ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

サブ3~サブ50に関する考察、湘南国際マラソンの速報記録から、

2017-12-08 22:20:42 | ラン(~サブ50別大2020)
とっても寒くて外を走れる気がしない今日この頃です。
今日は雨が降っていて正直ホッとしました。

これで明日以降、走れるのだろうか...

と言うことで少しでも前向きに今日は分析編。

せっかく湘南国際マラソンのホームページに速報記録が
出ていたので、サブ3について分析してみました。

マラソンの価値は色々でタイムなんて関係なく完走すること、
仲間で励ましあって走ること、タイムだって人それぞれ。

むしろ同じ物差しで走っている人の方が少ない。
そこを敢えてサブ3に絞るのはナンセンスかも知れません。

僕は今、たまたまその入口に立ったからこれから進もうとしている
方向を照らすために敢えてサブ3について分析するだけです。

...

さて湘南国際マラソンですが、サブ3率はそんなに高くないです。
男子一般のサブ3率 = 243/13616(1.8%)

全国マラソンランキングでのサブ3率3%と比べると少ないです。
静岡マラソンは5%超えてました。

湘南国際と静岡でそんなにコースの特徴に差があるとは思えないので
ひょっとしたら公認の有無が効いているのかな?

いや、全体的に湘南国際はお祭り気分が浸透している気もします。
だから公認でなくても別にいいやって思えるのかも。

振り返りのところで30km以降はサブ3ペースギリギリだったのに
結構人を追い抜いた気がしたみたいなことを言いました。



僕のペースは最後の2.195kmを除いて完全にポジティブスプリットだったのに
平均と比べるとその傾向が小さかったようです。

サブ3と言えどもほとんどの人がネガティブスプリットできてないんですね。

10km毎のLapに対して最小二乗で傾きを計算すると
サブ3全体243人の内、距離に対するLapの傾きが負(ネガティブ)な人はたったの16人。

僕程度のポジティブスプリットでも30km以降追い抜いたのは42人、抜かれたのは5人。
抜かれた5人の方はいずれもネガティブスプリットの人でした。

ちなみに最後の2.195kmはやっぱりみんなスパートを掛けるんですね。
でもサブ55~50ではあまり余裕ないみたいです。

今後のサブ50を見据えると、サブ50の人たちの入りの10kmは3'53/km。
イーブンの4'00/kmよりだいぶ速いよ。

でも30km以降はサブ3ペースくらいまで落ちてくる。

で勝手にポイントをまとめると、

1. 入り3'53/kmでも潰れないスピード
2. ずっと4'00/kmイーブンで我慢して走れる
3. 2のペースで30km走を少し余裕持って走り切る

神奈川ハーフの延長でフルを走り切るみたいな。気持ち悪くなりそう。







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