クローズアップ現代+「自衛隊アフガン派遣の内幕・緊迫の“対比作戦”でなにが?」を見ました。
アメリカ任せの自国防衛に呆れました。5兆円も何に使っているんだか。
「集団的自衛権」などといいながら、日本のために協力してくれていた現地の人たちを切り捨てざるを得ないなんて、残念で仕方ありません。
デンマークや韓国では待避が完了し、オランダでは待避が一部完了しなかった責任をとって外相が辞任したそうです。
日本では菅総理が、
「今回のオペレーションの最大の目標は邦人を保護することだった。そういう意味では良かったと思っている。」
と評価しています。
現地協力者を見捨てる形になっているのにです。
政治家というより、人間としてこれでいいのか?
相変わらず責任は誰もとりません。
現地協力者の方々の命が心配です。
中村哲先生の命がけの努力で得た日本への信頼が、崩れてしまいそうです。
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