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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

今度はオヤツ教室の先生だ?

2007-04-30 | 料理
うほほほほ。
一応、製菓学校出ですが、このアタクシが料理を教えるなど大変おこがましい。
しかもテーマは゛食育゛だというから、よけいに恐れ多いのです。

ミスマッチもはなはだしいのですが、世の中には奇特な人がいて、「野菜タップリで簡単に作れるオヤツ(軽食)を子育て中のママたちに教えて」と言ってくださり……。

野菜タップリは私も日頃から心掛けている食生活ですが、私の場合は元々野菜が大好物なので、オヤツに野菜を食べていることもしばしば。

今日も中華料理の前菜に出てくるようなキュウリの甘酢漬けを作り、小腹が空いた時にもポリポリ食べていたら、あっという間にキュウリ4本がなくなってしまいました(←いくら何でも食べすぎじゃ…)。

他にはカボチャの炊いたん(煮付け)、ナスの炊いたん、薄甘く煮た高野豆腐、絹厚揚げの炊いたん、オカラの炊いたん、甘い物ではサツマイモのきんとん風、小豆のぜんざい風などもよく食べます。
ちゃんとコーヒーのお供にもなります(^^)。

ただ、いくら「簡単な手抜き菓子を」とオーダーがあれども、ひと様に教えるとなるとマズイ物を紹介するわけにはいかず、やはり何度でも作りたくなるようなおいしい物が求められます。
道具や材料も、手間や値段のかかるものではそういつも作るわけにいきません。

個人的にこだわりたいのは微妙な材料の違い。
例えばケーキ作りにサラダオイルを使うと簡単ですが、(シフォンケーキ以外では)風味やキメは溶かしバターを使ったものには遠く及ばず、この辺のバランスをどう取るかが結構難しい。

そしてたまのイベント時には家族に「おおっ!」と言わせるような、ちょっと凝った飾り――例えばマジパンでバラの花や動物、野菜を作って乗せたり、あるいは繊細な生クリームの絞り飾り――などが出来れば喜ばれるでしょう。

体に悪い物の方がおいしいのが世の常ですが、そこは得意のエエ加減さを発揮して、いっちょ゛野菜ケーキ゛に開眼しましょうか。

レシピを考える(探す)のも何だか楽しみになってきました♪