品川での仕事が早く終わりせっかくなので、
少し周りのイベントを物色。
新木場で開かれている
Timberize TOKYO 2020を見に行くことに。
東京ビックサイトや幕張メッセで何か展示会があると
いつも通り過ぎる新木場。
駅を出ると木材の匂い。
なるほど、周辺は木材問屋?が並んでいる。
地名そのものであることを初めて実感しました。
会場の新木場タワーには「木材・合板博物館」なるものも。
そのままエレベータで会場の18階まで上がります。
誰もいません。
一瞬躊躇しましたが、そのまま中へ。
「都市木造が2020年の東京を未来へつなげる。」
魅力的なキャッチです。
2000年の建築基準法改正以降、木造でも大規模建築が
可能になりました。今までは地産地消で成果を出して
きたけど、都市部でも真剣に考えようという取り組みです。
私も卒業制作は地産地消、木造、集成材ラーメン構造が
メインだったので、非常に興味深く鑑賞させて頂きました。
何となくみんな思っている内容、
既出感のあるアイデアもありましたが、
こうやって具現化していくのが大切ですね。