今日は会社をお休みして夫婦でランチに。
大きな倉庫の中に自然食品やアパレル、カフェ、
パン屋さん、そしてモデルハウスまで。
すぐ隣には同じ名前の一級建築士事務所。
なるほど、プログラムとレイアウト見事だと思いました。
ランチも美味しかったです。
明日は走らなくっちゃ。
新しい勤務先のみなとみらいから横浜駅まで歩きました。
約20分の道のりなので、大したことはありません。
みなとみらいと横浜駅は地下鉄で2駅です。
途中に周りが草ぼうぼうで更地の真ん中にぽつんと
顔を出す新高島という駅がありますが、
そこを越えると楕円形の高層建築に興味が惹きつけられます。
富士ゼロックスR&Dスクエアですね。
何となく窓が魅力的なんです。
中のオフィスの様子は全く分からないんですが、光の漏れ方が幻想的です。
資料を調べてみると確かに。
ペリメーターゾーンに工夫があるんですね。
こういう環境だとどんな発想が生まれるのか?
想像が膨らみました。
ただ天井に穴が空いているだけなのに。
室内でも屋外でもない感じが不思議でした。
帰路に着く前にここだけは行っておこうと。
金沢21世紀美術館。
特にSANNAが好きっていう訳でもないんですが、
気持ちのいい空間でした。
香林坊ではなく、金沢城公園側からのアクセス。
芝生のその先に透明に繋がる建築。
でも建物の中に入るとそれほど透明って訳ではなかったです。
(というより土曜日で人が多過ぎ。訪れる日を間違えました^^;)
ひたすら外と中が繋がる場所を求めて歩きました。
やっぱり繊細にできてますよね。
でも意外と良かったのは建物を抜けて香林坊に向かう途中に入ったカフェかな。
実は凸凹した建築だということも分かり。
カフェオレ飲みながらもう一度ゆっくりした時間作ろうと思いました。
谷川岳の麓を散策したその日は高崎の友だちの家に泊めてもらい、
翌日は少し高崎市街を探索しました。
予備知識が乏しく申し訳ないところですが...
人口の割に立派な都市でした。
(友だちも人口密度に比してインフラが充実しているので過ごし易いと)
某大手電気製品販売大手の本店を横目にJR高崎駅を東口から通り抜けると、
すぐに目に入るランドマーク。高崎市役所です。
(きっと立派な政治家が多いんでしょうね)
公共広場も充実していて気持ちのいい空間です。
でも、すぐに右手の建物が気になり出します。
群馬音楽センターです。
すぐにそちらの建築に足が向かいぐるりと一周。
恥ずかしながら誰が作った作品か知りませんでした(予習ゼロなので)。
おぉ、アントニン・レーモンド。
何も言われなくても惹きつけられるよ。さすが。
本当は中に入りたかったんですが、
当日は県立4大学の説明会とやらで高校生とその両親ばかり...
「是非ご説明をどうぞ」と差別のないにこやかな顔で言われても。
ちょっと躊躇します。
(友だちは「中の見学だけいいですか」と尋ね、断られました^^;)
そのまま高崎のもう一つのメインストリート、すずらんデパートの前を通り過ぎ、
途中でランチして帰りました。
DOCOMOMO Japanの「日本の近代建築20選」もちゃんと覚えてなくて
ごめんなさい。