8月から9月にかけて、豊田と名古屋へ出かけ、アートな時間を過ごしてきました。別に美術に知識があるわけでもないんですけどねでも、いいんです、好きだからというだけで。
さて、3年に一度開催されているトリエンナーレ。あいちトリエンナーレは、2010年から必ずでかけるようにしていますが、今年は異変が起きてしまいました。毎回楽しみにしていただけに、残念な気持ちではあるものの、これもひとつのトリエンナーレと思うようにしています。
まずは、愛知芸術文化センターへ。
さまざまな展示がある中、やはり目立ったのが…。
声明文とともに閉じられた扉。なんとも不気味な気がします。
美術館入口
多くのひとが通り過ぎる中、わたしはどうしても気になって、写真を撮ってもいいですか?と尋ねると穏やかな優しい口調でいいですよ、という返事をいただき早速写真を撮らせてもらいました。
別の日に会場を訪れていた子どもから抗議メールのことや、会場の異様な様子や、ボランティアさんに詰め寄るようなひとのを話など聞いていたので、入口でこのようなパフォーマンスをされている方はかなりの信念をもってされているのだろうなと思いました。
さて、四軒道・円頓寺へは、会場間シャトルを利用して移動しました。乗車したのはハイエースのウェルキャブ(車椅子は2台乗車可能な感じでした)
乗車人員が限られているので先に予約しておくといいよ、と美術館受付の方にアドバイスをいただき、無事に乗ることができました
円頓寺・四軒道エリアは、雰囲気がノスタルジックな感じなので好きなのですが、昔はサッカー用品を買いにきたり、ちょっと行けば駄菓子や花火の問屋があるので買い出しに訪れることがよくありました。できれば駄菓子屋問屋付近でお菓子や花火にちなんだアート展があると面白いかも…とちょっと思ったりして。
ちなみに、このエリアで車椅子で中に入ることができる会場はかなり限られてしまうと思います。街並みを楽しむ…そんな気持ちの方がいいのかもしれません。