遅いアジサイ とろけるような秋の日
↑ 近所の路地で、まだ花はしっかりしているアジサイを見つけた。
”遅咲きのアジサイ”
「遅咲き」という言葉好きだな。勝手に応援したくなる。
今日は暑いことは暑いのだけど、
とろっとして、なぜかこの暑さが許せるような気がしている。
暑い時間帯に撮りに出ました。
↓ 橙色の彼岸花
遅いアジサイ とろけるような秋の日
↑ 近所の路地で、まだ花はしっかりしているアジサイを見つけた。
”遅咲きのアジサイ”
「遅咲き」という言葉好きだな。勝手に応援したくなる。
今日は暑いことは暑いのだけど、
とろっとして、なぜかこの暑さが許せるような気がしている。
暑い時間帯に撮りに出ました。
↓ 橙色の彼岸花
再び田園地帯へ チュウシャクシギ
朝、ひんやりとして目が覚めた。20゜Cだ。
今日は、遅い夏休みをとった身内の
旅行の見送りに、川越まで少し早めに家を出た。
見送ればそのまま田園地帯へ。
久しぶりに少し足を伸ばそうと考えていた。
チュウシャクシギ
荒川の河川敷まで足を伸ばした。
「何かいる」。と助手席のカミさんが。
肉眼では保護色で最初分からなかったが
遠くない場所でチュウシャクシギ発見。↓
途中から雨が。聞いてないよ。
洗濯物出しっぱなしだ。
「久しぶりに鳥見た気がした」とカミさん。
今日はこれで良しとしましょう。
田園地帯へ
田園地帯へ出かけてみました。
大分稲の刈り入れが進んでいます。
車の窓を開けて外の風を入れながら
コンビニのお昼を食べる。
身を引き締めるような風に、
先日までのあのクソ暑さが
幻であったかのような気さえする。
↓ サギの糞に群がっています。ミネラルが豊富なのかな。
↓ コチドリの若
暑いながらも秋らしく
朝、ゴミ出しに出たら涼しい風が吹いている。
風の息が長~いのです。
信州で育った頃の秋の風だ。
目の前の電柱にとまろうと飛んできたカラス。
風でとまるのに時間がかかっていた。
すかさず撮ろうとしたが遅かった。
↓ 登校する中学生。
↓ さっきの中学生。
暑さに振り回されて・稲妻
台風の余波なのか、9月になって最高気温が出るなんて。
明日あたりから涼しくなりそうですね。
↑ いつも目に付く、掲示板で。
ポスターの中身よりも、押しピンなどの醸しだす雰囲気が
面白くてカメラを向けていてた。
人に見られたら何撮っていると思われる場所だ。
そんな時に限って。
「あのう~」、と声を掛けられた。
高校生?大学生?、女性だ。
まだ学生然としている。
道を聞かれたのです。
最近国道わきにオープンした家電量販店への道を聞かれたのです。
「元加治駅から歩いて来たの?」
そうだという。まだ歩けば大分ある。
「買い物ですか?」
「アルバイトです」。
「何時に?」。「10時からです」。
あと15分ほどだ。
ちょっと遠回りの所へ来た上に、この辺は道が分かりにくい。
二日ほど前にはアドバルーンが浮かんでいたのに。
「途中まで案内しますよ」。
と言われる私も一発で教える自信がない。
ようやく通行人を見つけ、道を尋ねると、
私の感の通りであった。良かった。
少女に近い学生は何度も頭を下げて道を急いでいった。
人生で働くという事を体験するはしりだ。
どうか、ブラックなところで働かないで、
と祈るような気持ちがよぎった。
↓ 少女と別れて空を見ると、魚のような雲が。
稲妻
明るい内から、雷鳴が聞こえていた。
こんな日は早く家に入って夕食の準備でも。
4時近くに、フライパンで湯を沸かし
道で買ったモロヘイヤの湯通しして、
そのお湯で、芽の出そうなサツマイモを煮て。
さらに残った湯で、2本買ったゴーヤの一本を、
佃煮にしようと苦み抜き。
最近すっかり主婦が板に着きました。
そんな時、ピカピカゴロゴロ雨が。
短い停電も。
下ごしらえを終えたので、
稲妻でも撮ってやろうかと窓をわずかに開けて。
撮ったど~!
電車で隣街まで
二駅先の入間市駅まで、
久しぶりに、在職時代の通勤時間より
30分ほど早く駅に歩く。
通勤時代から、カメラぶら下げて駅に行くのは
知ってる人は知ってたから、
やっぱり朝の光線は良いね。
久しぶりに胸が高鳴ります。
台風一過の日
昨夜は大分荒れた様ですが半分は夢の中でした、
一夜明けたら雨も風も去ったようです。
朝8時近くにゴミ出しに。
涼しい風が抜けて西には青空が。
ところがいつものゴミ出しの道。
これは事件です。
落ちた銀杏 ↓
↓ 入間川。遊歩道近くまで増水。
↓ 台風一過の夕方も見届けたくて。
ブログ12周年・たっちゃったな~
今日は、当ブログをはじめて12周年の日です。
ブログの副題の「今を感じながら」は、
退職して帰って来た晩に、今晩中に作らねばと、
とっさに付けたものですが、
あの時の気持ちに正直であったと思っています。
私の写真は、料理に例えれば、
毎日食べている家庭料理のようなもの。
それだけに、写真展などで「お料理」が求められても
なかなか作れないのです。
でも続けていけば何とか上達するかもと
やってきましたが、12年ですか~
でも、元気な限り続けますので、
これからもごひいきにして下さい。
近所周りで ↓
夕散歩・蜘蛛の糸
夏の終りの夕散歩。
時刻はこんな雲が出ている頃。
家に帰ろうと、地元民しか使わない、
人一人り通れるほどの家の間の道を通っていたら、
空中に黒い物体が浮かんでいる。
蝉だ。肉眼では完全にシルエットにしか見えない。
後でpcで影は起こせるだろう、蝉らしく見える位置を探す。↓
ストロボも焚いてみよう。↓
↓ もうこれくらいでと思っていたら、
蝉に向かってアブのような虫が飛んできた。
当然餌の対象になるものなと見ていた。 ↓
↓ と、なんと死んでいるとばかり思っていた蝉が
勢いよく羽ばたくではないか。
ストロボが光らない。連射だものな。
あんなに元気で生きていると分かったら
逃がしてやりたいという気も湧いたが、
周囲にあるのは1mほどの草ばかり、
ジャンプしても届かない。
そのまま帰ることにした。
「蝉」という題名にすればよいのに、
この場面を影で動かしているのは蜘蛛の糸だ。
芥川の小説の題名にもあるし。
なんてなった次第です。
カラスウリ・・群スズメ
朝ゴミ出しの道すがら。
色のついたカラスウリを初めて撮る。
周りにはまだ昨夜咲き終えた花や、
これから咲こうとする蕾もあるのに。↓
群スズメ
夕方4時頃雨がぱらついて来た。
市内の農道を走っていると
道いっぱいにスズメが降りている場所がある。
そうか、あそこの田んぼは稲穂がおいしい時期になったのだな。
撮りたいと思ったが、望遠が70mmまでのコンパントカメラしかない。
後からトリミングだ。
間欠ワイパーにしてそろりそろりと近づいた。↓
朝ゴミ 蜂の巣 智光山公園
朝ゴミ出しの道すがら。
肌に感じる風が気持ちよい。
ようやくあの熱波のような空気に耐えなくて良くなった。
でも日差しは肌に痛っぽく感じます。
今年、四個目の蜂の巣 ↓
昼近く、外でカミさんが呼ぶ。
以前蜂の巣の見つかったザクロの木にまた
蜂の巣があるというのだ。
行ってみたら、500円玉位の大きさで、
巣に蜂が5匹ほど止まっていた。
例によって、バーナーで駆除しようとよく見たら、
その数センチ横にもう一つ、一円玉ほどの巣が出来かかっているではないか。
隣の奥さんと話しながらやっていたら、
「あそこにも巣じゃない?」。
見ると戸袋の一番上に巣がある。↓
今日で三つ目だ。
今年は蜂の巣が多いとか誰かに聞いたような気がするな。
智光山公園
昼過ぎ、カミさんのリハビリも兼ねて
智光山公園へ。
私が池の方を見て写真を撮って振り向いたら
ベンチにいたはずのカミさんが居ない。
鉄の重りを付けた囚人みたいなものだ、
遠くに逃げてはいない。
と目で追うと、木道を渡って、駐車場に向かうカミさんの姿が。
車に戻るのかと思ったら、一周回ってベンチに戻って来た。
これはかなり頑張った距離なのです。
「どうしたの」、と私が驚いていると、
さっき、同じように両手杖で後ろにご主人がついて
歩いている人が通ったというのです。
それを見ていて、頑張ろうかなと思ったというのです。
ま、外の風に当たるという事は良いことですな。