世界で、過去の実績がどれだけ通用するのか・・・。それとも客寄せパンダなのか・・・?
どちらにせよ、首脳陣(監督)やフロントが安易な形で「勝ち」を求めている気がしてなりません。

本当に残念です。

これからもご意見よろしくお願いします。
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