さて、小原ふれあい公園でお昼の食事も済ませたので、香嵐渓へ移動です。
ここ小原ふれあい公園から香嵐渓までシャトルバス(28人乗り?)がでているため、それに乗って香嵐渓に向かいます。
運賃は500円。オーワバスさんが運行しているのですが、人数分まとめて支払ってもいいよ、ということだったので助かりました。
香嵐渓とふれあい公園間は、笹戸温泉経由で平日は5便、休日は7便ほどでているようです。詳しくはこちら。
今回は13時30分のシャトルバスに乗って香嵐渓へ行ったんですが、ほぉ~このコースを通るんだ、とちょっと道に驚きながら外の景色をみていました。自転車でこのコース走ったら、坂好きには面白いかもなぁとちょっと思ったりして。そんなことを想像してひとりでニソニソとしてしまいましたが、インドネシアの青年たちは疲れて爆睡をしていました。
スイスイとこのまま順調に到着と思いましたが、そうはいきません。でも、笹戸温泉側からだったので、渋滞にはまったのは香嵐渓から500m手前くらい。1時間ちょっとで到着したのでほぼ予定通りといってもいいでしょうね。
小原と違ってひとの数がやっぱり多い香嵐渓。紅葉より銀杏の黄色がかなり目立ってました。
みんな屋台であれこれ買ったり、写真を撮ったり…。
日没からのライトアップをちょっと見られればいいなと思っていたので、お店での買い物をしたり、一の谷でIZANAGIさんの演奏がやっていたのでそれを聴いて癒されたりとのんびり時間を過ごし、香積寺さんでは竹灯りの準備をしているところをちょうどみることができました。
なんとかライトアップの雰囲気を少し楽しみ、翌日にあまり疲れを残さないためにも17時41分香嵐渓発のおいでんバスに乗って、と思ったんですが、ひとがたくさん並んでいる感じだったので香嵐渓ではなくそのひとつ手前のバス停で乗車するようにしました。おかげさまで全員問題なく乗車。追分あたりまで2.5kmほど渋滞が続いていたんですが、そのあとはすんなりといき通常の倍近くかかったとはいえ無事帰ってこられてよかったです。
本当ならオーワバスの八草駅までのシャトルバス(800円)だと渋滞によってコース変更するみたいなのでもしかしたら早く帰れたのかもしれないんですが、おいでんバスの方が安いし、インドネシア青年が乗り換えせずに帰宅できるということで選択しました。でも、もしわたしひとりなら間違いなく八草駅までのシャトルバスに乗ったでしょうね。
今回、小原四季桜&香嵐渓を楽しむため移動を含めて12時間という時間を使いました。
疲れてないといったら嘘になりますが、でも、自分で運転して駐車場で右往左往して…という心配がない点で公共交通機関を使うというのはいいなと思いました。
日程のことや、うまく時間を考えて移動すれば上手に小原四季桜と香嵐渓を楽しむことができるもんだと思えるよい機会でした