ロープウェイで展望台へ。
このロープウェイのたるみのすごいこと。高圧線にぶら下がっている様です。
よほどスパンが長いのでしょう。最後は斜面にぶつかりそうになって上がって行きます。
↓ は下る時撮ったもの。
ロープウェーは一度乗り継いで、3,777mの駅へ。シャモニーの標高は1,035m
まだその上に、エレベーターで上がった頂上テラス展望台があります。
ロープウェーを下りて3段くらいの階段がありました。
何の気なしに登ろうとした途端、足が重い。
たったこれっボッチと思ったのですが、登ったあとがいけない。
カミサンも私も胸が苦しくて思わず立ち止まる。
早く景色が見たいとはやる気持ちは皆同じ。でも急いではいけません。
ベルンでは熊公園での短時間の下車だけだった。
バスから降りた時目に入ったこの女性に私の目は釘づけ。
この娘だけ撮っていれば他は見なくても良い。
観光用馬車の御者です。
旅のエキゾチシズムをくすぐる、異邦人・・
”シャモニーのホテルから、夕日のモンブラン氷河”
「今から、スイスからフランスに入ります」。 「はい」。
ガイドさんの言葉に外を見ると、地方の有料道路の料金所見たいなゲート。
中に人もいない。
明日のモンブラン観光に備え、この日の泊まりはシャモニーです。
氷河がシャモニーの街を脅すように迫っています。
スイス10日間の旅の7日目。
木彫り細工で有名な湖畔の街ブリエンツへ。
ここで可愛い観光用SLで2,350mの山頂へ登りました。
”SLが出発しました”
思い出したことがある。 ネガカラーフィルムが足りなくなって、駅の売店で一本買いました。
日本で買う場合は、ISO100の次は400の感度でしたが、
ここではISO200が売っていました。初めてフジカラー200を買いました。
機関車のピストンは性急に動いていますが、列車はゆっくりゆっくり登って行きます。
機関車は急斜面に合わせて、平らなところではお尻が上がったくさび形をしています。
機関車は客車を下から押し上げる形で登って行きます。
坂道では安全性の為にもこの方が理にかなっていると思った。