合羽橋

土曜日の合羽橋は普段より混雑しています。
職業ではなく趣味のために買い物に来る人達が多いからです。
　

　

　

　

ワイパーに桜の花が舞い降りてきました。
ワンボックスは目の位置が高く乗り降りも楽で
荷物は　みどりチャンの１０倍以上収納可能。
この季節は窓を全開にして頬杖をつきながら
片手での運転もオートマなら可能です。
エンジンはシートの後ろで後輪より前、つまり
ミッドシップですね。横風の弱さは凄まじく
地震かと思いきや風の影響だったりします。
バーレーンの強い風には向いていませんね。
普段の走行でもハンドルを小刻みに切っていないと
真っ直ぐに走れない時がありますから緊張感は
トラクションコントロールの無いＦ－１並みか？
接触してウイングを落としたようなダウンフォース不足。
それでも風の無い広い地下駐車場を出口に向かう時は
モナコのトンネル気分で前車を追う。
無駄の無いラインと最小限のブレーキでタイアを
キュルキュル鳴らしながらコーナーを抜けて
料金精算所までに追いつけば僕の勝ち・・・って馬鹿丸出し。
勿論危険な速度も過激な走りも厳禁で係員のオジサンの
目をカスメテ前車との距離を詰める神経戦？？？
馬鹿は死ななきゃｏｒ死んでも治らない！

 

開発

新たな開発の依頼がありました。
焼き上げた状態に正確さが必要なのかアバウトでよいのか・・・
原子力に関する部品を製造していた町工場の社長が
以前見たＴＶ番組の中で話していたのですが「昔は全体の
図面を見せてくれその中のどの部分の部品でどんな働きを
するものかも説明されてから作った」そうです。
現在は周辺特許の絡みもありパーツ単体の図面を渡され
遊びなど考慮に入れず正確に図面通りに作るそうです。
まあ　その点は僕のところに来る開発の依頼は僕にお任せの
部分が多いからある意味で楽かも知れませんが
それだけにシンドイ仕事でもあります。

花吹雪

この時期北千住スポーツ公園に咲く桜の下に朝はラジオ体操、日暮れてからは宴の人達が見られます。公園とは墨堤通りを隔てて北側に在る千寿小学校の歩道から見えるプールは長方形にピンク。この週末は桜のイベントも都内ではピークと思われます。ピンクの花、爽やかな季節の若葉、秋の紅葉と人々を楽しませる桜に成るまでにどれ程の季節を過ごしてきたのか…。そういえば５０代でブレイクした毒舌漫談の師匠は「潜伏期間３０年」とか言ってましたね。師匠がそのステージに辿り着くまでの３０年間を振り返れば　きっと「アッ」と言う間だったんだろうと想像します。