詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

きっこ @kikko_no_blog

2021年01月22日 | 気狂い国家

イスラエルのネタニヤフ首相は昨年、米国のファイザー本社の会長に7回も電話をして、どこよりも早く自国のワクチンを確保した。一方、安倍晋三はファイザー社の日本代理店に丸投げしたため話がまったく進まず、昨年12月に業を煮やした菅義偉が米国の日本大使館に依頼して、ようやく交渉が始まった。

世界最速で新型コロナのワクチン接種を進めているイスラエルは、約1カ月で全人口1000万人のうち約4割の接種を終えた。その世界1位の国でも「1日約15万人」「1カ月約400万人」が限界なのだから、10倍以上の人口の日本が全国民に「1人2回」の接種を終えるには、どう計算しても「1年以上」は掛かる。

自民党の国会議員って、甘利明しかり、安倍晋三しかり、病気でもないのに国会での追及から逃げるために仮病で入院できるんだよね。国民は新型コロナに感染して命の危険があってもベッド不足で入院できないのに。

そう言えば、橋下徹も微熱が出ただけで、国民の多くが検査を希望しても受けられなかった時に、誰よりも先に検査を受けてたよね。どうすればそんな特別扱いしてもらえるんだろう? あたしだってちゃんと税金を納めてるのに、何で国会議員やそのお友だちだけが特別扱いしてもらえるんだろう?

「19日にコロナ感染が分かった男性が、入院先が見つからず自宅待機させられ、翌日に容体が悪化して死亡した」という報道と「自民党の石原伸晃のコロナ感染が分かったので、特に症状は出ていないが大事をとってすぐに入院させた」という報道が同時に流れて来た。すでに政治的トリアージは始まっている。

GYAOのアニメチャンネルで、きっこオススメの『坂道のアポロン』の無料配信がスタートしました!すごく感動するし、ラストも最高です!火曜と金曜に1話ずつ更新して行きますので、まだ観たことがない人は、この機会にぜひご覧ください♪

「日本医師会の中川俊男会長は22日の講演で、今夏の東京五輪を観戦するために来日する外国人が新型コロナウイルスに感染した場合の対応について「来日する選手団だけでも大変な数であり、新たに患者が発生しても受け入れは不可能」と述べ、外国人への医療提供は困難との見方を示した」とのこと。

 


世に倦む日日 @yoniumuhibiより

2021年01月22日 | 気狂い国家

石原伸晃、無症状なのに即入院できたらしい。どこだろう。K病院か。庶民は80代でも入院できず、自宅で症状が急変して死んでいるのに。入院できない患者が東京都だけでも1万5千人以上いるのに。https://twitter.com/jijicom/status/1352537490024931328 … https://twitter.com/jijicom/status/1352537490024931328
  
会食やってるわけだ。懲りもせず。役に立たない無能な政治家が、飲み食いだけは手を抜かず毎日やっている。国民は我慢しているのに。https://news.yahoo.co.jp/articles/9d2580ce7a65efd15db7a3b7f38e3eff1a5bc841 …
  
ワクチンの担当大臣を河野太郎にした件、何か無理に人気取りをやっている気配があったが、こういう事情だったのか。供給が半年遅れる情報を隠すためだったんだ。マスコミに目先を変えるためのネタを出して目眩まししたわけだ。非難が集中しないように。それにしても厚労官僚、半年間何やってたんだ。
  
これは大きい。政府の大失態だ。ワクチン、6月中に供給のはずが12月中になった。半年も遅れた。これが日本政府の実力だ。無能。本当に無能。トップが菅義偉だから、部下も程度が知れている。週末の世論調査(朝日)で厳しく反応が出るだろう。http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4178697.html …

コロナワクチン 当初「6月末」で合意もファイザーとの正式契約は「年内」に
20日 21時39分
 新型コロナワクチンについて、厚労省が「ファイザー」との契約内容を発表しました。当初、6月末までに供給することで基本合意していましたが、明らかになった正式契約では「年内」とされています。

 厚労省とファイザーは去年7月、ワクチン6000万人分を「今年6月末まで」に、日本に供給することで基本合意していました。
 20日夜、7200万人分の供給について正式な契約を結んだことを発表した田村大臣は、供給期限については、基本合意よりも半年遅い「年内」となったことを明らかにしました。供給スケジュールについては「なかなか申し上げづらい。今年前半までに、なるべく多く供給いただくようお願いしている」と述べました。


乙女たちの秘めごと(R15+) 【字幕版】

2021年01月22日 | 映画

乙女たちの秘めごと(R15+) | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

ナポレオン政権下の1850年代のフランスの田舎の村。働き盛りの男たちはみなレジスタンス活動に明け暮れ、終いには投獄されてしまう。そして、女だけが残された。小麦を収穫してパンを作り、果物を摘み、牛から乳を搾るだけで平和な日々が続くが、女たちは知っていた。このままでは村に未来がないことを。そこへ、ひとりの若い男がやって来た。若く健康なその男の素性はまったくわからないものの、男を村に引き留めるために、村1番の聡明な美しい女が世話係としてつくことに。衣食住を共にしていくうちに、その女の美しさに魅了された男は、密かに女と関係を持つ。しかしその事実はすぐ皆が知ることとなる。 ※本作はR15+指定作品となります。15歳以上のお客さまはご覧いただけます。

