師走の雨の日(5) KITTEビルから
シリーズ最終回です。
池袋まで、帰りやすい場所を選んで歩いています。
地下鉄丸ノ内線、大手町駅は目の下だ。
東京駅前の、KITTE(切手)ビルに入ってみました。
お昼を食べて、隣町まで電車で出かけた。
↑ 山茶花の花弁は、生垣を手入れしたからではないかな。
「この木の紅葉が良いんだ」。
家の主はそう言っていました。↓
↓ こういうシーンではすぐこうしたくなる私。
↓ 用事が終えての帰路。
天気が良くても風が冷たく家路を急ぎたい。
↓ 最寄り駅に着いたので、遠回りして帰った。
夕空が映っていたので撮った。
車の傷ではありません。
↓ ロウバイがもう咲いている。
ぐっと近づいたら、
冷たい空気の中、凛として匂って来た。
来年の匂いを嗅いだ気がした。
古いノートパソコンのバッテリーが
リコールで無償交換という事で送られてきた。
古いバッテリーは、そのまま来た箱に詰めて
着払いで送り返すようになっている。
しかもクール便でだ。
宅配会社は隣町の青梅市に近い。
送り状も印刷されていて、出すだけだ。
リコールとはお金のかかることだ。
出し終えてすぐ隣町の東京都青梅市へ。
無人のお寺の、大きな銀杏の木の下。
帰路 八ヶ岳連峰
この夏、夫婦して体調を崩し、
どうやら回復基調にはあるものの、
がらりと変わったものは
二人して筋力が落ちたということだ。
以前だったら、一度家を出たらパワー全開、
使い果たして帰宅という図式だった。
これが今の私たちにはいかに無謀なことなのかは
このひと夏の経験で身に染みた。
今朝早起きして日の出を撮った後
朝風呂に入らなかったのが気残りだった。
リスを撮ったあと、小淵沢まで国道を避けて走り道の駅の温泉へ。
途中一度だけ止まって、八ヶ岳連峰を撮った。
来る時は雪がなかったが、雪が積もっている。
今朝、八ヶ岳からの日の出が見えなかったわけだ。
↓ 道の駅に着きました。駐車場から、信州最後の写真を。
諏訪湖の日の出-2
旅の三日目。
前日の朝日の撮影は雲がなくて、あっけらかんと昇りすぎた。
天気は良さそうだ、と二日続けて出てみました。
ちょっと早かったので、まだ星が写ります。
↓ 肉眼ではまだ手元は見えないはずなのに、
ワカサギ釣りの人たちが集まり始めました。↓
↓ 八ヶ岳はすっぽり雲の中。
これでは日の出撮影はおぼつかない。
↓ この場所に居ても仕方ない。
あと日の出時刻には15分ほどある。
ダメもとで前日撮った高い場所に移動する事にしました。
↓ 前日と同じ高い場所に来ました。
太陽は画面の左はし位から出るはずですが・・
↓ 左(北)を見ると雲間から
かなり日が上がって来ているのが分かります。
↓ 太陽の上がり場所からかなり右(南)の位置から
光芒がさしてきました。
私はさっきまで、下の湖に突き出ている場所で、
前半の6枚の写真を撮っていました。
時間は7時少し過ぎ。湖畔の朝の渋滞が発生しています。
私も渋滞に巻き込まれてしまった。
「まだなの」。朝食が遅れるのでカミさんから電話が。
宿のすぐそこまで来てそこが一番の渋滞。
朝風呂は無しだ。