4月21日(日)
起きて、いきなりの雨音、、落胆気味になったものの、それでもいくぞと心に決めていた浦野酒造さんの酒蔵開放。
考えてみれば21日が来るまで天気が気になって何度も何度もネットの天気予報を見ていたんですよね。
雨は自分の心がけが悪いせいかもと思いながら、行く準備。
リュックにしようか、それともポシェットだけにしていこうか悩んだものの、日本酒を買ってくるんだからやっぱりリュックの方が両手が空いていいか、、ということで、リュックに。
母のことも済ませ、あとは娘に任せていざ駅へ。そのときには有り難いことに雨はほぼ上がって傘がいらないくらいでしたヤッタネ!
今回は初めて酒蔵開放に行くという友人たちも一緒に電車で浦野酒造さんに向かいました。
駅から降りると空はまだどんよりしていたものの雨もすっかり上がり、田植え前の田んぼの中をテクテク歩いて行きました。
わたしたちが歩いている前にも何人か浦野酒造さんに向かうひとがいましたが、まだ10時前ということもありそれほどいないかもと思っていたら、入口に列ができていました。
10時になり、輝久の会(500円/年)に入会しているわたしは事前に招待券が来ていたのでそれで受付をすまし、友人は入場料300円を支払い、御猪口をもらい、“ご案内”とあった掲示板を要チェック。
おっ!
そして、まずは酒造りがされる蔵内に。
毎度のことながらとてもいい雰囲気。社長さんが蒸しについての想いを説明してくれたのですが、美味しいお酒が出来上がるひとつの理由がここにあるんだなとあらためて思いました。
ちゃんと説明書きがあるのでわかりやすい
そして、今回は水野清波さんミニ書展~酒蔵のささやき~という書展が開催されていたんですが、これまた素敵な空間になっており、もうちょっとゆっくりみておけばよかった…と今になって後悔しております。
お酒のラベルでおなじみですが、本当に素敵です!
ミニ書展の空間のお隣で、使われていた道具など展示されていました。
陶器の容器、見ているとこういうのがほしくなってきます。でも、もうちょっと小ぶりなものがいいけど。
さて、ゆっくり見ていたらすでに友人たちは試飲会場の方へ行ってしまっていましたわたしも行かなきゃっ!!