マーチャンの写真日記(今を感じながら)

ついに退職の日が来ました。
この先どんな生活が展開していくのやら。
趣味の写真を中心に、つづってみたいと思います。

  5月7(木)  思い出の北欧(15)バレストランド~ゲイランゲルフィヨルドへ(1)

2020年05月07日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(15)バレストランド~ゲイランゲルフィヨルドへ(1)

 自粛の日々。

昔我が家の前は竹林で、

5月の連休頃はあちこちからタケノコを頂いた。

今は竹林もなくなって、昔のようにはいかないな。

そんなこと思っていた時、お隣から皮付きのタケノコを。

しばらくして、カミさんの遠くの知り合いが

ゆでたタケノコを持ってきてくれた。

ああ、世の中何があっても5月だな。

旅の5日目。

ノルウェー最大ソグネフィヨルドの畔で朝を迎えた。

今日は陸路をほぼ一日バスに揺られて、

ゲイランゲル(ガイランゲル)フィヨルドへまた船で向かいます。

↑ ホテルを後にしました。

↓ 陸路と言う事は、フィヨルドを取り巻く断崖の山を越えることになります。

ホテルを出て、ようやく大きな峠に着きました。↓

↓ まだ雪が残って、湖には雪解け特有の現象が。↓

↓ 峠を下りていくと、雪解け水が狂ったように川に溢れます

↓ 途中お昼休み。木彫りの人形は、この国の民話に出てくる・・・

↓ 昼を済ませて再びバスに。

これだけ長時間乗れば、ノルウェーの景色を体感したことになるかな。↓

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  5月6日(水)  思い出の北欧(14)ソグネフィヨルド バレストランドの朝 

2020年05月06日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(14)ソグネフィヨルド バレストランドの朝

 自粛の日々。

一日曇天、夕方から雨が。

遠くの雷だったが、一瞬停電した。

PCが・・。無線ランのキー番号の再設定。

ややこしややこし。

6月3日。旅の5日目の朝は、

ソグネフィヨルドの畔で目が覚めました。

↑ 朝のフィヨルド。 日がさしてきました。 ↓

↓ 朝食に。

朝食を済ませて、8時少し過ぎ、ホテル周辺を散策。

私たち以外、誰にも会いません

↓ 昨夜のホテル。バスで次のフィヨルドへ向かいます。

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  5月5日(火)  思い出の北欧(13)バレストランドへ-5 ソグネフィヨルド 

2020年05月05日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(13)バレストランドへ-5 ソグネフィヨルド

 自粛の日々。

思わぬ不自由な日々に、

昔の北欧の旅写真を。

改めて思い出しながら。

バレストランドは、ソグネフィヨルドに張り付くような岸辺にある。

今になってネットで見ると、船以外でこの地に来るのは大変な場所だ。

↑ ミニチュアで作ったような風景だ。

まもなく、着岸します。↓

↓ 大型船の船員さんみたい。船大型だったものな。

↓ 今夜のホテル。花はゴールデンシャワー。良いネーミングですね。↓

とにかく音がしない。

みんな無口。五感をフルに働かせると

風のそよぎと、岸辺のかすかな水音のみ。

みんな自然と呼吸を合わせているようだ。

↑ 部屋の窓から。

↓ シンプルにして質素。それがこの場所では心地よい。

夜は、カーテンを閉めないと寝られない。↓

↓ 大きな魚がはねたような水音がした。

イルカだという。そうだ海なんだ。

20時47分。

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  5月4日(月)  思い出の北欧(12)バレストランドへ-4

2020年05月04日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(12)バレストランドへ-4

自粛の日々。

古い旅の写真をどうぞ。

6月2日。旅の四日目。

いよいよこの旅の核心部、ノルウェーのフィヨルドに乗り出します。

お昼を食べて、小さなお見送りを受けて出港。↓

まるで、この日の為に街中を塗り替えた

のではないかと思うようなきれいさです。

↓ 最初、これは遊覧船で、

しばらくして元の港に戻るような感覚でいた。

ところが、船はフルスピード、静かな谷にそんなに

エンジン音立てなくてもというようなスピードです。

90分ほど乗って、この日の宿。バレストランドに着きます。

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  5月3日(日)  思い出の北欧(11)バレストランドへ-3

