傾聴
2007-07-16 | 勉強
カウンセリング場面において、カウンセラーがクライアントの話を聴く(独特の)聴き方を<傾聴>といいます。
最近あちこちで耳にするようになり、素人の中には「心を込めて人の話を聞く」という意味に理解している人もいるようです。
きわめて大ざっぱに言うとそうですが、実際の技術は相当細かい。
去年CCの勉強をする中で傾聴を学んだ時はわからなかったのですが、今年産業カウンセラーの勉強をする中で新たに気づいたことがいくつかあります。
基本の3原則は自己一致、それと受容と共感。
(応用編もありますが、先ずは基本の姿勢を作る必要があります。
これは<心構え>の問題で、出来るようになるには訓練あるのみ)
最近、ロールプレイでCOやCLの役割を演じる機会が増え、また受講生仲間の発した傾聴技法への疑問を通して学ぶことが多いと感じるようになりました。
実際の傾聴(力)はまだサワリの10分もつかもたないかのレベルですが、ホンのちょっとだけ技法が頭の中でわかりかけてきたような…。
しかし、話をすると相手に対してすぐ「この人、本音は○○と思ってるんじゃないか?」とか「どうも○○に問題がありそうだな」と直感が働いてしまう私の場合、そのこと自体は悪くないようですが、いったんはこの直感を消す必要があり、これがまたなかなか難しいのです。
最近あちこちで耳にするようになり、素人の中には「心を込めて人の話を聞く」という意味に理解している人もいるようです。
きわめて大ざっぱに言うとそうですが、実際の技術は相当細かい。
去年CCの勉強をする中で傾聴を学んだ時はわからなかったのですが、今年産業カウンセラーの勉強をする中で新たに気づいたことがいくつかあります。
基本の3原則は自己一致、それと受容と共感。
(応用編もありますが、先ずは基本の姿勢を作る必要があります。
これは<心構え>の問題で、出来るようになるには訓練あるのみ)
最近、ロールプレイでCOやCLの役割を演じる機会が増え、また受講生仲間の発した傾聴技法への疑問を通して学ぶことが多いと感じるようになりました。
実際の傾聴(力)はまだサワリの10分もつかもたないかのレベルですが、ホンのちょっとだけ技法が頭の中でわかりかけてきたような…。
しかし、話をすると相手に対してすぐ「この人、本音は○○と思ってるんじゃないか?」とか「どうも○○に問題がありそうだな」と直感が働いてしまう私の場合、そのこと自体は悪くないようですが、いったんはこの直感を消す必要があり、これがまたなかなか難しいのです。