
「盛岡バスセンター」というのは、バスターミナルのことです。盛岡近郊へのバス路線はたくさんあるし、長距離バスもある。時間があいてしまうこと(待ち時間が長い)もあるし、なんといっても冬は寒い




300mほど歩くと北上川が流れています。橋を渡って右に行くと「盛岡城址」。左に行くとほどなくアーケードがある商店街に入ります。見たところ、この商店街が盛岡一の繁華街という印象。
アーケード商店街を抜けると、盛岡城址の端っこに出る。城壁とお堀を右に見て、まっすぐ進んでいくと、市役所や県庁の周辺の盛り場という感じの所になり、安くて美味しい食堂や飲み屋さんがいっぱい。
さらにまっすぐ進むと、中津川にかかる橋を渡る。渡ってすぐの所に この連載1回目に写真を載せた『岩手銀行 中の橋支店』のレンガの建物があります。
で、このすぐ すぐ の所に、「盛岡バスセンター」はあるのです。
バスセンター前には、七夕まつりをやっていた商店街。今来た道をさらに進むと、つき当たりには、盛岡の鎮守府『盛岡八幡宮』が、まるで鎌倉の鶴岡八幡宮と同じようなシチュエーションで鎮座ましましていらっしゃいます

また長い説明になってしまいましたが、スミマセンねぇ


とにかく、取り急ぎ、めかぶそば 500円 を食べた。美味しかった~



この椅子に、地元のみなさんと一緒に座って食べました。おつゆがちょうどいい濃さだったなぁ!お蕎麦も地元産のだよ、そば粉まできっと。岩手県は小麦や蕎麦も産地ですからネ

食べてる最中も、靴と靴下を脱いで、裸足です。びしょびしょ蒸れ濡れを必死に乾かすお良しです

しばらく待合室の椅子に座って、ぼーっと我が身を日干ししていたが、ふと見ると、喫茶コーナーに「盛岡の暇な人達がいる」← 怒られちゃうけど、その時お良しは愛情を込めて、そう思った。 のが目に入り、自分もその中に混じりたい!という欲望がふつふつと湧いてきたのでありました。気がついたら、ちょうど一つだけ空いていた丸椅子に腰掛けて、「こんにちは

ここは『藤原養蜂場』という岩手のはちみつ屋さんの直営スタンドらしくて、はちみつをふんだんに使ったメニューが際限なく存在するみたいでした。だって、貼ってあるメニューにないものを、お客さんが注文しているんですもの





私はコレを食べるために、雨の中をここまで来たのであったかー。台風が来なかったら、食べていたかなぁ?感慨無量
ホットココアの方も、60代のマスターが、カネの小鍋でバンホーテンココアの粉をスリスリ スリスリかき回して作ってくれた逸品で、これまたアカシアのはちみつを入れて飲むと、なんと美味しいことでしょう

椅子に座ってから食べるまで、隣で食べていたおばちゃんが、マスターの仕事っぷりを見て私に言う。
「手際よく作ってるねぇ。だんなさんがあのくらい家でよくやってくれるとイイねぇ。」
お良し 「ホントですねぇ。なんだか申し訳ない気持ちです、こんなにして作ってもらったものを飲むのは。」
反対側のお客のおじいさん 「ココアははちみつを入れて飲むといいよ」 と言って、大きなピッチャーを渡してくれる。
その孫らしきお兄さん 「そりゃガムシロップだ、はちみつって言って違うの渡すな」


もう一人のお客のおじいさんは、なんとカップめんを注文していたよ!よく見たら、マスターの後ろの棚に、カップめんが並んでいました。何でも屋さんだー


まだまだつづく・・・のんびり時間


