”近所の菊”
「今日は出かけないで、写真プリントして」。
カミサンはコーラス仲間と都内へ出かけて行った。
寒い。ミサゴを撮りに行った日から、上下ともにユニクロの長袖にしたが、
それでも寒い。ひざ掛け毛布でPCに向かっている。
(自画自賛お昼)
トン汁が鍋に2人前強残っていた。
小鍋に冷たいご飯を一人前並べ、
上からトン汁をかけて温めれば即出来上がりだ。
ちょっと工夫をしよう。
ご飯の上にベビーチーズを細かくしてちりばめ、
昆布茶の粉末を塩味代わりに足した。
白菜の大葉を一枚、引きちぎって鍋に入れ、
上からトン汁をかける。
いけない、汁が足りない。
お玉一杯のお酒を追加。蓋して火をつけた。
吹いてから青葉を散らそうと思ったら、汁がなくなりチリチリいってきた。
急いで菜っ葉を入れかき回して余熱頼み。
味はイタリアン。青葉がまだしゃきしゃき感があってプロの火通しだ。
何より最後にちりばめたユズの刻みが効いた。これだけですべての欠点をを隠す。
増えたご飯は大きな器に二杯。ぺろりと平らげ、残ったトン汁まで平らげた。
久しぶりに食べ過ぎをやった。もう何もしたくなくなる。
「今日は出かけないで、写真プリントして」。
カミサンはコーラス仲間と都内へ出かけて行った。
寒い。ミサゴを撮りに行った日から、上下ともにユニクロの長袖にしたが、
それでも寒い。ひざ掛け毛布でPCに向かっている。
(自画自賛お昼)
トン汁が鍋に2人前強残っていた。
小鍋に冷たいご飯を一人前並べ、
上からトン汁をかけて温めれば即出来上がりだ。
ちょっと工夫をしよう。
ご飯の上にベビーチーズを細かくしてちりばめ、
昆布茶の粉末を塩味代わりに足した。
白菜の大葉を一枚、引きちぎって鍋に入れ、
上からトン汁をかける。
いけない、汁が足りない。
お玉一杯のお酒を追加。蓋して火をつけた。
吹いてから青葉を散らそうと思ったら、汁がなくなりチリチリいってきた。
急いで菜っ葉を入れかき回して余熱頼み。
味はイタリアン。青葉がまだしゃきしゃき感があってプロの火通しだ。
何より最後にちりばめたユズの刻みが効いた。これだけですべての欠点をを隠す。
増えたご飯は大きな器に二杯。ぺろりと平らげ、残ったトン汁まで平らげた。
久しぶりに食べ過ぎをやった。もう何もしたくなくなる。
”ジャガイモの花”
近くの畑でジャガイモの花にそっくりの花を撮った。
「ジャガイモそっくりの花なんだけど」とカミサンに見せると、
「芋」。
「ジャガイモ?」。
「芋」。
「ジャガイモなの?」。
「芋」
「こんな季節に?」。
「芋」。
相手にされてない。
秋植えのジャガイモがあるらしい。
知らなかった。
近くの畑でジャガイモの花にそっくりの花を撮った。
「ジャガイモそっくりの花なんだけど」とカミサンに見せると、
「芋」。
「ジャガイモ?」。
「芋」。
「ジャガイモなの?」。
「芋」
「こんな季節に?」。
「芋」。
相手にされてない。
秋植えのジャガイモがあるらしい。
知らなかった。
刺すところを撮り損ねたので、
せめてそばまで行って撮ってやる。
以前見たモズは、
なかなか刺さらずに断念して飛んでしまって撮り損ねた。
このモズは一瞬の早業だった。
焼き鳥屋で使ってもらえるな。
自分も焼かれちゃしょうがない。
「はやにえ」とは初物の献上品のことを言うらしい。
「早煮え」じゃなかったんだ。
せめてそばまで行って撮ってやる。
以前見たモズは、
なかなか刺さらずに断念して飛んでしまって撮り損ねた。
このモズは一瞬の早業だった。
焼き鳥屋で使ってもらえるな。
自分も焼かれちゃしょうがない。
「はやにえ」とは初物の献上品のことを言うらしい。
「早煮え」じゃなかったんだ。
寝ぼけまなこで雨戸を開けると、
顔の高さまでひょろりと伸びたバラ。
まだ日がさしこまない朝の庭で、
それは清楚に見えた。
後ろから写真に撮ってみた。
よく見れば花はあちこちくたびれている。
ま、この季節だから。
顔の高さまでひょろりと伸びたバラ。
まだ日がさしこまない朝の庭で、
それは清楚に見えた。
後ろから写真に撮ってみた。
よく見れば花はあちこちくたびれている。
ま、この季節だから。