フィンランドのクラフト教材のなかで、結構ポピュラーと聞くのが、この柄杓。サウナで蒸気を発生させるため、焼け石に水を掛けるのだ。お国柄が現れているね。
ものづくりに限らず、あらゆる学習は生活との関連で学ぶと、その理解も深く定着も強固になる。もちろん、全てがそのようにできるわけではないが、教師にとって工夫の余地は大きいだろう。
このサウナで使う水掛け用の柄杓は、銅板を叩いて曲げ、木の棒に合わせるもので、金工と木工の統合学習だ。フィンランドの子どもたちが一生懸命つくり、またずっと大切にしたくなるのがよく分かるね。
ものづくりに限らず、あらゆる学習は生活との関連で学ぶと、その理解も深く定着も強固になる。もちろん、全てがそのようにできるわけではないが、教師にとって工夫の余地は大きいだろう。
このサウナで使う水掛け用の柄杓は、銅板を叩いて曲げ、木の棒に合わせるもので、金工と木工の統合学習だ。フィンランドの子どもたちが一生懸命つくり、またずっと大切にしたくなるのがよく分かるね。