ギャオでクリント・イーストウッド主演『センチメンタル・アドベンチャー』を観たら、ジョン・フォード監督の傑作『怒りの葡萄』(『わが谷は緑なりき』もよかった)と、”フォークソングの元祖”ウディ・ガスリーを連想。
検索したらすごいサイトがー『ここ』
共生的で相互扶助的な入会地等の共同体所有や講が明治以降奪われ、日本人の豊かさや自然も失われたのではと・・西日本では若衆宿があったり、若衆や子供衆と大人衆が三権分立的の所があり子供衆の同意が得られないと駄目だったりとか。
↑でリンクしたサイトが20世紀を振り返るには面白そうだなと漂流中
明治期に天皇・資本・行政・地主に奪われた・・長い歴史を持つ日本独自の「入会地=いりあいち」(漁村での漁獲時期や漁の規制も)の特徴はー①自然環境や資源保護や災害防止→里山の利用が典型的 ②共同体に属する誰もが平等に薪を取る等で利用可能→そこの収入でお伊勢参りに順番に行ける等の相互扶助的機能も・・
以前は入会地・権の裁判がいくつかあったような記憶が・・奄美や沖縄や辺鄙な田舎にはまだそれらが残っていると以前読んだことが。
でもアイヌ民族でさえそれらが奪われて久しいので、もうほとんど残っていないのではと。一度奪われてしまった物を取り戻すのは至難の術
「米国で中止できるオスプレイ訓練がなぜ日本で中止できないのか」はー『ここ』
古今東西の映画の罵倒語の考察『は、ず、か、し、め』はー『ここ』
米国とロシアとはその宝庫。『バトルランナー』とは懐かしい。キング原作はSFベスト10入りだけど、映画はクソ以下!
日本映画では断然『ゆきゆきて、神軍』(87)で日本映画ベスト10入りで罵倒語も素晴らしい
NHKの報道番組はあまりにもレベルが低すぎるので、その時間枠をいくつかに分割して公開入札でレンタルすべき(独裁国家以外の海外放送の方がまし)。その際に受信料をそこへ寄付できるようなNGO・NPOがいくつか欲しい。そうすれば競争原理が働き、受信料もこの寄付だけでも済むように
完全に狂っている民主党政権の大臣たち・・ただ、消費増税や規制委員会人事や原発再稼動、東電救済&東北・被災者・被爆者切捨て、様々な言論弾圧法(秘密保護法、ACTA)で、民主を援護射撃した自公の責任大
アメリカ合衆国史について詳しい記事があったはず・・とここの古いブログ記事を再読し始めた。でもなかなか見つからないので寄り道を。土地の公的所有が晩年の司馬遼太郎の持論に。オランダ訪問以来・・明治までは土地は公共財的で村落共同体所有の入会地が多いのが日本の特徴だった
↑で言及したブログをリンクし忘れた。日本のカタカナの特徴や、土地の国家所有や、欧米人の独特な中国観についてが面白かったブログ記事はー『ここ』
一昨日カントリーロードに作詩しててふと思ったのは、明治期にネイションもステイツもカントリーも・・すべてを「国」(「おクニは?」と聞く時のクニは故郷)と訳したのが混乱の原因思う。辮髪・ズボン系等の騎馬民族的な東と西との違いも面白かった記事はー『ここ』
竹島も尖閣も、政官財マスコミの描いたシナリオ通りの電波ジャック!国民にとって死活問題の消費増税、原発事故&原発再稼動、規制委員会人事、秘密保護法&TPCA等言論弾圧体制を隠すためで、個人の手紙でもそんな事はありえない。最高権力者の親書の中身が洩れ放題はお粗末過ぎ。韓国や米国も一枚絡んでの共謀だろう
日本の東西の違いは縄紋時代から。大陸との交易で北海道産黒曜石や沖縄産貝製品だったり・・古くから列島内での交易が日本各地文化の共通性の遠因。東西で違う王権並存や沖縄王権や王権を持たないアイヌ等の理由は、大陸からの渡来文化の濃淡差で、出汁が同じだが具が違うオデン鍋を連想させられる
西日本は古代の最終覇者が百済系末裔の藤原氏だったので、百済文化やそれ以前の倭人文化が色濃い。中部~関東にかけては記紀で新羅と関係が深いとされたそれ以前のこの列島の王スサノオ系の文化が(白山信仰や国譲りに敗北した大国主の息子が諏訪へ逃亡なのでここがその時代の境界だろう)。
高句麗は主に北陸以北の日本海から、関東・東北へとで武士の源になり、優秀な馬(玄海灘を馬運搬は無理で樺太・北海道・日本海という陸地の見える陸伝いだろ)やちょん髷(=辮髪)や袴・股引・モンペ等の騎馬遊牧民~夫余~高句麗~渤海~満州女真族との共通点が多い。
高句麗の後継の謎の国渤海が「同属の国」と平安時代に朝貢してきたのも、高句麗と百済の支配層が同属というよりも、日本海側から関東・東北にかけて高句麗系が多かったせいだろう。
海流の関係や、新羅との仲の悪さもあるけど・・再三の平安貴族の「九州の大宰府に行け」という指示を無視したのは、やはり同族の多い土地を選んで渡航だろう。
19世紀以降のほとんどすべての戦争は、ロスチャイルド等国際金融が計画し、軍産複合体の戦争屋に持ちかけてやらせたもの・・そのなによりの証拠は、大戦中ずっと「国際決済銀行」に両陣営の銀行家が集まって仲良く戦費決済やマネーロンダリングを。戦後この銀行はIMFと世界銀行に
ネットで疲れた時に箸休めのように読む北大路魯山人の随筆はー『ここ』・・普遍性が特徴の中国料理とは対極にある日本料理かな。そのアナーキーな歴史や考え方もそうかもしれない。その文明文化の多くを中国から学んだにもかかわらず