のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

最近の母

2015-11-11 19:22:49 | 介護

11月11日、ポッキーの日かと思っていたら、そういえば『いい介護の日』でもありました

 

最近の母ですが、8月末に退院をしてきてから比較的落ち着いた日々を過ごせていますが、以前より拘縮が進んできているので車椅子に座らせるのもひと苦労です。その反面、休養をしっかりとるようにもしていますが、目がパッチリ開けていられることが多くなった気がします。もしかしたら塩の効力が大きいかな。

あと、寒暖の差が激しいときの母の体温調整が難しいといつも思ってしまいます。

たとえば、夜は寒くなくても明け方になってくると寒くなってくるだろうということでしっかり布団をかぶせると、翌朝顔を赤くしていたり、またその逆で暑いだろうということで薄い布団をかけておくと体が冷えてしまっていたり。

自分で布団をはいだり、かぶったり、そんな行動はできないし、また暑い寒いとそのことを伝える術がないだけに、途中で暑くなってきてもそのまま布団はかけられっぱなしになって体温が上がってしまうことがあります。こもり熱とよく言います。

看護師さんにきくと、体温が38℃台にまで上がってしまう方もみえるとか。

なるべくつらい思いをしないようにと思っていますが、意外とこれが難しいんです。

でも、基本的にはオムツをしていると冬場は暖かく、夏場は暑く感じるものなので、布団はなるべく薄めに、またかなり寒くなってから厚めの布団に変えるようにしています。

とにかく母を触って熱く感じると、まず一番最初に思うのは肺炎にかかってしまったんじゃないか?と不安になってしまうので精神的にもよくありません。

ほかにも喉のゴロゴロ…そんな音が聞こえてくると、もしかして肺に痰が入ってしまっているんじゃないかとか。

あんまり神経質にならないようにしないと

 

そういえば、以前は母が週2日ディケアに行っていたので、その時間を使ってある程度自由に動けていました。

今はというと、全くディケア利用をしていないため、たよりになるのは我が娘。娘の仕事の関係で今のところは都合を合わせて外に出たりすることが比較的自由にできています。

ですが来年からはちょっと状況も変わりそうなので、なんとかうまい具合にひとりでやれたらなぁと今から考えています。

基本、母もわたしも楽しめるように、、、です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする