これは驚いた。使いやすい。学校という環境でなくても、とにかく木工をやろうという人にとっては垂涎ものではないか。小生も欲しい。もちろんこれは4名用のもので、基本的には学校用なのだろうけれど。
じゃ、いったいどこが優れているのかって?写真をよく見ていただきたい。
実はこの木工台、固定機能に優れているのだ。例えば、四辺に見える四角い穴、この穴の中からプラスチック製の四角い棒が出てくる。そして、飛び出させた四角い棒と、横にスライドする角の固定具との間で固定をすることになる。加工したい木の幅に応じて、この四角の最も適当な位置を使えばよいというわけ。どのような木でも固定が可能だろう。木工の基本は、木をきちんと固定することに尽きるからね。
このような道具が優れているのが北欧の木工教育の特徴の一つだ。翻って我が国の現状を見るに、特に小学校の工作教育の現状は目を覆いたくなるような有様であり、改革が急務だ。
じゃ、いったいどこが優れているのかって?写真をよく見ていただきたい。
実はこの木工台、固定機能に優れているのだ。例えば、四辺に見える四角い穴、この穴の中からプラスチック製の四角い棒が出てくる。そして、飛び出させた四角い棒と、横にスライドする角の固定具との間で固定をすることになる。加工したい木の幅に応じて、この四角の最も適当な位置を使えばよいというわけ。どのような木でも固定が可能だろう。木工の基本は、木をきちんと固定することに尽きるからね。
このような道具が優れているのが北欧の木工教育の特徴の一つだ。翻って我が国の現状を見るに、特に小学校の工作教育の現状は目を覆いたくなるような有様であり、改革が急務だ。