2020年05月03日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(11)バレストランドへ-3

 自粛の日々。

家庭ゴミが多いわけですよね。

都内で外食していたゴミが

みんな家庭に集まるのですから。

最近私が買ったキッチングッズで

良かったと思ったのは、木の落し蓋。

ステンレスの可変式はいけません。

いつも煮物で、汁が多くて困っていた私。

この落し蓋でようやく煮魚も少ない汁で

できるようになりました。

ミュルダールから、急こう配で知られるフロム鉄道。

標高0mのフィヨルドの畔まで一気に下ります。

車窓からの景色です。

↓ フロム駅に着きました。

ソグネフィヨルドの、数ある分岐谷の一つの最奥です。

ここでお昼。この日のお宿のソグネフィヨルドの畔の

バレストランドに船で向かいます。

↓ 谷の幅からは信じられないような大きな船が停泊しています。

ここは湖ではなく海ですから。

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  5月2日(土)  思い出の北欧(10)バレストランドへ-2

2020年05月02日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(10)バレストランドへ-2

 自粛の日々。

テレビの紀行番組を見ていると、

無性に北信州の残雪と若葉に会いたくなった。

と、こんどは地球の裏側のアルゼンチン。

バーでタンゴの生演奏と踊りを見ながら、

赤ワインと乾きもののつまみ。

せめて私も今夜は赤ワインと、ポテトチップスで。

ベルゲン鉄道ブォスを出て、

↑ ミュルダール駅(標高867m)まで標高を上げました。↑

フロム鉄道で、ここからフロム(海抜0m)まで、急こう配の鉄道。

山岳鉄道マニア垂涎の風景の路線と言います。

↓ カメラのカタログには、素敵な風景写真がよく載っています。

駅のホームの下の小屋を見た時、

たしか、キヤノンのカタログで見たことがある。

ここだここだ。↓

↓ ショースの滝の前で5分間停車。

列車の前も後ろもトンネル。

板張りのホームに滝のしぶきが容赦なく飛んできます。

↓ 目の前に、滝の妖精が現れ、音楽が流れ舞を踊ります。

ベタだけれど、この怖くなるような水の落下を見ていると、

こういうのもありかと思ってしまいます。↓

再びトンネルに。↓

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  5月1日(金)  思い出の北欧(9)ベルゲン~バレストランド-1

2020年05月01日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(9)ベルゲン~バレストランド-1

自粛の内にも、季節はどんどん進み、

明日は7月並みの気温とか。

↑ 旅の4日目の朝。

時刻は4時13分。昨日の夜10時の方が明るいや。

朝食前にホテル周囲を散策。 ↓

↓ バスで出発。

いきなり絵葉書のような風景に。

あの滝の裏側まで歩きました。

↓ 滝の裏側。遠くのバスは私たちのバス。

↓ ふと気が付いたら、見つめられていました。

↓ バスをヴォス駅で降り、ベルゲン鉄道でミュルダールまで。

↓ 車窓からの風景。

↓ 標高が上がりまだ氷の残っている湖も。

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  4月30日(木)  思い出の北欧(8)ノルゥェー・ベルゲン-3

2020年04月30日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(8)ノルゥェー・ベルゲン-3

 自粛の日々。

昔の北欧旅行の写真をどうぞ。

旅の三日目。ノルウェー・ベルゲンに来て初日。

ベルゲンの港を見て、

作曲家グリーク博物館に寄りました。

↑ ノルウェーはシャクナゲが本当によく育つ国とガイドさんが。

↓ この黄色い藤の様な花。日本にもあると言われましたが、

私は初見。旅情をそそられました。↓

↓ クロウタドリというのだそうです。

ものすごくきれいな大きな声で鳴く。

旅の一行で、目の色を変えてこの鳥を探していたのは私だけ。

100mmで超トリミング。証拠だけでもと撮りました。ツグミの仲間。↓

↓ 博物館の入り口。

↓ 家の中にグランドピアノが見えました。

↓ グリークは日本人と身長がほとんど変わらない人でした。

↓ 作曲時は下の小さな小屋にこもって作曲したそうです。↓

三日目のホテル。↓

↓ 疲れているのかどうか自覚がない。

時計は夜の10時過ぎだ。

夕方のような明るさ。

白夜を撮ろうと思案の末のショットです。↓

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  4月29日(水)  思い出の北欧(7)ノルゥェー・ベルゲン-2

2020年04月29日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(7)ノルゥェー・ベルゲン-2

自粛の日々。

先日、セルフのガソリンスタンドに行った。

誰とも接触せず事を済ませて、はっと思った。

タッチパネルはみんなが触る。カード挿入も、

給油レバーも。

ジュースを買おうと、自動販売機に。

ボタンを押す時、握った指の関節で押した。

でも取り出す時のカバーがもっとも危険じゃないか。

あ~、やな渡世だな・・

北欧の旅、本命の国ノルゥェー・ベルゲンの一日目。

↑ 格好いい繁栄当時の建物群は木造で、

土台は海に杭を何本も打ち込んでその上に建っている。

昔から、地盤沈下で何度も修復を続けているという。

当時の繁栄をしのぶ、タラの博物館に入りました。

交易の実務を行って寝泊まりしていた場所である。

↓ 交易の主商品であるタラの干物。

大きな天秤量りに吊られています。

↓ これから正面の山にケーブルで上り

ベルゲンの港を一望します。

↓ 背が高く、髭がかっこいいですね。

↓ フロイエン山の展望台。標高400m。

湾の右側が倉庫群です。

夜景スポットとしても有名だそうです。↓

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  4月28日(火)  思い出の北欧(6)ノルゥェー・ベルゲンへ-1

2020年04月28日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(6)ノルゥェー・ベルゲンへ-1

自粛の日々。

三日に一回の買い物って意外とむずいしい。

先日、どうしてもネギが少し欲しくなった。

通りがかりの無人販売にあるさ、と帰り道、

三か所位を通ったが、時間が遅く買えなかった。

帰宅したら使いかけが15センチ位ありました。

助かった、これで十分だった。

フィンランド、ストックホルム、

一日毎に国越えの飛行機に乗っている。

ストックホルムから、この旅の本命の国、

ノルゥェー・ベルゲンに向かいます。

↓ ベルゲンの港に来ました。昔はタラの交易で栄えた場所です。

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  4月27日(月)  思い出の北欧(5)ストックホルム-2

2020年04月27日 | 北欧の旅(リバイバル)

 思い出の北欧(5)ストックホルム-2

自粛の日々。

午後から冷たい雨でした。

↑ ノーベル博物館のある旧市街を出てバスで再出発。

↓ トンネルに入り、道が分岐していた。面白いと思って

ノーファインダーでシャッターを切った。

もういいだろうとカメラを下げたら、まだ露光中。

傑作が取れました。↓

↓ ホテルに着きました。夕食まで自由時間。

マロニエの花の盛りです。↓

↓ 閑静な街なのに、どこかで集会でもやっているような音がずっとしていた。

原因はこれ。今が学期末(学年末?)で高校生が、

大きな荷台のトラックに乗り、スピーカーで大音響で練り歩いていたのです。↓

歩いて近くに駅があって、そこから10分も乗るとにぎやかな街に出られるという。

こちらはバスに乗せられここがどこやらも分からない。この時スマホでもあれば良かったが。

何人かは出かけた様です。

↓ ホテルで。環境先進国です。

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  4月26日(日)  思い出の北欧(4)ストックホルム-1

2020年04月26日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(4)ストックホルム-1

自粛の日々。

大昔の、北欧旅行の写真をアップします。

5/31日。スウェーデン・ストックホルム市庁舎に来ました。

ノーベル賞の受賞式の後の、晩さん会が行われる場所です。

↓ 晩さん会はこの広場で。

↓ 晩さん会のあと、ダンスパーティーが行われる黄金の間。

いや~、ノーベル賞もらわなくて良かった。

↓ 晩さん会で使われる食器。

予約すれば、この食器で同じ物が食べられるとか。

↓ ストックホルムの旧市街・カ゛ラムスタンにある、

ノーベル博物館前の広場。

皆さん中に入られたが、私はその間にこの広場が撮りたくて

入りませんでした。

↓ 広場に生徒さんが、先生に引率されてはいって来た。

先生を筆頭に、みんなアイスクリームを食べながら入ってくる。

皆さんおおらか。先生と生徒の垣根を感じません。↓

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  4月25日(土)  思い出の北欧(3)フィンランド~ストックホルム

2020年04月25日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(3)フィンランド~ストックホルム

自粛の日々。

しばらく撮ることを放念して、昔の写真を楽しむこととしました。

5/30日フィンランドのヘルシンキへ到着、翌5/31日。

↑ ホテルの窓から外を見ると雨。それでも清掃車が水を撒いて走っています。

↓ 日本では見かけない模様のカラス。

↓ スカンジナビア半島の天気予報。

テレビ画面。6時38分。

テレビ下の時計7時39分。

時差を直してない私のカメラ、13時39分。

下の時計がサマータイムか。日本との時差マイナス6時間。

髪が黒くておでこがあがってない私が。なつかしや。

↓ 朝、もう一度ヘルシンキ中央駅へ。ホテルから近かった。

↓ お隣の国、スウェーデン、ストックホルムへ空から。

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  4月24日(金)  思い出の北欧(2)フィンランド

2020年04月24日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(2)フィンランド

4/24日。今日はカミさんの月一回の通院の日だ。

先月も病院はコロナ対策はしていたが、

今回行ったら様変わりしていた。

待合室の椅子は、一人置きに座るように紙が貼られ、

看護師さんは、真っ白なヘアカバー。

中には顔を覆うアクリルのカバーの人も。

体温計が付き添い者にも渡され私も測る。36.2゜。36.4゜

診察室のドアはオープン。先生との間にはアクリル板。

後方の窓は空いていて風が。この季節で良かった。

予約が取れていたので15分ほどの最短で済みました。

来月来る時には、収束方向が見えてほしいですね。

昨日、事のはずみのように、退職直前の北欧の旅をアップしました。

思えばこの自粛の日々は、新しく写真を撮るよりも

この旅の見直し写真で行こうかと思った次第です。

5月30日に出発。10日間の旅でした。

そんなわけで順序が前後しますが、こちらが一番目。昨日が二番目です。

↑ 飛行機からの下界。

↓ 今このあたり。

↓ ヘルシンキについて、空港からのバスの中から。

↓ ヘルシンキオリンピックの記念公園。

1952年のオリンピックです。

そう言えば、小学校で、オリンピックに選手を送り出すために、

募金の為の鉛筆を2本買ったような気がします。

↓ シベリウス公園。

着いた日は曇天から雨でした。

時差感覚もまったくつかめずの初日。

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  4月23日(木)  思い出の北欧(1)フィンランド 

2020年04月23日 | 北欧の旅(リバイバル)

思い出の北欧(1)フィンランド 

身近な生活ブログを旨としていますが、

ちょっと今の空気を離れたい。

ということで、国外旅行を載せました。

思い起こして、退職の数カ月前の北欧旅行です。

初日は、フィンランド。

↑ 自然にあった、岩をくりぬいて作った教会。

天井は、銅を渦巻のように巻いて作ってあります。↓

ヘルシンキ駅 ↑ ↓

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