２月２２日（月） 信州へ （３） 雨氷の山 １

　（２月２０日）

　盆地の周りの山まで行ってみました。
雨氷というのは、雨が木の枝に触れて凍りつく現象だということです。

雨氷の山 ２

　枝が全部アイスキャンデー状態。
カミサンのカットから。

雨氷の山 ３

　山に入った瞬間は、わー綺麗と感激していましたが、
樹木にとっては雪の数倍の重さがかかって大変なことなのです。

雨氷の山 ４

　あちこちで枝がたわみ折れています。
ともすれば森林破壊の一歩手前状態なのです。
　また折れた枝や氷が落ちてくると大変危険です。

雨氷の山 ５

　映画「剱岳点の記」の中で竹中直人が、
「美しさは厳しさの中にこそあるんだ」という言葉がよみがえります。

雨氷の山 ６

雨氷の山 ７

　カミサンのカットを借りました。
太い枝が氷の重みで折れています。

雨氷の山 ８

　お願い。
「目を傷めますので、長時間太陽を見つめないで下さい」。
「氷華」とでも呼びましょうか。

雨氷の山 ９ アトリ

　今期初のアトリにこんな場所であった。
カミサンのカットです。
真上過ぎました。すぐに移動してしまいました。

雨氷の山 10 アトリ

　こちらは私。

帰路

　　”夕日の八ヶ岳連峰”

　「信州へ」を終わります。
帰路の中央高速上り線、助手席カメラマンより。