12月29日、仲良しの先生に誘ってもらって別名゛望年会゛という標記会合に参加してきました。スピーカーは内閣官房知的財産戦略推進事務局参事官の杉田定大氏。テーマも『内閣官房から見た小泉政権の構造改革』と難しそうです。さて、どんな話が飛び出すんだろ、ついていけるかな?と心配しながら参加したところ、実際は日本の知財の(置かれた状況についての)話が中心で、非常に興味深く聞くことができました。レジュメにあった「アメリカ=世界の頭脳センター、中国=世界の工場、そして日本=世界の試作品工場!?」の図がとても気になりました。このままでは超マズイんじゃ…。ひと言で言うと、日本人はお人好しすぎるってことがよくわかりました。