P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

錦糸町 谷記2号店

2013-12-21 13:52:03 | 飲み屋探訪
こんにちは っす。

今回は 先週末の日曜日に 月イチ恒例のボルダリングへ行った後で 食べに行ったお店について、です
(ちなみに、例によって登る前は これまた恒例のカレーの市民アルバのカツカレーでした)。
年内これで最後、というコトで何度も挑むもなかなかクリア出来てなかったのを なんとか…とガンバって
登った&サウナでイイ汗をかいた後で 先日初めて行って以来 気に入っている中華のお店、谷記(クキ)の2
号店へ。

錦糸町にもう1店舗、あと吉祥寺にもお店のある こちらの中華料理のチェーンの特徴は、なんと言っても
料理と飲み物をセットで頼むと モノによっては料理自体を下回る値段になる、というドリンク付けた方が
おトク、感が尋常でない ドリンクセット。\577でソレより高い料理をドリンク付で頼めてしまう、という
このお店のシステム、最初行った時は ホントにビっクリしました。で、その分料理がショボいか、って
言うと そんなコトはなく普通に美味しいのに またビっクリ。こうもお手頃価格で頼めると これまで食べた
コトがなかったのを気軽に試せてイイですね。ココで初めて干豆腐を食べて、以来ハマってます。

この日も男3人で行って、ビール1人2杯、料理6品(3人×ドリンクセット各2)、あと紹興酒をボトルで
1本入れて 1人お会計2千円未満。という尋常じゃないコスパでした。やー 毎度手頃なお値段で お腹
一杯に&イイ塩梅に酔えるイイお店です。

おまけ。
谷記で大分食べたのにも関わらず、ラーメンは別腹だろ!?となり、新小岩にあった頃に何度か行って、自分の
中で評価の高かった 匠屋というラーメン屋が錦糸町に移転して来てたのに寄って〆の一杯しました。例に
よって 運動もサウナも帳消しです…。


上品な味の醤油ラーメンで 相変わらず美味かったです。

我が家の シカゴハウス コンピ(LP編)

2013-12-21 01:16:28 | レコ棚
「レコ棚」記事の第2回は、ウチにあるシカゴハウスのコンピ盤の内、LPのものを ガサっと取り上げ
ます。

~我が家の シカゴハウス コンピ(LP編)~

1.V.A."The Definitive Story Chicago House 86-91"(1997年)

高校生の頃に 購入したLP4枚組、24曲収録の特大ヴォリュームな編集盤。近年は専ら 手軽に聴けるから、
廉価で買ったCDのコンピ盤で シカゴハウスのクラシックを聴いてますが、自分がA1のMarshall Jefferson
"Move Your Body"はじめ(※)、第1世代の手による非アシーーーッドな シカゴハウスを初めて聴いたのが
この盤で、当時は大変お世話になりました。で 且つB4 Sleezy D."(I've )Lost Control"(傑作!!)とか この盤に
入ってるのでしか持ってないのもあるから 今後もたまに引っ張りだして 聴くコトになりそうです。
あと、B3のCurtis Mc Claine(And On The House)"Let's Get Busy"って曲、"Move Your Body"に酷似
してんな と思ったら同曲の制作を手伝った Marshall Jeffersonのバイト先(郵便局)の友人が、レコードに
自分らのクレジットがないコトに怒ったコトで出来た、って経緯があるんですね
(詳しくは コチラ)。

尚、"The Definitive Story~"は Marshall Jeffersonによるmix CDを含む3枚組CDも出てます。

※:あ、この曲は 先にネタ使いされてるのを聴いてるんだった(詳しくは後述)。

2.V.A."Acid II Sound Of The Underground"(1988年)

自分が 買ったのが何故かTyreeの1st.Album"Tyree's Got A Brand New House"のジャケに入ってた
モンだから 詳細が今一つ分かってなかったのを 今回調べてみました(今回の記事は この盤について
調べてみたのでそのついでで、ってのが理由として半分位あります)。
D.J. International傘下のレーベル、Undergroundのコンピ盤。
Fast Eddieによるムーディーな "My Melody"から始まる本盤は "Acid"を冠していることから分かる通り、
全曲TB-303のウネウネした音をフィーチャーしたアシーーーッドな楽曲を集めた内容になっています。
A3のTyreeによる "My Melody"と同路線の"Acid Is My Life"(序盤に入るラップが格好イイす)、ファンキー
な ヒップハウスB1"Hard Core Hip House"、これまたファンキーなB3 "Oh Yea Hey No"、Marshall
JeffersonによるA5 "Give A Little For The Gold"、B2"Do The Do"他、佳曲揃いで ジャケが本来のじゃない
点が残念ですが 内容は 大分気に入ってます。

3.V.A."The House Sound Of Chicago"(1986年)

この記事を書いてる理由の 残り半分は先日 蒲田の えとせとらレコードでこの盤を購入したから、です。

ニューヨークの「ラップ」、ワシントンD.C.の「GO-GO」に続く、シカゴの「ハウス・サウンド」が
いまもっともおしゃれなダンス・ミュージック。全英NO.1「ジャック・ユア・ボディ」をフィーチャーした
コンピレーション・アルバム登場。

と帯に書かれてんのが 微笑ましい(おしゃれなダンス・ミュージック、て…) 、英のLondon Records発の
シカゴハウスのコンピの日本仕様盤。"Jack Your Body"がヒットしたのを 受けてか、
"Music Is The Key"、"Shadow Of Your Love"と J.M.Silk楽曲が多めです。封入された解説の裏面が
歌詞カード(対訳付!)なのが ポイント高いです(個人的に)。

おまけ。

1で 先に聴いた、と書いたMarshall Jefferson"Move Your Body"をネタ使いしたの は↓です。




DJ Hellのレーベル、International Deejay Gigolo Recordsから出た Jeff Mills"Shifty Disco E.P."
(1996年)に 収録のB1、曲名がまんま、な"Move Your Body"。

Twitter aka_ABE_DQN