くちばしの交差は、松の実などを食べる時は便利に使われるのだそうですが、
西洋では、イエスキリストが十字架に貼り付けになった時、
その釘を引き抜こうとしたため、このような形になったという伝承がされているそうです。
これも素敵な話ですね。 うんちくはWikipediaから。
”イスカ” (カミサン作マーク)
イスカは初見の鳥ではありませんが、
その時は双眼鏡でのぞくのみで遠くて撮れませんでした。
今回はイスカの嘴の食い違いを確認できて満足です。
今日は、短いレンズのカミサンの写真から。
今日は当初、渡良瀬遊水地のヨシ焼きに行く予定でいました。
前日から待機して、準備していたのですが、
この雨はどう見ても野焼きが出来る状態でないと止めたのです。
午前中家の中でごろごろしていましたが、
雨が止んだ昼頃、外に出たついでに、
近くの入間川の河原散歩をしました。
↓ 私が後戻りしない春を感じるユキヤナギの花。
↓ モクレンも開き始めました。
”ニホンリス”(カミサン作マーク)
信州からの帰り、リスを見て帰ってきました。
冬のリスは初めてでした。
最初の一枚だけ、長レンズは持たないカミさんのカットです。
冬でも寒さを物ともしないような俊敏さは変わりありませんでした。
”????” 3月18日。
「何?・・」。カミさんが素っとん狂な声を上げる。
「虹?」。
そんな馬鹿な。
正体はすぐに分かった。
庭の自転車の反射板に太陽が反射していたのだ。
↓ もう10日以上は家の中の花瓶に棒状態で放り込まれていた銀杏の枝。
枝の先まで急に細くはならず、小指大の太さの枝に、
ほとんどまん丸な芽が首もなく枝にくっついていた。
それが急に開き始めた。
普段銀杏の木は遠くで見上げるばかり。
ものすごい小さな卵の様なづっぶは何?。
一本の銀杏の木で一斉にこんなことが起こっているんだ。
すごいスケール感だ。
核爆発実験に成功したのどうのと、小さい小さい。 ↓
↓ 今日あたり都内では桜の開花宣言がされるのではと聞いた気がしたが。
どっこい最後の梅がまだ咲いています。
梅と桜が一緒に咲く北国の春に出合いに行きたいな。↓
3月12日。 旅の三日目。
旅の夜は寝るのが早い。
ブログなどでPCに座らない私はなおさらだ。
夕食にアルコールが入ったら、夜の9時にはもう起きてはいられない。
それから8時間寝たとしても5時には目が覚める。
窓からは雲の空しか見えなかったが、着替えて湖畔に出てみた。
風がある。めっちゃ寒い。
ともかく諏訪湖をのぞかなくては。
湖畔に出る前に三脚立てて一枚パチッ。 ↓
↓ 湖畔の遊歩道から街を振り返る。
温泉観光地の街だ。
ゴミ収集車が動いている。 5時39分、シャッター2秒。 ↓
♪ ~ 夜と 朝の間に ひとりの私~
好きだなこ、ういう時間。
でも耳がちぎれるほど冷たい。
盆地の周りは雪の山、風も強いんだもの。
↓ 左から右に向かって、八ヶ岳連峰がすそ野を引いている。
太陽は八ヶ岳連峰から昇ってくる。 ↓
↓ 高台の建物は、簡保の宿。 湖水の見晴しの良い場所です。
↓ 6時37分、雲が切れて対岸の山に日があたっているのが見えた。
高ボッチあたりか。
↓ 岡谷市の高い場所に日が当たり始めた。
↓ 太陽が雲に隠れたのか、街に当たっていた日が陰ってしまった。
↑ 6時54分。 「6時半になったらお風呂に行っているからね」。
カミさんはもう朝風呂から出た頃だろう。
7時10分ホテル到着。 浴場は一階だ。
カメラを車に仕舞って、「悪いけど、バスタオルを一階まで持ってきて」。
冷えてジンジンする指先。
温泉にざぶんと浸かる。 ん~、キク~!
↓ 湖畔の雪柳の芽。
”カミさんの実家の里” 3月11日。
旅の二日目はカミさんの実家に寄ることがメインだった。
諏訪盆地を取り巻く山の後ろ側、伊那谷の始まりでもある。
霧氷撮りは時間調整位でいたが、
すっかり時間オーバーとなってしまった。
田んぼ数枚はさんで、二番目の義兄の家もあるので、
そこにも挨拶。 ここは立ち話だけで済ませて日のある内に
諏訪盆地に戻ろう。
↓ 諏訪湖畔に着きました。 岡谷市から対岸諏訪市方面。
↓ この柳の木は私が子供の頃釣りに来た時もこのくらい大きかったように思う。
私はもう自身が晩年に近づいたと思っているが。
この木は自身をどう思っているのだろう。
↓ 今夜は対岸に宿をとる。
「明日の天気は?」。 「風は」。
チェックイン時にフロントで聞く。
天気は終日良いという。 「風は2m位です」。
「3m以上だと湖が波立ちますから」、とフロントの答え。
明日は帰るだけだ、良い出会いに期待しよう。
”マヒワ”
峠で出会ったマヒワ。 突如鳴き声が聞こえて、長居せずに飛んでしまった。
↓ ニホンカモシカ。
峠で。 すぐ眼の下に居た。
こんなに近くて良いのというくらい近い。
でも急坂とブッシュで獣でなければ行けない場所だ。
もう少し待てば、少しでも見やすい場所に必ず動くから。
20分は待っただろうか。だめでした。
カミさんの実家へ行く時間が約束より、かなり遅くなってしまいました。
”諏訪盆地 峠の霧氷”
3月11日。旅の二日目。
霧氷なのか、樹氷なのか。
関東の里山だったら日が高くなれば雪がボロボロと落ちるのに。
終日形が変わりません。それだけ寒いんですね。
飽きるまで撮り歩きました。
↓ 雨氷に霧氷が付いた形でしょうか。
↓ 松葉の中まで雪が入り込んで、東北の樹氷と同じ。
ポマードで固められたようになっています。
モンスターだ。