風、冷たく感じます

前日より１０度近く気温が下がる予報。
確認してませんが、
納得の涼しさ。
けど、
花冷えと言うにはピンと来ません。
ソメイヨシノが散って満開を迎えてるのは
八重桜だからなのか？
花びらの数が圧倒的に多く、見た目の華やかさも
八重桜はゴージャスです。
が、
多くの日本人のＤＮＡに組み込まれてるかもしれない
「ワビ」や「サビ」、「はかなさ」を感じるのは
やはりソメイヨシノなんでしょうこね。
散り際の桜吹雪なんて
ねっとり感ゼロ、
僅かな未練も残さず散るイサギヨサで
はらはらと風に舞ってます。

季節は春から初夏に突入・・・
真夏の前に梅雨もありますが、
断言するほどの自信はありませんが、
四月の「花見」の次は
五月の「祭」です・・・よね、
人によってはですけど・・・(笑)

神田、下谷、浅草、鳥越・・・
市も植木市、朝顔市、鬼灯市と
下町には初夏、梅雨、真夏と各種イベントが続きます。
今年から東京暮らしを始めた人たちには
イキナリの下町イベント参加は気がひけるかも
知れませんが、
神輿に肩を入れなくても、
縁日で何も買わなくても、
歩くだけでもきっと何かを味わえます。

https://youtu.be/lt8G3U-MABw

桜、実まで三年

さくらんぼ・孫まで三年
杖のような実の成る桜、
さくらんぼの木のアチコチから元気に葉が出た。
と先輩に話すと、
実が成るのは「孫」だから
との知識。
今年幹から出るのが親枝で
その枝から出るのが子供の枝、
子供の枝から出た孫の枝に初めて実が成る。
との事です。

最近、
両国の社長さんは盆栽に興味を持ったらしいのです。
昨日はオリーブの小さな木を見せてもらいました。
幹が太くなり、大きなオリーブを見てるような
気持ちになるにはどれだけの時間が流れるんだろ？
箱舟に鳩？がくわえて持ち帰った枝で
ノアは陸地が近いと判断したと読んだ記憶。
その枝はオリーブでしたよね。

桜も種類によるらしいのですが、
オリーブも多種のオリーブが近くに無いと
花が咲いても実が付かない・・・
それは事実で屋上でもそうでした。
屋上ついでに、
屋上の梅は伸び過ぎた枝をバチバチ切ってまとめたら、
元気に復活し、今年も花を咲かせてました。
桜とは別の先輩が
「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」と言うんだ。
そうです。(笑)

好奇心の数はかなりアルんですが、
全てを調べ、確かめるには特に僕のように
「じっくり」とか「納得しないと」の速度だと
一生は短いような気がします。(苦笑)