お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

盛岡へ行ってきました!<雨中の奮闘編>

2007年08月09日 12時28分04秒 | おでかけ旅がらす
  本題に入る前に、ちょっとまた前置きを

 今日は8月9日、外は モウショうがないほどの猛暑

  こんな日が続き、夜は熱帯夜ですね。お良しはおとといの夜中、死ぬかと思う体験をしました。それは ったー ナント、枕の下に12cmはあろうかというムカデが にょーろニョロ!と歩いていたのです。暑くて眠りが浅かった私は、なんだか首がムズムズしたので、ハッキリと目覚めて、首を上げ髪をカキカキしました。なんでもない気がしたので、また枕に頭を置いたら、その時!歴史は動いた・・・じゃなくて、まちがい、その時!耳にはっきり んにょろにょろ~ササーって、音と感触が!

 んぎゃ なんかいる ガバッと起き上がると、薄暗い灯りの中で、枕から降りて畳へ逃れる細く黒い物体を目撃 即 即 すぐさま ゼイゼイ肩で息をしながらほうきで ばんばん叩くお良し!1階の部屋から、主人が「なんだドーシタ、うるさいぞ」と上がってきた。
 あぁーーーー・・・・疲れた驚いた 首なんか刺されないでよかったぁ~ん これとまったく同じ体験を、14年前にも実家でしました。私の頭はムカデを呼んでしまうのかなぁ ムカデ出没は、むしむしした暑っーい晩が危ないのです。 この夜は、地域の大花火大会を見に行って、気分良くお布団に入ったのに、悪夢の夜中の2時30分!でしたわよ はぁー

  

 気をとりなおして、さて、盛岡のお話へ

 上の写真は、なんとこのたび新発売になったという、岩手県名産『かもめの玉子』のばなな味 さいとう製菓の直営店しか売ってません!という売り子さんの声に、ツバメの子のようにすぐに飛びついたお良しであります、ぱくっ 餡の真ん中に、完熟バナナがピロッと入っております。周りのホワイトチョコもバナナ風味。たいへん美味しゅうございました


  8月4日午前6:30、青森近くを通過中の台風5号が降らせる大雨の真っ只中の盛岡へ到着したお良し。まずは駅ビルの中へ。6年ぶりに訪れた10回目の盛岡駅はずいぶんと様子が違っていた。トイレの場所が変わっていて、探す。大規模駅にしては小さくて、化粧台や荷物を置く場所がほしいくらい。22年前の青春の若かりし頃、上野からの夜行列車で着いた時、プラットホームの水道場で顔と歯をきれいにしたことを思い出すなぁ・・・

 駅2階の端っこにあったはずの無料休憩所(待合室)は、ドトールコーヒー店と合体していてビックリ でもやっぱり、越後湯沢駅のように、畳敷きの休憩スペースがほしいネ。椅子ばかりじゃ、脚が癒されないよ~ 寝たいし。で、おにぎりで朝食の後、9時ごろまで寝ていようと、荷物を抱えて椅子にうずくまるが・・・・・・・・・・・・・・・なにやらフランス語っぽいのが聞こえてくる・・・・何をいってるんだぁ?「一生懸命走ったけど、新幹線に間に合わなかった」とか「今日は秋田の竿灯が中止になった」という所だけわかった秋田の言葉。。???隣では、岩手の言葉。眠ろうとするが、何を言っているのか気になって眠れなーい どーしても何を話しているのかを理解しようと脳みそが勝手にグルグル回ってしまうお良しであった。

 で、仕方なく、コインロッカーに要らないものは入れて、雨の街へ繰り出したのでーす 10時。中央通り2丁目のバス停で下車。自転車屋さんを訪ねる。そこは、6年前、ここのご主人が企画してくれた、「盛岡とその周辺サイクリングツアー」に私が参加した思い出の場所。懐かしいご主人と再会 わぁ~ウレシー その節はお世話になりました~良い思い出になっています~と、ご挨拶。旅先で地元の人達と何かをする、参加する、という体験が私は好きなのです


 自転車屋さんを後にすると、雨はますます強くなりまして、大きな建物で無料で休める「盛岡中央郵便局」へ逃げ込んで雨宿り  切手付きの『岩手県の絵葉書』を買って、家へ便りを書く。配達になるのは、私が帰ってからになっちゃうが、まぁいいや。郵便局に1時間ぐらいいたが、「盛岡でなまっていないのは、ドトールの店員さんだけだなぁ」と、つくづく感じる。ドトールの店員さんは「いらっしゃいませぇ」とか、独特の抑揚ナシしゃべりをするから、盛岡では反って浮いててコワイよ。キミ達は宇宙人かい?って感じ。

 郵便局を出てから、勝手知ったる盛岡の街をちょこちょこ歩きして(大股で歩くと足がぬれるから)、ようやくたどり着いた所が、これまた大好きな 盛岡バスセンター 地元のふつうの人達がいっぱーい   さあっ お昼にしようか
 
 ゆうべから冷たい食事ばかりだったから、なにか温かいものが食べたいよー