詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

  詩  もんじゅあるいは原発

2012年08月29日 | 

もんじゅひとつだけでさえも
一日五千万円の税金が必要という
政官財の永久的な飯のタネために作られたもんじゅや原発

20年間の意図的デフレ不景気のいま
ますます少なくなってしまった月五千円が
まっとうな納税者大半の平均的小遣いというのに

おまけに石を投げれば当たるほど多くの原発
近づいたら死ぬ原発が日本中の海岸沿いに四十数基
原発労働者たちの死を前提にするというその非情さ

もんじゅや原発事故後は
放射能汚染で食えるものいよいよ無くなってゆく 
安全な子育ては難しく 
安心してSEXすることすらままならない

頭がおかしくなりそうな日々
ますます奴隷家畜になってゆく属国の日本人
翼賛政官財マスコミや宗主国米国の押し付ける
やたら危険な核の玩具は増える一方

詩  そのまんま

2012年08月29日 | 食・環境

本や電気製品など硬派な物たちは
みんなとっくにあの世行きというのに

軟派な綿のはみ出した布団と蕎麦殻枕
夏限定のよれよれの茣蓙だけは
そのまんまベットの上

酒をこぼした染みや煙草の焦げが木製ベッドのアラベスク模様
はふはふ一晩中きみと愛し合った跡が
歪んで撓んだベットの下のブラックホール

やっと少し涼しくなってきたが・・禁酒禁煙で調子がでない

2012年08月29日 | 日記

8月初めに紹介した驚愕的な記事、平和活動家の82歳修道女と男性二人がウラン濃縮設備のある核兵器貯蔵施設に侵入し、建物に聖書の一節をスプレーし人間の血をあたりに塗りたくったという記事の詳細はー『ここ』

ポリネシア人の約千年間の長い旅の終着点がニュージーランド。暖流に乗っての北方では日本列島。
隼人の海洋民的で勇猛で、刺青等の文化や豚を好む食文化は似通ってる。日本刀の起源といわれる蕨手紋刀が、長野県(大国主の息子が国譲りを拒否して諏訪に逃亡)で生まれ、関東・東北・北海道や南九州へ広まってゆき、日本刀が生まれる。

日本人は地域・時代によってまるで違うし、他の国よりは多様性が多い(差別なし東北ときつい西日本とその中間の関東武士王権地域)が・・
戦後の高度成長を境に生活文化が一変。この変化は室町時代以来のインパクトがある歴史的変化で、この点から変化しつつある日本人や日本文化を考えるべきだろう

存在するだけで、毎日5千万円維持費必要という”もんじゅ”はあまりにもふざけ過ぎてる(原発はまだ発電を。危険きわまりなく処理法のない原発廃棄物を後に山ほど残しして事故だが)。
こんな物を作った政官財関係者や官庁に均等割りで負担させるべき。払えないなら刑務所や予算削減を!
税金強奪・環境破壊・生存権剥奪の罪をきちんと償わせるべき。

《米国には一言も文句を言わない日本政府など政府失格。米国に文句を言わない国民は米国に差別されている事が気にならない愚鈍かマゾヒズム・・》とまで書く天木直人氏『これでもオスプレイの低空飛行訓練を認めるというのか』はー『ここ』

とても論理的な『「2007年の閣議決定」は「河野談話」を継承-「河野談話」の意義低める橋下市長発言の誤りを正す』はー『ここ』

時間を忘れて没頭できる好きな事を見つけるのがベストだけど・・
何にも見つからない時は旅がいいかもしれない。できるだけ過酷な旅が

原発事故後は日本人も偉そうな事いう資格ないけど、考えただけで下痢になりそうな記事『ソウル市民糞尿を喰らう』はー『ここ』
甘い言葉と海外旅行には注意せんと