同級生Sちゃんが、喜多方市内の老舗のお醤油蔵を案内してくれました!
こちらにも昔からの「蔵」づくりの建物が存在していて、とても良い雰囲気でした(*^-^*)
明るいお人柄のご主人様が 親切丁寧に説明してくださるお話が、たいへん興味深かったです(^^♪
醤油 味噌醸造 / 地酒販売「若喜商店」( わかきしょうてん )
外壁に貼り付けられているモダンなマーク
★ 右から読むと・・・
キッコークラブ マツカン
↓↓↓
★ 翻訳が必要・・・
亀甲 倶楽部 松 冠
🐢 ( 亀の甲 と 三つ葉) 👑( 松の葉っぱ と かんむり )
ですかね?
このマークの意味・由来を ご主人に伺ってくればよかったなぁ~
(「冠」というのは、この建物の建築を発注した、当時のご当主のお名前の一文字のようです )
手の込んだ造りの壁で、びっくりしました! 素適なデザインです♡
こちらでもいろいろなお品が並んでいました。
中でも新鮮な驚きだったものは、お醤油とお味噌の製造過程で 搾るときに使う布と言ってたかな???、帆布のような布なのですけど
柿の渋で染めた 丈夫な布を使った、帽子やカバン、リュックサックなどが売られていたのです。初めて見ました だいたいの物が赤茶色をしていましたが、他の色味も足して 素適なデザインに仕上げてあるものもありました。
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そしてそして、こちらで我らが購入したのが
☆ 「だし醤油」です
内容量が異なる3種類が売られていまして、私は 容器を永年使える 卓上タイプを選びました!
店主様が おっしゃるとおり、昆布・かつお・ホタテ のダシが入っている点がポイントです。
とっても美味しいですよ~♡
なんともいえない、甘さ・旨みがあります。ベースになっているお醤油のお味も 深みがある感じです。
★★★ 店主さまは、使い方まで教えてくださいました★★★
キャップを外したら・・・
ピタッと封緘されている 柔らかいゴムのような プラスティック蓋を取り去って・・・
ふたたびセット!
このような色合いです(*^-^*)
創業から何代目になられるのかわからないけれど、THE・ご当主 という雰囲気を醸し出しておられる 店主さん
「未来永劫 お使いいただけます」
お良し 「ははっ 殿! また直参いたしとうゴザイマス」
いろいろお味見させてくださいました
お寿司・刺身などに最適なお醤油 / 「しょっぱい」というところが無い、お豆の味が濃厚で 甘みも感じた。
おもわず、美味しい~ という言葉が出ちゃったです!
食べ物にそのまま かけたり、煮物などに使うお醤油 / こちらは塩っ気をピリッとハッキリと感じますが、わたしが普段使っているものと比較すると、やっぱり複雑な味がするのでした。
なんですかね? 「旨み」かなぁ???
だし醤油 / 私はお味見した瞬間に「買って帰ろう!」と決意しました
( 家に帰ってから、天丼のタレに追加したり、 味噌味で作った豚汁やイワシ汁の隠し味に入れてみました。昨夜は、お料理苦手な私には超難しい「チャーハン」作りの味付けに使ったら、一発で味が決まりました\(^-^)/ )
大切に保存されているお店の奥座敷も拝見しました。
柱や棚、調度品に「柿渋」が塗られている重厚な造りでした。
この地域の文化を感じました。
喜多方に来たなら、ぜひ立ち寄ってほしいお店でした。