下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

甘い辛口

2010-06-26 22:13:57 | 携帯更新

近所の家を尋ねられ説明したのですが「分からなかった」と再び戻ってこられた方を

今度は僕が同伴案内。

訪ねた家のカメラ付きピンポン押して ”パレットですゥ” でお引き合わせたところに

H兄ちゃんの姿発見して手を上げて振りお役目終えて歩き出し久々に

兄ちゃんとシバシのバイク談義。

兄ちゃんは僕のバイクの実質前オーナーのような人で話はツーカー。

「あれはレーサーエンジンをベースにしてたからコストが掛かって儲からず

短期間で販売終了したんだってさ ・ ・ ・ 」

そういや伸びるし回せばドコまでも回ってしまうようなエンジンですもんね。

な~んて四方山話して切り上げて店に戻れば編集長。

そう編集長が店の手前に自転車またいで何かをナメテいたんです。

軽く挨拶しすると「コレ食べてみますゥ?」とナメちらかしたソレを僕に差し出すんです。

いくら編集長がシャベラズ笑わずすれば二枚目ですが会えば人懐っこく笑顔見せ

イイ人なのは分かっていても「名取裕子」じゃあるまいし当然のように「安めぐみ」でもなく

世間的にはオジサンで失礼ながら僕にはハイと受け取ってぺロリと編集長の舐めたソレを

舐める勇気が出ませんでした。 

編集長は大胆不敵にも甘いマスクに似合わずコメントは辛口で

ソレを売った中年男に向かって「コレ!マズクテ食べられないよ!!」と陰口でなく

直接言い放ったじゃありませんか!!!

「ねェー!」と同意を求めるように僕に話しかけるもんだから食べたコトがない

僕、当然ノーコメント。

「ウマイって言ったのにマズイよ!」と言われた中年男も日本語を理解しているようで

首をかしげながら苦笑いするばかり ・ ・ ・ 

恐れを知らぬ辛口 ・ ・ ・

あああァ~~~~ 言っちゃったァ

http://www.youtube.com/watch?v=iKXrpnR5vWM&feature=related

編集長との立ち話は続いて

町の起爆剤的な人や場所についての意見交換していたら

「おっとり舎」の後を継いだ「放課後」のMr.ベースマンが登場し編集長に紹介したトコで

パンの醗酵を告げられイエローカードの出た僕は交代。

オヤジバンドのオーディションで「中学生じゃないんだから ・ ・ ・ 」と言われた

ギターのイントロ。勿論というべきか当然かコレほどの力は無かったと思われます。

http://www.youtube.com/watch?v=s1sAkZF7SCQ&feature=related

僕の勝手な想像では芸大のベースマンは音楽教師ではなく

ギターで人生を切り開いていくような気がします。

最近、月の輪熊に似たモグリンが散歩コースを変えたのか姿を見せません。

暑い日が続いてますから体調を崩したのでなければイイのですが ・ ・ ・ 

http://www.youtube.com/watch?v=AVpIRKQfn24&feature=related 

 


先生

2010-06-26 18:27:40 | 携帯更新
先生からは数カ月に一度PCメールが送られてきます。
先生は一度退職され改めて大学生として学ばれた時期もありましたが今は僕が初めてお会いした時同様に教師です。
ただ当時と違うのは生徒達は世界中から集まった子供達であり教室も日本に在るわけじゃありませんし授業も日本語は使いません。
それでも先生は僕が初めて認識した当時と同じように元気オーラを発散しながら全力で生徒達や我が子の成長に立ち会っている様子がメールから伝わってきます。
奥様の体調悪化には往復200キロかかる病院に行き、子供の手術を伴う骨折の場合にはメルボルンまで飛行機で行かねばならぬ環境にも校庭のビオトープどころか巨大な自然の中の学校にメゲルどころか喜々として日々を過ごされている感じ。
困難、病、別離等の全てを ご自分の力を引き出す機会とでも考えているかのように思えます。
けれど先生は二十代後半のアメリカ生活では赤いスポーツカーを所有してましたから面白みに欠けるガチガチの真面目人間でもないんです。
日本式に考えると中学生になってから軽音楽部に入りサックスでジャズ演奏する息子さんの写真もメールに添付されていてヤッパ父親だなァなんて思いながら拝読。
メールの何処にも辛く厳しい環境なんて書いてありませんしソレラを上回る喜びを感じますがハンパな環境でないことは想像出来ます。
ソコで暮らす楽しを知り使命感を誰もが持てるとも思いません。
お叱りを受けそうですが先生は病院の往復200キロにどんな車を使ったのかなんて僕は想像してしまいます。
ダッツンのビックアップ?
未舗装のワインディングを走るのだからランクル70がまだプラドだった頃の車両?
乗ってもランクルなら80で100やカイエンじゃない…もちろん僕の勝手な思い込みです。
誰かに言われるまでもなく頑張っているでしょうから返信には「無理を重ねて体調を崩されませんように…」と書いてみるつもりです。