ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2020別大2:49:13。

電験三種

2012-08-28 00:46:33 | 環境エネルギー


これは去年の電験三種試験で役目を終えた参考書たちです。
束ねられて机の下に眠っています。

今日は「電験三種」の回想です。

一昨年、去年の今頃は試験直前の追い込み期でした。
特に最初の年は4科目全部だったので、つらかった、
受かる気もしなかった...

勉強量が多い(科目が多い)という点では
エンベデッドより大変だったかも知れません。

私は某弱電メーカーで表示装置のエレメカ設計をしているので
一応電気も関係なくはないけど、

電気主任技術者の主たる業務である「電気設備の保安監督」
なるものはやったことないし、今後もやる予定がありません。

電験を受けた理由:

 その1:「電気主任技術者」という呼称が何となく格好よく思えた

 その2:「電気知識」があるという客観的事実が欲しかった

 その3:どこまで勉強できるか確かめたかった

そんな私は甘かった...

4科目の内、「理論」は高校物理の復習の様でまだ楽しいけど
「機械」と「電力」はつらい、特に三相交流なんて使わないから...

「法規」も「機械」と「電力」合わさったようなところあるから
舐めて掛かれない。

特に「機械」は辛かった...発電機の効率や動きなんて関係ないからね。

一昨年、最初の試験では一番やばかった「機械」は意外と科目合格してしまい、
最終的にそれ程でもなかった「電力」を落としました。

でも落としたのが「電力」だったおかげで
2年目はそう苦もなく集中して勉強でき、
4科目合格に繋がりました。
(だから電力だけ教科書が2冊もある)

今でも送電線や電柱を見ると試験のことを思い出します。

せっかく取った免状なので、いずれ建築士と合わせて活かしていきたい。
今はそう思うようになりました。

「原発」のところは頂けなかったけどね...



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