足立区内を東西に走る環七通り、
南北には日光街道、４号線が走ってますが、
今回配布されるガイドブックは区内全域のめぼしい商店街が
網羅掲載されている点では前例が無いほどカタヨリなく見やすく
出来てます。
他の商店街を確認した訳ではありませんが、
緑町商店会にかんしては丁寧でありながらも大雑把のヤッツケ感も
あるメリハリあり過ぎる取材。
緑町商店会では重要な役割をはたしてる
「高級呉服とオーダーニットの阪田屋」さんが地図や個店紹介に
載っておらず、お惣菜や弁当の「うさぎや」さんも
同様に載ってません。
冊子後半に町の先生というコーナーがあり、各職業別に店主が
質問に答えてますが、
パンにかんしてはパレットが答えさせてもらいました・・・
しかァ～し！
そのパレットも前記２店同様、ゆうやけ通りの地図に
載ってませんでした！！！
昨年は他の地域のイベントに参加しましたが、
補助金申請の関係なのか？地元の組織や学生達のボランティア
スタッフ全員の写真がアルバムに貼られてました。
昔と違って部外応援者の画像はありませんでしたが、
なんとなく、来る者は拒まず、誰でもおいでよ！！精神で
始まったイベントだと思っていたのにカメラ担当
記録係の頭の中のカタチに現実を無視し、
さも地元人だけでイベントを行ったかのようにまとめてしまう
ようになってしまったのが残念でもありますが、
もしかして地元スタッフが育ち、もう応援を必要としなくなった
成長と見るべきなのか心境複雑。
イジメの初級「シカト」や「無視」じゃないコトを願ってます。
小さくまとめて竜頭蛇尾で消滅が頭をよぎりました。
あっ、
芭蕉ならぬ馬生師匠は代替わり
してたんですね。
たぶん十代目だと思われる
馬生師匠の噺はよく聞いてました。
中でも初めて聞いた「らくだ」に笑いこけ
一発で師匠のファンになりましたからパンフの写真にビックリ。
師匠の親兄弟も天才揃いの噺家一家。
父とも弟とも違う渋さと確かな実力。
すごく好きでした。
もう何十年も寄席に行ってないこと思い出しました。
昔、ビールの看板が光る場所には
「仁丹塔」と呼ばれた建物が在ったんです。
塔といっても最近の建物の高さをイメージすると失望する高さ。
それでも、
父の時代には上野の山より東側では一番高い建物だったらしい。
僕は蔵前に在る現在の「浅草中学校」、
当時の「蔵前中学校」の生徒だったんで、
この場所は通学路でした。
その頃の一階には蛇やケモノのたぐいがガラスの向こうに
見えてたような記憶。
イルミネーションは「オレンジ通り」
角の「たち吉」から浅草公会堂に向かう途中に「アンジェラス」が
在って、
名物のケーキとコーヒーは定番。
反対側のオモチャ屋さんは
代わってしまいましたが、
芋羊羹、あんこ玉の「舟和」は健在。
「アワぜんざい」の「梅園」は仲見世通りに近いトコ。
でも、
僕の好きな「あんこ玉」は目立たぬたたずまいで
ひっそりと老夫婦が作り続けてる
ビューホテル近くの工房のモノ。
僕は、たぶんココが浅草で一番美味しいと思ってます。
今ではサホドでもなくなったんで
今でもバイクストリートと
呼ばれてるのかは分かりませんが
首都高入谷のスロープから少し上野によった辺りに
上野学園のバスが停車してました。
パレットのお客様の中には卒業生でピアノの先生がいたり、
学園大学の下野教授と廊下でスレ違いざまに
先生お上手ですねー・・・などと
おそれ多いことながら
僕はマエストロ下野竜也氏に声をかけたコトがあります。
それなんで、
上野学園のバスを見た途端にイロンナ人達から「オマエな～」と
あきれ顔で下野竜也氏を知らなかったコトを
冷笑されたコト思い出しました。
知らなかったコトを恥じる気持ちはありません。
確かに僕が過去に見た誰よりも違って見えた指揮でしたから、
素晴らしいと思った気持を素直に本人に伝えただけなんです。
知らなかったコトを恥じるどころか、むしろ本物に反応する
感性を自分は持ってるなんて思ったもんです。
むしろ、無知なる者さえも感動させてしまうマエストロの
本物のオーラにキョウタンするべきだと考えます・・・
と僕を冷笑したゲスドモに言ってあげたいと、
五十歩百歩な言い逃れ！
あの時は失礼しましたと思うなら
マエストロのコンサートに行こうと思ってます。
先日いただいた救援物資
の中の即席味噌汁。
お湯入れて初めて飲んでみました。
まだ湯を吸い込まない具は浮いていて箸で作った渦巻きにクルクル。
関西風なのかダシ汁のような透明感。
ふーッとして一口。
ウスッ！！
お湯入れ過ぎかァ？
醤油でもさすか、自宅の味噌加えたろか？
パッケージをあらためて見たら、
味噌と具は別々だっあァー
冷めかけたカップに袋の奥に見つけた味噌を入れたが、
味噌をとくなら高温に限る！
非日常的な環境にあると
見えないモノが見えたり感じたりします。
人との距離もその一つかも知れません。
なかにはエッ、あの人はこんなにも心配してくれてたんだァと
思ったりもしますが、
その逆もあったりしますね。
窮地は自分の位置を知るチャンスでもあります。
ピンチＧＰＳ機能を使って立ち位置確認できたなら、
寄り道せずに無駄なく歩ける・・・
ような気もしますが、
人間、三桁の煩悩持ってますし、寄り道や無駄の中に
何か人間らしいモノがひそんでいそうで・・・
な～んて考えてしまう進歩しない自分を見るとハガユイ。
今日は土曜日、この辺りはゴミ出しの日です。
が、
その前にテーブル上の整理、昨夜購入した洗濯バサミと
クリアファイルが活躍するハズ。
でもつて洗濯機回したら、掃除機かけて・・・
全て終えたら御茶ノ水へのラストランってえ頭の中の算段。
僕の場合、
妄想、空想にふける場合が多く、疲れるのは
身体より頭・・・と考えて
スタミナドリンク代わりにチョコレートを
レジにならびながらカゴの中へ
