４月２１日（日） ビオトープ歩き（２）

ビオトープ歩き（２）

カミさんは歩けないからと木陰で涼んでいる。

私はカメラを持ってちょっと行ってくるから。

ビオトープの川が蛇行する

出っ張りのベンチに先客が居た。

若い子連れの夫婦だ。

この親たちは、

しばし自分が年取ることを忘れて

子供の時間を生きていく。

若い親たちの長い道のりにエールを送りながら。

それは自分たちの過ぎし時間を

懐かしむことでもある。