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気の向いた時にその日聴いてたCDやら最近観た映画やらを取り上げてソレについてアレやコレやと…

【レコード紹介#104】DJ Bang"The B.E.A.T"

2014-06-21 12:36:51 | Music
こんにちは っす。

今夜は 久々で夜遊びをする予定で、2011年のStar Nigt以来、のホント長らくぶりで
Derrick L.CarterのDJを聴きに行こうかと。
そんな、Airでのパーティー Roundhouseが楽しみでならない最中に書く 今回の記事では
Derrick L.Carterの変名、DJ Bangの作品の紹介します。

DJ Bang"The B.E.A.T"(2008年)

Derrick L.Carter&Luke Solomonのレーベル、CLASSICからの2000年の作品"DJ Bang
Make You Jiu-Jitsu"で初お目見えしたDJ Bangなる名義(近年は Persnickety Soundsから
エディット作品を出す際の名義として使われてます)での 作品で、Derrick L.Carter印の
跳ねまくりなビートに "It's The Beat"等の声ネタをファンキーに散らしたoriginal(A1)
と、Riva Starr(A2)、Freeform Five(B1)、Brian Heath(B2)によるremixを収録。

Riva Starrは1st.Album"If Life Gives You Lemons, Make Lemonade"(2010年)が高く評価
された 伊人プロデューサーで、本盤では ギゅうっと詰められた感のある音色で鳴らした
リフが特徴的なremixを披露してます。過去に Classicからの作品を発表したコトのある
Freeform Fiveによるremixは ディスコ感漂うファンキーなハウスで、個人的には original
に次いで好きなバージョンです。シカゴハウス色の強いBrian Heath(この人に関しては
調べても 手がけたremixがCLASSICから出てたんだ、位で めぼしい情報に行き当たらず…
でした)によるremixも 地ー味ーに格好良く、好内容な一枚です。

以上、今夜の景気付け(この時間から、はチと早過ぎる気もしますが…)に聴くついでで、
Derrick L.Carterの手がけた作品のご紹介、でしたー。

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