"リミキサー買い"、してますか?
原曲(original ver.)作った人については よく分からないケド、この人(ら)が
remix手掛けてるんなら間違いないだろ、という理由でsingleを買ったり(リミキサー買い)しません?
この"リミキサー買い"という動機で 12"なりCDを買って、聴いてみたら原曲もスゴいよくて、
なり 素材とされたoriginalが気になって、なりでその人(ら)の音源探したり、ってコトが
結構多いです。俺。
例えば、以前取り上げたS.U.M.O.や、Phil Asher(aka Restless Soul Production)の名前で
リミキサー買いして、ソコから繋がってったり。
と、そんなコトを前書きで書いて 今回紹介するのは
V.A. "Disco Jazz"(2003年)
というコンピ。"Jazz For House Generation"というコンセプトで編まれたそうな。
2枚組でDisc1にはNuyorican Soulの"You Can Do It(Baby)" feat.George Benson、Incongnito、
DJ Spinnaらの楽曲、2にはThe Mighty Bop、Koop、Osunladeらの楽曲が収録されてます。
そんな内容は 正に「ハウス世代のためのジャズ」、と言ってイイでしょう。
日本勢ではDisc1にMondo Grossoが、2にKyoto Jazz Massiveが取り上げられてます。
そのMondo Grossoの"Butterfly"のremix(※)を手掛けてるのが、Francois K. 。
70年代~活動を続ける御大その人です。
彼のremixは、と言っても俺 別に網羅的に聴いてはいねぇからアレですが、このコンピに収録のモノ
(Mondo Grossoの他にAtmosfearの"Dancin' In Outer Space"のFK Ruff mixが入ってます)
に限って言えば、生音をフィーチャーしてるんだけど、ボトムはカチっとした4つ打ちで、
ダンスミュージックとしてのパフォーマンスも非常に高い、といった感があります。
DJとして本っ当ーに長いキャリアを積んでて、ダンスミュージックのツボというツボを知り尽くしている
彼が手掛けてるんだから、間違えようがない、と。
そういうワケで 彼がremix提供してるなり、何らかのカタチで関わってるモノについては聴いておいて
損はないよ、と。
まぁ、んなコト今更 俺が言うまでもないんですが。
とにかく、この人は色んなジャンルのリスナーから多大なるプロップを得てます。知らないとモグリっす。
例えば、2002年に新人フランス人デュオ Tom&Joyce(現Tom&Joy。"Disco Jazz"には彼らの楽曲も収録)が、
デビュー・アルバム"Tom&Joyce"で大躍進したのも、2000年に彼らの"Vai Minha Tristeza"をフランソワが
自身のレーベル、Wave Musicからライセンスリリースして紹介したことに負うものが大きいワケで。
ちなみに、ライセンス盤にはEric Kupperとの共作による彼のremixが収録されていて、
このver.も相当イイです。
以上、今回はコンピレーションCD"Disco Jazz"と、リミキサー買い、というか
クレジットでこの人の名前見たら買っとけ、なFrancois K. についての記事でした。
※:2000年King Street Recordsからの12"収録の"Francois K Jazzy Vibe Mix"。
原曲(original ver.)作った人については よく分からないケド、この人(ら)が
remix手掛けてるんなら間違いないだろ、という理由でsingleを買ったり(リミキサー買い)しません?
この"リミキサー買い"という動機で 12"なりCDを買って、聴いてみたら原曲もスゴいよくて、
なり 素材とされたoriginalが気になって、なりでその人(ら)の音源探したり、ってコトが
結構多いです。俺。
例えば、以前取り上げたS.U.M.O.や、Phil Asher(aka Restless Soul Production)の名前で
リミキサー買いして、ソコから繋がってったり。
と、そんなコトを前書きで書いて 今回紹介するのは
V.A. "Disco Jazz"(2003年)
というコンピ。"Jazz For House Generation"というコンセプトで編まれたそうな。
2枚組でDisc1にはNuyorican Soulの"You Can Do It(Baby)" feat.George Benson、Incongnito、
DJ Spinnaらの楽曲、2にはThe Mighty Bop、Koop、Osunladeらの楽曲が収録されてます。
そんな内容は 正に「ハウス世代のためのジャズ」、と言ってイイでしょう。
日本勢ではDisc1にMondo Grossoが、2にKyoto Jazz Massiveが取り上げられてます。
そのMondo Grossoの"Butterfly"のremix(※)を手掛けてるのが、Francois K. 。
70年代~活動を続ける御大その人です。
彼のremixは、と言っても俺 別に網羅的に聴いてはいねぇからアレですが、このコンピに収録のモノ
(Mondo Grossoの他にAtmosfearの"Dancin' In Outer Space"のFK Ruff mixが入ってます)
に限って言えば、生音をフィーチャーしてるんだけど、ボトムはカチっとした4つ打ちで、
ダンスミュージックとしてのパフォーマンスも非常に高い、といった感があります。
DJとして本っ当ーに長いキャリアを積んでて、ダンスミュージックのツボというツボを知り尽くしている
彼が手掛けてるんだから、間違えようがない、と。
そういうワケで 彼がremix提供してるなり、何らかのカタチで関わってるモノについては聴いておいて
損はないよ、と。
まぁ、んなコト今更 俺が言うまでもないんですが。
とにかく、この人は色んなジャンルのリスナーから多大なるプロップを得てます。知らないとモグリっす。
例えば、2002年に新人フランス人デュオ Tom&Joyce(現Tom&Joy。"Disco Jazz"には彼らの楽曲も収録)が、
デビュー・アルバム"Tom&Joyce"で大躍進したのも、2000年に彼らの"Vai Minha Tristeza"をフランソワが
自身のレーベル、Wave Musicからライセンスリリースして紹介したことに負うものが大きいワケで。
ちなみに、ライセンス盤にはEric Kupperとの共作による彼のremixが収録されていて、
このver.も相当イイです。
以上、今回はコンピレーションCD"Disco Jazz"と、リミキサー買い、というか
クレジットでこの人の名前見たら買っとけ、なFrancois K. についての記事でした。
※:2000年King Street Recordsからの12"収録の"Francois K Jazzy Vibe Mix"。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます