詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

トリチウム汚染水海洋投棄阻止!<本澤二郎の「日本の風景」(3966)

2021年01月19日 | 四要素論

<安倍のタガ外れて元安倍側近(山本拓)ら農水族が大反対>
 久しぶりに自民党農水族議員の山本拓が、新聞の話題になっているのを見つけた。以前は、よく事務所に出入りしたものである。彼の姉だったと記憶している。優しい女性で、いつもお茶かコーヒーをご馳走してくれた。

 ところが、意外な事態が発生した。安倍の側近中の側近の高市早苗という、極め付きの右翼女性・神の国信仰者が、山本拓の嫁さんになった。以来、事務所に足を向けることがなくなった。

 その後に二人の離婚が報道され、正直なところ「よかった」と思った。高市のせいかもしれない、彼の活躍の場は無くなった。いま安倍が退陣、高市も出番が無くなった。山本拓は、ようやくにして自由を手にした。嫁さん選びも慎重でなければならない。

 原発推進派で東電福島擁護派でもある安倍晋三の、猛毒・福島のトリチウム汚染水の海洋投棄に対して、真っ向から反対運動に立ち上がったのだ。1000近いタンクの放射能汚染水の大量投棄に賛成する国などない。

 日本の魚介類は、完全に価値が無くなってしまう。日本の漁業崩壊である。東電や東芝など原発御三家のツケを、漁業者に回すなどもってのほかである。

 農水族に限らないだろう。過去に、漁民の代表として鈴木善幸(元首相)がいた。彼の息子も、放射能汚染水の海洋投棄反対に同調するだろう。北海道や太平洋岸のみならず、日本海に面する議員も同調するだろう。

 財閥の札びらに屈すると、選挙で落選することになる。ここは必死で、廃炉・反核への闘争にのめり込むはずである。これは正義の政治闘争である。東北の漁民に追い風である。成功すれば、福島の魚介類も家庭に受け入れられるかもしれない。

<神通力が無くなったシンゾウ・アベとドナルド・トランプ>
 この世に悪人はいる。鬼がいる。「福は内、鬼は外」の節分も近い。

 鬼は権力に執着する。そのために何でもする。手段・方法を問わない。公共放送NHKは、そうして安倍と菅のための宣伝機関に堕落した。かくして4割近い無知な大衆が、政府を支持する体制が確立した。

 安倍の嘘を垂れ流す女性記者も選ばれて、その悪徳責任を果たした。嘘の垂れ流し専門のNHK記者の誕生に、他の新聞テレビも屈して沈黙した。同じことを菅もやろうとしているが、成功するだろうか。

 安倍が犯罪まみれの政治屋であることを、日本国民であれば誰でも知っている。権力の座を降りると、安倍の神通力は消えた。コロナが鬼を退治した格好である。

 太平洋の対岸のドナルド・トランプも、同じような憂き目に遭遇している。コロナの鬼退治は、まずは成功したようだ。トランプを支える議会からも、トランプ弾劾に賛成する共和党議員も現れている。

 バイデン大統領就任式典に向けての、トランプ支持者の武装デモ計画に対して、当局は厳戒態勢で阻止するワシントンである。二度目の議会占拠は不可能であろう。議会乱入の扇動者に対して、米国民の目は厳しい。

 改憲軍拡の安倍分断政治で、日本もまた戦争改憲派と反戦護憲派に分断され、それがインターネットの世界で連日爆発している。安倍と麻生に翻弄されてきた岸田文雄は、ようやく覚醒したようで「分断から協調へ」 と舵を切る必要性を訴えている。
 極右の軌道修正が、2021年政局の鍵を握っている。

(米CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。

この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。

伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。


<嘘・嘘・嘘で爆走してきた日米の売国奴政治屋>
 いかなる国家でも、政治の眼目は国民への寛容政策にある。善政でなければ、国民は抵抗権を行使することになる。

 公務員は、すべからく一部の奉仕者であってはならない。全体の奉仕者でなければ、主権者は罷免運動を開始するように憲法は要請している。民主主義の厳しいルール・約束である。

 心臓もトランプも、嘘で固めてやりたい放題の悪政を強行してきた。誰でも断言できるはずだ。消費税・カジノ・戦争体制に共感する国民は、決して多くはないが、公明党創価学会支援による3分の2議席で、難なく処理してきた。

 他方で、アメリカ一番のトランプによって、世界の貿易は大混乱に陥ってしまった。そこを、コロナが拡散した。敗因はここにある。嘘で塗り固められた政治が、この21世紀の情報化社会で長く通用するはずもないが、やはりコロナが人々を覚醒させた。日米の鬼退治に、天はコロナを派遣したものか。不本意だが、受け入れざるを得ないだろう。両国の議会・言論・司法よりも、コロナが強かった証拠である。
 

<新型コロナウイルスが日米の極右を退治した!>
 コロナが安倍とトランプの鬼を退治した。残るはコロナを収束させるしかない。方法は分かりきっている。感染者を特定するため、検査を1日数十万人単位で実施、感染者を隔離・治療するしかない。経済よりも命優先の対策強化である。

 議会と言論のなすべきもう一つの大事な仕事は、極右政治の清算・軌道修正にある。山本拓らの決起に期待したい。

(河北新報社)東京電力福島第1原発でたまり続ける放射性物質トリチウムを含む処理水を巡り、自民党国会議員でつくる勉強会の呼び掛け人で、政府が検討中の海洋放出に反対している山本拓元農林水産副大臣(衆院比例北陸信越)が14日、河北新報社の取材に応じ「2022年(9月ごろ)にタンクが満杯になるとの東電の計画は崩れた。他の方法を検討すべきだ」と述べた。


2021年1月16日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


地球も激怒!<本澤二郎の「日本の風景」(3967)

2021年01月19日 | 四要素論

<「安倍・菅自公とトランプもNO」と怒り狂っているようなコロナ世界>

 地球が悲鳴を挙げて久しい。肝心の改憲軍拡ラッパを吹きまくってきた安倍の自公体制7年8か月に、大豪雨・大洪水・猛烈台風が暴れまくった。目を背けてきたことに耐えられないと見るや、深く傷ついた地球は、最後の切り札として、新型コロナウイルスを放った。コロナは、日米二人の鬼を退治したが、地球温暖化・気候変動が収まる気配は全くない。

 昨日の房総半島は、暦の上での立春はまだ先なのに、南風の突風が吹きまくった。大分早い春一番だ。顔に叩きつける風圧も冷たくない。気持ちがいいくらいだ。地球温暖化による気候変動である。数千年の農耕生活から編み出した暦も通用しなくなってきた。

 この日、北京から義母が血圧200というのに「千葉県のコロナ感染者急増」を心配して電話をくれた。ことコロナに関してだと、経済もそうだが、日中逆転である。時あたかも、気候変動の速度に善良な科学者が「厳しい警鐘」を鳴らした。米CNNが伝えてきた。

 危機は好機でありたい。だが、愚鈍すぎる安倍後継の政府も白旗を挙げて、感度が鈍すぎていらつくばかりだ。

 

<地球は市民・科学者が信じているよりはるかに危険な状態>

 トランプと一緒になって中国封じ込めに狂奔、比例して改憲軍拡を打ち鳴らしてきた安倍・自公内閣は、地球の環境問題解決に対して、ほとんど見向きもしなかった。

 大洪水・大豪雨・土砂崩れの7年8か月の間、一度たりとも国土交通省の出番はなかった。安倍晋三は、まともに現地視察さえしなかった。311で崩壊した東北と、河川氾濫の中国・九州と、列島全体が破壊しているのに、公明党創価学会の国交相は、我関せずの態度を取り続けた。

 安倍がぶら下がっていたトランプは、気候変動抑止のためのパリ協定から離脱、地球の危機に見向きもしなかった。

 かくして、新聞テレビも地球の悲鳴を報道しようとさえしなかった。言論界の不勉強が災いして、普通の科学者の目さえ曇らせてしまっている。善良な科学者らは「地球ははるかに危険な状態にある」と強く警鐘を乱打したのだ。

 

<2050年の温室効果ガスゼロは遅すぎて話にならない>

 安倍後継内閣は、人気取りを狙って30年先の遠い将来に、地球を破壊する温室効果ガスをゼロにすると世界に公約した。

 話にならない。コロナもそうだが、対応が遅すぎる。結果、日本の先進科学技術は、世界をリードするどころか、後進国レベルへと落下する運命にある。国破れて山河在り、の非常事態到来を暗示している。

 

<トヨタなど日本車が生き残れるかどうか大分怪しい>

 先ごろ、米司法省はトヨタ車を、環境規制関連で制裁金を課した。トヨタの暗い前途を予感させている事態だろう。

 日本を代表する車が、世界のEV車時代から遅れをとっている。10年も経てば、日本勢は世界の車社会から放り出されるに違いない。トヨタCEOは、先を見据えていないかのような発言をしている。内紛の日産もおかしくなったし、本田でさえもいい話題は伝わってきていない。

 車の石油離脱の速度は速い。原発に特化してきて、311で地獄に落ちたというのに、経産省の産業政策は、原発にこだわっていて、見るべきものは何もない。

<54基の廃炉不可欠、太陽光風力発電に特化せよ!>

 言及するまでもなく、311を見て、素早く原発の廃炉を決めたドイツのメルケル政権の、鮮やかな方針転換を打ち出せない、カルトの神社本庁と創価学会が支える自公政権・日本会議の出鱈目原発依存行政が、この国の前途を一層暗くさせている。

54基の原発をすべて廃炉にしなければならない。地震大国の日本である。第二、第三の311が起きないと誰もいえない。核エネルギーほど危険で高価なエネルギーは、この世に存在しない。それでも利権政治をご破算にできない、永田町と霞が関・大手町には、必ずや天罰が落ちることになろう。

敗戦で解体された財閥は、朝鮮戦争やベトナム戦争で復活するや、政権の中枢に潜り込んだ。ワシントンの産軍体制の配下として服従、危険な綱渡りの延長線上に、安倍を誕生させ、今また愚鈍な政府を操っている。

 守銭奴の財閥に、地球救済のための科学技術立国論は、到底望めないだろう。内部留保金400兆円を、地球が生き残るために投資することで展望を拓くという、当たり前の財界指導者は生まれないものか?

 

<好機!帆船日本丸が、人類が生き残れる唯一の航海>

 地球の危機は、人類の危機である。各国政府と各国民の危機である。そこから機会が生まれる。人間の知恵は限りなく広大である。

 困窮した為政者の為すべき第一は、武器弾薬を捨てることである。危機を煽り、軍拡ラッパを吹いてきた安倍は、最悪最低の犯罪人間だった。いまこそ軍縮平和路線に切り替える時である。

 武器弾薬を海中に沈めて、自然エネルギーで航海する帆船日本丸が、最善の道である。これならどこからも文句は出ない。むしろ、国際社会で名誉ある地位に就くことが出来る、それだけでなく、各国もまねするだろう。

400兆円をそのために投資、世界に先駆けて温室効果ガスをゼロにする日本にするのである。電通五輪はいらない!自立する日本再建がいい。死の商人に悪用される日本は、もう御免こうむりたい!

2021年1月17日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(CNN) 世界は「おぞましい未来」へと向かいつつあり、各国の首脳が困難に立ち向かって緊急に行動しなければ、気候変動の加速や生物多様性の喪失によって地球上の全ての種の存続が脅かされる――。国際研究グループが13日、そんな未来予測を学術誌に発表した。

この予測は、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校やオーストラリアのフリンダース大学などの著名研究者17人がまとめた。地球の未来は「一般に認識されているよりずっと差し迫った危険な状態にある」と述べ、世界の状況の深刻さをはっきりさせるための評価を行ったと説明している。

研究グループは世界の気候変動をテーマにした150あまりの研究を引用し、地球の状態について世界の指導者は目を覚ます必要があると指摘。地球環境は市民や科学者が信じているより「はるかに危険な」状態にあるとした。

【ニューヨーク共同】米有力紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は15日、新型コロナウイルスの影響で今夏の東京五輪の開催見通しが日々厳しさを増しており、第2次大戦後、初の五輪開催中止に追い込まれる可能性があると伝えた。


喜劇/渥美清「白昼堂々full」

2021年01月19日 | 映画

喜劇/渥美清「白昼堂々full」 渥美清 倍賞千恵子 有島一郎 三原葉子 コンlト55 ゲスト/フランキー堺 - YouTubehttps://www.youtube.com/watch?v=2WVTildFybQ

4 週間前
男はつらいよの前年の作品で渥美さんと倍賞さんは夫婦になっちゃうんですよね〜😃喜劇映画の傑作ですねぇ😂🤗

13 時間前
実在した集団窃盗団をモデルにした結城昌治さんのクライム小説が原作ですよね。
「万引き家族」の何十年も前から窃盗で生計をたてる人たちがいた。


l度安倍・トランプ密約<本澤二郎の「日本の風景」(3968)

2021年01月19日 | 四要素論

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<国粋主義者が提唱=台湾防衛のため中国の海空域を日米で死守!?>

 すごいことが起きていた。日米国民は知らず。報道もされず、突然、それが露見、アジアに強い衝撃を与えている!安倍とトランプの最後っ屁にしても、言葉も出ないような密約発覚である。安倍の暴政極まれり、言葉も出ない。憲法違反・国際法違反である!

 

 「中国は一つ。台湾は中国の一部」が、日中・米中の国交正常化の核心である。それを安倍もトランプも秘密裡に放り投げて、日米による台湾防衛を密約していた!これをワシントンが公表、アジアに強烈すぎる波紋を投げかけている。中国が絶対に見過ごすことはしない。日米中関係に新たな深刻すぎる、心臓に突き刺さった矢をどう引き抜くのか?関係国は震え上がっているだろう。東アジアを1972年以前に引き戻した、想像を絶する日米密約に、恐怖で息をのむばかりである。

 

 日米の外交当局も関与していたわけである。菅義偉内閣もバイデン新政権も、まずは議会で窮地に追い込まれよう。虎の尾を踏んだ安倍とトランプだが、震源は台湾独立派の安倍であることも明記されている機密文書だ。

 

 欧米メディアの安倍晋三評は、ストロング・ナショナリスト(国粋主義者)である。安倍の本領を見せつけたことになる。恐ろしい密約に、ワシントンも霞が関・永田町も、台湾防衛を基本とする対中戦争を前提とした、中国敵視密約をどう処理するか、重大な関心をもって監視したい。

 

<首相辞任の真相!万死に値する安倍晋三ストロング・ナショナリスト>

 安倍が早々に、病気を理由に退陣した理由も分かるだろう。

 自身の犯罪発覚だけではなかった。桜事件は林検察と談合、不起訴で逃げ切ろうとしているが、日米中関係を根底から崩壊させる台湾防衛機密は、いかなる方法・手段を用いても、アジア諸国民・政府国民を納得させることは出来ない。

 

 繰り返される日中戦争の再来を肯定する組織も、右翼市民も一人もいない。アジアにも国際社会にも支持する者はいない。安倍は、万死に値する国粋主義者そのものだった。

 

<機密文書公開で安倍の本性が発覚=北京の驚愕やいかに>

 言及するまでもない。安倍の祖父・岸信介と台湾の蒋介石の関係は「裸の付き合い」で知られる。台湾独立派の李登輝は、安倍に対中反共政策を教え込んだ人物で有名だ。現在の蔡英文総統は、安倍と安倍の実弟・岸信夫(防衛相)と兄弟姉妹のように仲がいい。身内同士である。

 

 安倍の台湾防衛論は、李登輝仕込みといっていい。それを外交知らずのワシントンの不動産屋に叩き込んだ。「開かれたインド太平洋戦略」の核心は、日米による台湾防衛に尽きる。

 

 安倍の説得に、中国封じ込めに躍起となっていたトランプが、あっさりとのめり込んだものだろう。すなわちそれは、日米中の正常化の核心である「台湾は中国の一部」を全面的に否定したことになる。

 

 安倍は1972年以降の日中関係を、根底から否定したわけである。安倍の祖父は、72年の国交正常化交渉に大反対した。彼の配下の石原慎太郎・森喜朗らは、血盟団・青嵐会を結成して、当時の田中角栄と大平正芳に反抗し続けた。田中・大平の国交正常化実現と福田赳夫の平和友好条約を、安倍はトランプをまんまと誘惑して、それらの国際条約を破壊してしまっていたことになるのである。

 

 恐ろしい、こんなに恐ろしいことが、この世に起きていたとは!北京の驚愕は、推して知るべしである。

 

<台湾は日本の生命線=米中戦争に率先介入=そのための戦争法制>

 日本の右翼・戦前派国家主義者が「台湾は日本の生命線」と口走っていたことを想起する。14億人の経済・核武装大国と対決するというナショナリストが、昨年9月まで東京に君臨していたことに、改めて恐怖を覚えるものである。

 

 為政者は、日本国憲法を尊重し、擁護する責任義務がある。憲法は絶対平和主義・国際協調主義・民主主義を、彼ら全体の奉仕者に対して、明文で厳しく課している。これは誰が政権を担おうが、普遍的な原則である。断じてこの原則は守られなければならない。違反者は内乱罪・売国奴として、重罪(終身刑)で罰せられる。当たり前であろう。

 

 安倍はその禁を破り続けた。平和を公約してた公明党創価学会も、安倍に従って、戦争三法を強行した。その罪は重い。太田ショウコウ・山口那津男もまたA級戦犯、共犯者である。米中戦争に率先して介入する自衛隊を、安倍が法制面でもレールを敷いていた理由も、今回の密約でくっきりと見えてきた。 

 

<7年8か月の安倍軍拡=中国で日本脅威論が台頭>

 台湾危機を煽り立てることで、中国敵視を売り込んだであろう安倍に乗せられて、まんまと踊りまくったワシントンの不動産屋にも呆れてモノも言えない。国務・国防総省もまた、善良な役人がいなかったことにもなる。

 安倍が、トランプの言いなりになって、軍拡を強行してきた理由でもある。公明党創価学会の重罪と野党の非力も輪をかけた、安倍暴政の、これこそが核心なのだ。

 中国での日本脅威論が叫ばれて当然であろう。

 

 危機に追い込まれてしまった日米中、日本は直ちに戦争の矢を引き抜く作業と安倍を断頭台に送り込む作業が、喫緊の課題であろう。電通に服従する新聞テレビの猛省を、この機会に繰り返し訴える!日本国民の覚醒もまたしかりである。以下にライター・福島香織記事を一部抜粋して紹介したい。

 日中関係破壊者・安倍晋三は証人喚問は不可欠である。内乱罪も適用すべきだろう。

2021年1月18日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

福島 香織 – Jbpress - 2021114日(一部抜粋)

 トランプ政権の任期が残りわずか10日余りとなった19日、ポンペオ米国務長官は米国と台湾の交流制限撤回の声明を出した。この声明によれば、これまで国務省が課してきた外交官や高級官僚、公務員らの米台相互交流への制限がなくなる。

 続いて112日には、ホワイトハウスが、20182月に制定された「開かれたインド太平洋戦略」の枠組みに関する機密文書を公開した。それによると、日本の尖閣諸島、台湾、フィリピンをつなぐ中国の防衛ライン「第一列島線」の中国側の空域、海域も米国が死守すると明記されていた。この機密文書は最初オーストラリアメディアが報じ、その後、ホワイトハウスが公表した。機密文書は本来なら少なくとも30年間は秘匿されるものであり、それが外国メディアにリークされてから公表されるのは極めて異例である。

 

 それは、20182月に制定された米国のインド太平洋戦略の枠組みに関する文書だった。米国の政府系メディア「ボイス・オブ・アメリカ」によると、ホワイトハウスは次期バイデン政権にトランプ政権の対中政策を継続してほしいという願いから、同時に米国の同盟国を安心させるために、異例の機密文書公開を行った、という。

 オブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はこの機密文書公開について、「米国人民と我々の同盟・パートナー国に、米国は、インド太平洋地域の開かれて自由な状況を永久に守るために引き続き力を尽くす所存であることをわかってもらうため」と説明している。

 

およそ10ページの機密文書では、中国を米国の安全保障上の最大の懸案と捉え、同盟・パートナー国と協力して、インドの台頭を助けて中国を牽制することを1つの戦略としている。また同文書では、台湾の軍事発展と非対称作戦戦略を支援することで中国の脅威に抵抗することも強調されていた。

「自由で開かれたインド太平洋」戦略は、日本の安倍晋三元首相が提唱し、トランプ政権とともに練り上げた国防戦略だ。機密文書では、米国は軍事衝突の有無に限らず、尖閣諸島から台湾、フィリピンを結ぶ「第一列島戦」内の制空権および制海権を中国から守り、台湾を含む国家の安全を保護し、同時に第一列島線の外側を米国主導の作戦領域とすることも明示している。

 


(CNN) 伝記作家はこう述べている。かつて、ある冷酷非情なニューヨークの不動産開発業者が悪意のこもった教訓を息子に授けた。やがて米国の大統領となる息子に。

この世には2種類の人間がいる。フレッド・トランプは事業家見習いの我が子にそう説いた。それは相手の息の根を止める者と、敗れ去る者だ。

伝えたいことは明白だった。戦いには必ず勝て。どんな手段を使ってでも。ルール? 基準? それは敗者のためのものだ。フレッド・トランプは敗者など眼中にない。

 

時事通信の1月の世論調査で、「桜を見る会」前夜祭をめぐる問題に関し、安倍晋三前首相の説明について尋ねたところ、「納得できない」が75.0%で、「納得できる」の6.3%を大きく上回った。

 

【ワシントン共同】トランプ米政権が昨年11月、西部ネバダ州の核実験場で核爆発を伴わない臨界前核実験を行ったことが15日までに米研究所の文書で明らかになった。同政権下では3回目とみられる。

香港(CNN) 台湾が防衛力の強化を目指し、最新鋭の潜水艦隊の建造に着手した。この動きについて専門家は、中国軍による台湾侵攻や海上封鎖の計画を複雑化させる可能性があると指摘している。

 

チョコレートドーナツ

2021年01月19日 | 映画

1979年、カリフォルニア。シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。正義を信じながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。世界の片隅で3人は出会った。そして、ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸せな家庭を築き始める。ポールがルディのために購入した録音機でデモテープを作り、ナイトクラブへ送るルディ。学校の手続きをし、初めて友達とともに学ぶマルコ。夢は叶うかに見えた。しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。ゲイであるがゆえに法と好奇の目にさらされ、ルディとポールはマルコと引き離されてしまう……。血はつながらなくても、法が許さなくても、奇跡的に出会い深い愛情で結ばれる3人。見返りを求めず、ただ愛する人を守るために奮闘する彼らの姿に我々は本物の愛を目撃する。

キャスト
アラン・カミング ギャレット・ディラハント アイザック・レイヴァ フランシス・フィッシャー ジェイミー・アン・オールマン
スタッフ
監督・脚本・製作:トラヴィス・ファイン 脚本:ジョージ・アーサー・ブルーム 音楽監修:PJブルーム

チョコレートドーナツ
僕たちは忘れない。ぽっかりと空いた心の穴が愛で満たされた日々ー
世界の片隅で家族になった3人。実話から生まれた魂を震わす物語。わずか1館の公開から100館越えの拡大へー。話題沸騰、口コミが口コミを呼び日本中を感動に包みこむ大ヒット! 行列、満席、リピーター多数。社会現象にまでなった今年最大級の話題作。トライベッカ、シアトル、シカゴ、ウッドストック……等、全米映画祭で絶賛! 観客賞総ナメの感動作!

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