”諏訪湖 日の出前”(3月6日)
前日、父の33回忌を済ませ、
その晩夜中に目が覚めて、寝付けぬまま未明の諏訪湖へ撮りに出た。
朝6時少し過ぎ、「諏訪湖白鳥の会」と書いた作業着を着た人が餌を持ってきた。
鳥たちの鳴き声が騒々しくなってきた。いきなり餌を与えるのかと思ったら、
前夜に張った薄氷を割り始めました。 2人で30分近くかかりました。
餌やりはその後からです。
”諏訪湖 日の出前”(3月6日)
前日、父の33回忌を済ませ、
その晩夜中に目が覚めて、寝付けぬまま未明の諏訪湖へ撮りに出た。
朝6時少し過ぎ、「諏訪湖白鳥の会」と書いた作業着を着た人が餌を持ってきた。
鳥たちの鳴き声が騒々しくなってきた。いきなり餌を与えるのかと思ったら、
前夜に張った薄氷を割り始めました。 2人で30分近くかかりました。
餌やりはその後からです。
”月光と凍湖” (3月6日)
(帰省ブルー)
昨夜は、ホテルに帰って、昼間飲めなかったビールを飲んで、午後8時過ぎには爆睡してしまった。
たっぷり寝た気で目が覚めたが時計を見たら、午前2時少し過ぎ。
寝ようと思ったら寝られなくなってしまった。 帰省するとさまざまな事が蘇る。
マタニティーブーは知らないが、帰省すると若いころから思いにふけることがあった。
田舎に帰る暗黙の約束を果たさなかったこと。 もろもろの人が居なくなり、皆老いていくこと。
田舎に帰ると、自分のルーツといやでも対面する。
寝られない。カーテンを上げて外を見ていたらカミサンも起きてしまった。
「撮りに行く」。カミサンを残して湖畔に立った。 横川川河口。
下弦を少し過ぎた月が凍った湖面に輝いていた。4時45分。