トップの画像をどれにしようか?と悩んだ結果、帰りの船で乗った「かなや丸」に常駐している子守人形たちを選びました 以前より、人数がドッと増えていたので 思わず記念撮影しちゃった お子ちゃまお良しでした(笑)
千葉県南房総、富津市にある「かぢや旅館」さんです(*^-^*)
( 南房総国定公園、鋸山金谷温泉郷 )
あの玄関を入ると目に飛び込んでくるのは!
この地で獲れたという スーパー級の「タカアシガニ」の標本です!!!
このすぐ下に水槽がありまして、まさに今 生きている「活きタカアシガニ」のみなさんが ウハウハ脚を動かしていらっしゃいました!
大事な商品を撮影するわけにもいかないのでお写真はありませんが、この晩に宿泊するお客様たちが希望の大きさのカニを選んでいました 夕餉の食卓に上るのです うっわぁ~🦀
聞き耳をたててつかんだ情報によると・・・ 大きさによって、13200円(12000円の消費税)とか 15400円( 14000円の消費税 )とかのお値段みたいでした
・・・・いかん いかん コーフンして話がそれました!
落ち着いて 続けます
昭和の雰囲気を色濃く残す、良き旅館の気配りと 佇まい
お手洗いには、ありがたいことに 広めの荷物置台を備えてくださっています
玄関からつづく長い廊下の突き当りに、別世界への扉があります
ギィ~ッと開けてみると!
お風呂場への外廊下が現れます(*´▽`*)
折しも「椿」が終盤な季節なので・・・
池にも 落花が浮いて、風情があります
お花の背景にある木造家屋は、60畳ほどもあるお座敷棟のようです!
( 拝見してみたい )
何気なくお庭の片隅に置かれた「サザエ」や「アワビ」の貝殻の大きさからも、豊かな海の恵みがある地域なのだということがわかります。
ここからは、ありがたいブログ友達の 銭湯博士のユーユーさん を真似た実況レポートでお送りいたします えへへ
女湯です
・ 浴槽は1か所
・ 無色透明 きれいなお湯です
・ 手すり付きの2段の石段を下りると、左側からの吹き出し口から勢いよくお湯が出ているので 体がいい感じに刺激されます♡
・ 浴槽の右上に黒っぽく見えている岩に腰かけると、ちょうど良い深さで安定して湯に浸かれますよ♪
・ まろやかな肌当たりのお湯です
・ お湯の温度は・・・、ごめんなさい、確認しなかった、(>_<) しまった! 銭湯博士さんの弟子には なれないなぁ
決してぬるくないけれど 熱すぎず、ちょうど良い加減です。いつまでもお湯の中でゆっくりしたいなぁ!と思える温度でした(#^.^#)
・ 源泉は飲めません!
・ 窓際のみに「カラン」が7か所 温度調節機能付き( 一般家庭によくある方式 )
・ シャワーは6か所に付属 ( 浴槽に一番近いカランには付いていないのは、浴槽内に飛び散るからと思われます )
・ シャンプー、トリートメント、ボディソープ有り
・ 椅子は 高さが低いのと高いの2種類完備
・ 「桶」は なつかしい黄色いケロリン印 ではないですよ(笑)
☆☆☆ 最大のご注目点は、床や壁に 地元「鋸山」から切り出した「房州石」が ふんだんに使われているところです。
保温効果がありますし、足元が滑らなくて安全、足裏が冷たく感じないし ザラザラ感が気持ちいいですよ♡
ぜーひとも、お越しになって ご体験いただきたい温泉「南房総 金谷 大福温泉」さんです(*^-^*)
日帰り温泉入浴「リフレッシュ入浴」 大人 700円 ・ 午後12時から
子どもベッド完備
・ スキンケア品は 一通り揃えてくださっています
・ ドライヤー、消毒済みブラシ完備
・ 洗面化粧台は3人分あり
☆☆☆ この鏡が なんともいい味があります♡ 地元の酒屋さんが寄贈したとみられる「日本盛」印の なつかしい感じ。
・ 下駄箱は男湯、女湯それぞれの入口を入ったところにあります。
鍵はありません。
・ ロッカーはたくさんあります。20ぐらいあったかな?
施設などの「傘置き」によくある パチンとかける鍵が付いていて、ゴムひもが付いた鍵を腕に巻いて入浴する仕組みです。
・ 貸しタオル有り 200円
・ 購入しても200円です(^-^)
入浴が済んだら、「かぢや旅館の入浴回数 スタンプカード」に押印していただいて、ロビーでひとしきり楽しく会話して お暇しました(*^-^*)
旅館のご主人様、先代の女将さん、従業員さん、皆さん とっても気さくな良い方々です(^-^)
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かぢや旅館さんを出ると、もう雨が上がっていました(*´▽`*)♪
桜の咲き具合はどうだろうか~???と思いつつ、「鋸山ロープウェイ駅」の方へ 愛車を走らせました。
( 画像は、中腹にある 高さ18mの鉄塔と 鋸山山頂駅 )
東京では 早々と満開を迎えた場所もあるらしいですが、こちら南房総では 意外にも咲き進んではいません。
海岸線に立つ「本覚寺」さんへ、昨年の真夏に来た時以来 寄りました
「本覚寺」さんの 房州石の塀
「本覚寺」のすぐ隣にある「金谷神社」からは、雨が上がって見えてきた 我がふるさと「三浦半島」が見渡せました♡
ズーーームイン!
すごい速さでデッドヒートを繰り広げる船舶が見えたので カメラを寄りで見てみたら、「おがさわら丸」が 最高時速23.4ノットまで加速するイキオイで 大型船を抜き去って父島へ向かおうとしているところでした~
「金谷神社」の境内から、隣の「本覚寺」の ほぼ満開の桜が見えました!
