P印良品

気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

我が家の D.J. International盤~その4~

2014-04-30 23:35:28 | レコ棚
こんばんは っす。

ウチにあるD.J. International音源のご紹介、の第4弾(コレで打ち止め、です)。

Chip E.feat.K.Joy"Like This"(1985年)

1982年に始めたDJでは シカゴの3つのラジオ局(WBMX, WGCI, B96)でレギュラーを獲得する成功を
収め、楽曲制作では本盤や、同年に発表した"Time To Jack"という名作を残した Chip E.こと
Irwin Larry Eberhart II。

Rocky Jonesのプロデュースの下 D.J. Internationalから発売された本作は K.Joyを迎えての
♀声歌モノ ハウスです。
ガラージ クラシックとして知られるNYのバンド ESGの楽曲"Moody"からベースラインを
引用したトラックに載った"Like This"の声ネタ(※)のチョップ&連打がダサ格好イイ っす。

※:ちなみに 故Frankie Knucklesの声なんだそうな。




♀声歌モノ ハウス、と書きましたが、歌をバっサリ取り去ったSide-BのClub mix(B2)も
トラックモノとしてかなりイケてます(↑の動画の4分位~)。個人的には正直コッチのが
好きだな。
尚、1986年に英のLondon Recordsから出たシカゴハウスのコンピ、"The House Sound Of Chicago"
にこの曲が収められていて、その日本仕様盤では 日本語に訳された軽ーい内容 な歌詞
を楽しむコトが出来ます。

さて、コレまでの4回+ 過去記事で今ウチにあるD.J. International音源の紹介は紹介が一通りヤれました。
拙い内容ではありますが、あまり馴染みのない人にとってD.J. Internationalに興味を持つきっかけに
なったりすれば コレ幸い、です。

おまけ。折角なので"Like This"の歌詞の日本語訳を載せときますね。

 こんなふうによ……

 アタシのベイビーはぶっ通しDJなの
 いつか彼がこう尋ねるわ
 "何がキミをかり立てるんだい?"
 あなたがやらなきゃならないのは
 あの新しいハウス・ビートをプレイすることよ
 アタシにあのビートを感じさせるために……
 熱くなってきたわ!
 それはあんなふうなんじゃない?
 あんなふうなの、そうなんじゃないの、ってアタシは言ったわ
 それがどこにあるのか見せてあげる

*アタシたちがウロつき まわると
 彼は示してくれるの、だからお願い
 あなたが何かを見つけたら、
 いつだって飛んで行ってやるわ
 あなたの人生でも、こんなふうにね
 きっとあなたは見つけるはずよ、って言ったでしょ
 あなたはちっとも信じようとしないんだもの
 今じゃサイコーのラップを目にしたでしょ
 こんなにもたくさんのハウス・フリークが
 アタシにとって大切なの
 大騒ぎの準備はできてるわ、
 みんなはあのビートを揺さぶろうとしているの
 あの音は何?
 どこででも見つけられるかしら?
 ホラ、ここに、あそこにも、
 そこいらじゅうにあるじゃない
 それはこんなふうよ、こんなふうなの、こんなふうなのよ

 あのビートもきっとこんなふうだって約束するわ
 アナタのビートもこんなふうに揺さぶってみてよ
 こんなふうのなるべきなの
 こんなふうにわかってもらえるかしら?
 こんなにもたくさんのハウス・フリークが
 アタシにとって大切なの
 大騒ぎの準備はできてるわ、
 みんなはあのビートを揺さぶるべきよ
 あの音は何?
 どこででも見つけられるかしら?
 ホラ、ここに、あそこにも、
 そこいらじゅうにあるじゃない
 そのビートはこんなふうよ、こんなふうなの、こんなふうなのよ
 こんなふうよ、あんなふうじゃないの、それはこんなふうなのよ
 あのビートもきっとこんなふうだって約束するわ
 こんなふうのなるべきなの
 こんなふうにわかってもらえるかしら?
 あんなふうじゃないわよ

*くり返し 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