【CD紹介#38】曽我部恵一"LOVE CITY"

今週 水曜日4/4に新発売になった サッポロビール（株）のエビス ザ・ホップのCMに
なんと我らが曽我部恵一(with ASA-CHANG)が出てるですよ。や、ビックリ!!した。
ホント。いくつかあるのの１つだけんど、ね？

と、そんなワケで、今回はCM出演を記念して、


曽我部恵一"LOVE CITY"(2006年)

を取り上げます。
この ポップスという言葉が一番シックリくるアルバムが世に出て 早３ヶ月以上。ですが、
飽きっぽい俺にしちゃレアもレアな感じで 週１回は必ず聴く１枚
だったりします。いまだに。
と書いても 気に入りっぷりがあんまチャンと伝わる気がしねぇですが、ホント好きなんだって!!コレ。
特に#1夢見心地ハウスな "土曜の夜"とかスゲぇイイ、
つーか全部イイ。
サニーディサービス時代～解散後のソロでの諸作、を経ての この作品、てぇのがスゴく感じられる。
のです。ソコが好き。なんだろうな。きっと。
彼のヤるコトなら、何であっても 肯定的に捉えるとか、そーいうのではなかったけども
（えぇ、"STRAWBERRY"(2004年)や"LOVE LETTER"(2005年)で曽我部恵一Bandとしてロックンロールを
追求してた時期は 聴こうっつーモチが下がってましたよ）、アレやコレやがあっての今作なんだよなー。
とか考えると、10年近く 彼の音楽を聴いてきた身として、感慨深いモノがある 土曜の夜 です。…とか
言ってもイイ。ハズ。ですよね？