「ダンスの時に…」
任せなさい義父は嫁の味方です。
シャツに恥じないよう頑張りま~す!
母の日、父の日には決まった日があります。
なので息子夫婦が来た日の我が家は嫁の日としたいと思います。
読んだ話で裏をとってませんが
この人も かなりの恥ずかしがり屋だったみたいなんです。
スキー競技部のS君が1年生の時に大会で上らぬ度胸をつける
方法の一つに「レナウン・イエイエ」があると以前書きました。
初めてレナウンの話を読む方は残念ながら
その話をいつ頃投稿したのか僕自身覚えてないので
いつかご自分で見つけてください。
レナウン娘の歌には春夏秋冬の季節が短い曲の中に入っていて
S君は ♪ イエ~イ Yaイ Yeイ yeイ~~と歌いながら
4枚だけの着衣を振り回しながら脱いでゆくんです。
冬は最後の1枚です。
電車の中でのトレーニングも聞きましたが書きません。
兎に角 S君は他校のスキー部も合宿している宿舎で
見ず知らずの女子大生の部屋に入り
氏素性を明かしてから歌と踊りを披露したそうです。
もちろん帰る時にはキチンと観客にお礼を言って退室するんです。
昨今やたらな所で披露すると通報、逮捕されかねませんから
不快感を持たれない爽やかさは重要と思われます。
当時はオオラカだったのか話の解る女子大生だったのか
はたまた S君が魅力的だったのか・・・
彼は逮捕されるどころかTV番組で部屋で見ていた女子大生の
一人に探されて一種逆ナンでカップル成立とになったんです。
TV局からは「女性の申し出に応え彼女に恥を掻かせなければ
腕時計が貰える・・・」と出演前に言われたそうです。
本番終了後にデートしたとの話は聞きませんから
いかにも S君らしいと思ったもんです。
そこで僕は考えたんですが
どうしてもシャイな自分を乗り越えたいなら
レナウン娘を大切な人の前で踊ったらイイ!!!
一か八かの大勝負ですね。
逮捕される危険もありますから
やたらな場所じゃ踊れませんね。
たぶん 踊る覚悟でステージ確保するにはシャイな人には相当な
度胸が必要でしょうね。(踊るのは勢いとか流れで出来るかも知れません)
だから度胸は「踊る」よりステージを確保する時に必要なんだと確信します。
たぶん S君もドアを開けた時に度胸は手に入れたと思います。
ただ S君にアガルとか恥ずかしい等の気持ちが有るとは
今も昔も僕は思ってません!!!
ステージでの踊りやその後の逆ナンなんて
シャイな自分を打破するのに本当は必要ないのかも知れませんね。
要するに「赤っ恥」掻く覚悟が有るかどうか・・・覚悟の問題ですね。
大切な人の前で・・・マザコン野郎なら当然、ママに観ていただくんです。
ただし信頼や信用を失くす危険性がありますから
それなりの覚悟は必要ですね。
失ったモノの大きさだけ得るモノも大きいかは知りませんけどね!
頑張らない・諦めない・人前に立たない・・・三ナイ運動中の人には
あまり役に立つ話じゃありませんでしたね。
僕の知る最も短い春夏秋冬の歌。
カラオケに有るんだろうか?