銀座ソニービルで開催中の"Life Space UX Exhibition"を
家族5人で見に行きました。
日常のダイニングやリビング、ベッドルームで
近未来の映像技術を使い新たな空間体験を提供する。
その建築やインテリアと映像がどう共存するか
興味があったからです。
妻や子供たちのウケがよかったのは
ダイニングのテーブルトップスクリーンでした。
妻が言うには朝は子供達が天気やニュースを
個々に聞いてくるんだけど、そんなときいちいち
スマフォをいじる気にはなれないから、
テーブルに勝手に映っていてくれたら便利だと。
なるほど。
僕が感じたのは、個々の技術は新しくてすごいけど、
結局セットとしては従来の延長上。
もっと建築やインテリアと融合、シナジーしているのかと
思ったけど、実は違った。
建築やインテリアと共同でやるとなんだかんだ言って
主導権や取り分の話があるから、
やっぱりセットで自立して売りたいんだろうなと。
欲しいなとは思ったけど、ちょっとガッカリした。
でも超短焦点4Kの映像は一見の価値はあると思う。
(これは完全に素人の個人的な感想です)