( このお写真を 覚えておいてください (*^-^*))
ここ「金谷神社」で嬉しい出会いがありました。
昨年の4月に初めて寄った時とまったく同じように、 地元のご婦人お二人が 鳥居の前に座って談笑されていたのです!
あの時、ロープウェイで山頂へ行ってみてよ~、と勧めてくださったお二人でした。
おかげで楽しい初鋸山ロープウェイを楽しめた私でした。
金谷神社の女神様たち と、私は心の中で思っていたんですよ~
女神さまに再会~ わぁーい
90歳近いとおっしゃる お二人様、お元気そうで良かったです(*´▽`*)
昨年の春夏には見えなかった、集落内 路傍の鳥居の先の「奥宮」。
冬枯れして木々の葉っぱが無くなったら、姿を確認できました。岩窟 なんですね!
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このあとは 金谷の集落の中の道から出て、金谷漁港を横に見ながら 海岸道路を 順調なスピードで一気に走りました~☆
沿道の人気の食堂「はまべ」さんは お客さんが行列してましたねぇ~
「東京湾フェリー」金谷港ターミナル に戻ってきました
行ってきた 金谷の町の遠景
一方、こちらは反対側の景色「三浦半島」
海面に 波に揺られる茶色いものが、一面にたくさん見えました
海藻の林が広がっているようです☆
お帰りのフェリーは、来る時とは別の船「かなや丸」でした
オートバイさんがたくさん乗船されたせいなのか、自転車の私は 思いがけず嬉しいことに、超混雑している時期にしか乗ったことがなかった上層階の車載甲板に、愛車を案内されました(^^♪
左側の2車線道路から下層に乗り込んだのではなくて、右に見えるスロープを上って乗船したのです♪
広い甲板に、愛車が一台 ぽつね~んと・・・
帰りの船上から見る「鋸山」の山腹
チラホラと桜が咲いていますね、でも まだまだこれからですね~
はい! 先ほど お写真を覚えていただいた「本覚寺」さんの桜も 船から見えました~☆
手前の木は、同じく境内の まだ芽吹かない「イチョウ」ですね~。
あの辺りに、金谷神社の女神さまたちも腰かけて談笑されていたのです(*^-^*)
フェリー乗り場周辺でも、たくさんのみなさんが 釣りをされています
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「かなや丸」のお手洗い入口に常駐している子守人形たち
以前より8体ぐらい増殖していてビックリ仰天、お良し この賑やかなベッドでひっくり返りそう~
今年も一年、大活躍まちがいなしデスネ
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お待ちかね! お良しにとっての「東京湾フェリー」乗船の最大にして最良の イベント!!
上層階の車載甲板に上ったら、下船時は シャー~~~~~ッと 爽やか~に下りてくる!
よそ見厳禁なので、もちろん動画や写真は撮りませんが、あのスロープをチャリンコでゆっくり下ってきましたよ~
並行して設置されている「歩行者通路」を歩いていた男性のお客さんと目が合って、その方は 笑っていました アッハッハー
普通、あんなところから自転車が船を降りてくると思えますか➰
三浦半島の久里浜港の方が 山々の桜が咲いている様相でした。
ありがたいブログ友達のfuyu325さ~ん(*'▽')/ いつもありがとうございます☆
桜の木に絡みついている、これはアケビの花ですよねぇ???
三浦半島南東部、フェリーを降りて 家路を急ぐ・・いや、ぜんぜん急がない私が鋸山の方向を見やると・・・
海上が黄色くなっています(。´・ω・)?
海面から靄が立ち昇り、そこに夕日が映り込んでいるのかな???
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今回のフェリー旅は、雨降りだったせいもあって 落ち着いた風情の旅でした。
雨上がりの金谷の町は 本当にさわやかで、空気感がスッキリとしていました。なかなか見られない 雨上がりの幻想的な鋸山にも出合えて 幸運でした。
船の旅って、、、
迷惑をかけなければ
・ 好きな所を自由に歩き回れる
・ いろいろな場所でゆっくり過ごせる
・ テレビが観られる
・ 輪になって話せる
・ 笑える
・ 食べ物を好きな場所で食べられる
・ 一人で静かにゆっくりもできる
・ 景色が抜群
・ 空気がおいしい
・ 揺れが心地よい
・ のんびり過ごせて心身のリフレッシュ & 疲れがとれる
・ なんといっても、海上は開放的!
などなど、他の乗り物にはない 時間をすごせると思っています(*^-^*)
「東京湾フェリー」では、たまたま同船になったみなさんと40分間 同じ時間を共有します。
いろいろな喜び・悲しみを経験してきたんだろうなぁ(*´▽`*) などど、ふと センチメンタルなことを想像してしまう瞬間もあるお良しです(笑)
あっちの景色の方へ、最後にまた この海岸線のスロープを下って帰りま~す☆彡
東京湾フェリーさん、そして我が愛車「サンシャイン号」、今回も楽しい旅を どうもありがとうございました \(*´▽`*)/♪♫♪♫♪
今回のフェリー旅の気分な曲は、生まれた日が私と8日しか違わない同い年の
久保田利伸「Sunshine Moonlight( サンシャイン ムーンライト )」 ← ユーチューブ音源へ♪♫♪♫♪
( フェリーの航行速度ともマッチしている曲調です ♪)
※ 注 ※ 私は「東京湾フェリー」さんの回し者ではありません、念のため (笑)
一ファンです、アッハッハー
( プロフィール欄を見てください )