キャスト
ポリーヌ・ビュルレ、ジェラルディーヌ・ペラス、アルバン・ルノワール
スタッフ
監督 : マリーヌ・フランセン、プロデューサー : シルヴィー・ダントン、ブノワ・ケノン、脚本 : ジャック・フィエスキ、撮影 : アラン・デュプランティエ
タイトル情報
乙女たちの秘めごと(R15+)
純真無垢な乙女たちの少女から女への目覚め
フランスの美しい田舎の村。多感な乙女たちの間で交わされた、ある秘密の約束。「女だけのこの村に男がやって来たら、その男はみんなのもの」そこへ、ひとりの男がやって来た―瑞々しく美しい乙女たちが醸し出す、そこはかとない嫉妬とほのかな性欲。純真無垢な乙女たちの、少女から「女」への目覚めを描く官能作品

たんぽぽ舎通信No.4110/国の責任問う原発訴訟、「本丸」高裁判決の行方

2021年01月22日 | 気狂い国家

たんぽぽ舎通信No.4110/国の責任問う原発訴訟、「本丸」高裁判決の行方 (labornetjp.org))をお伝えください。
  予約受付番号をお知らせ致します。
━━━━━━━ 
※1/28(木)講演と展示にご参加を!

 鎌田 慧氏講演会「永山則夫と六ヶ所村」と展示会

 日 時:1月28日(木)
     第1会場と第2会場 共に 13時30分より16時 

 講演会の参加費:1000円  (予約必要です)

 鎌田 慧氏のリアル講演会は
 第1会場:東京学院ビル(貸教室・会議室内海)2階
      (千代田区神田三崎町3-6-15)

 鎌田 慧氏のWEB視聴は
 第2会場「スペースたんぽぽ」(たんぽぽ舎内)
       (千代田区神田三崎町3-1-1高橋セーフビル1F)

 《展示会の会場》(無料):たんぽぽ舎会議室

 主 催:いのちのギャラリー https://twitter.com/InochinoG 
 参加方法:予約申込制
 《予約受付》いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原)

◇上記のご案内は、会場が2ヵ所になっていることも含めて
 不正確な点がありましたので、最新のビラを元に
 改めて掲載致しました。
━━━━━━━ 
☆ 脱原発・コロナ川柳
  【再稼働不要不急だ自粛せよ】(全ての原発廃炉に)
  【宣言下まじめに店閉め倒産す】(罰則?やるべきは補償でしょ)
    【たたき上げたたき足りずか民たたく】(初心はどこへ)

※昨日は、メールマガジンをお休みさせていただきました。
 今後もしばらくは、臨時の発信体制となります。
 よろしくご理解のほど、お願い致します。


┗■1.国の責任問う原発訴訟、「本丸」高裁判決の行方
 |  判決次第では、国の原発政策は行き詰まりも
 |  岡田広行さん(東洋経済解説部コラムニスト)の
 |  最新記事を紹介します
 └──── 山崎久隆(たんぽぽ舎共同代表)

  岡田広行「東洋経済オンライン」
 https://toyokeizai.net/articles/-/405459 

以下、「東洋経済オンライン」より一部抜粋

 東京高等裁判所で予定されている2つの民事訴訟の判決が、日本の
原子力行政に根本的な見直しを迫ることになるかもしれない。
 2つの訴訟とは、事故を起こした東京電力・福島第一原子力発電所の
事故で群馬県および千葉県に避難を余儀なくされた住民によるものだ。
 2017年3月の前橋地裁および同年9月の千葉地裁での一審判決を
踏まえ、東京高裁で控訴審が争われてきた。それぞれ1月21日および
2月19日に判決が予定されている(原告の数は群馬訴訟、千葉訴訟で
それぞれ37世帯91人、17世帯43人)。

 先行した仙台高裁の訴訟では、東電のみならず安全対策に関する
規制権限の行使を怠ったとしての国の損害賠償責任を認める判決が
2020年9月30日に出されている。
 さらに今般、群馬および千葉訴訟の高裁判決で国の法的責任が
認められた場合、「国は原発の規制のあり方について根本的に見直しを
求められることになる」(仙台高裁で勝訴した「生業訴訟」原告弁護団
事務局長の馬奈木厳太郎弁護士)といわれる。

 ちなみに群馬訴訟の一審の前橋地裁判決では国の法的責任が認められ
た一方、千葉地裁判決では津波の予見可能性を認めたものの、有効な
対策を取ることは難しかったとして国に法的責任はないとされた。
 また、2020年12月には、大阪地裁で関西電力・大飯原発の原子炉設置
変更許可の取り消しを命じる判決が出されており、原子力規制委員会に
よる安全審査のあり方に裁判所がノーを突き付けた。
 大飯原発をめぐる訴訟では、耐震安全性に関する審査が新規制基準に
のっとって実施されていないと判決で指摘された。(後略)

以下、見出しのみ抜粋

・責任を認めない国の姿勢のかたくなさ
・国の準備書面に記されたものとは?
・国や東電が恐れていること

 
┗■2.原発の40年超え運転が理不尽であり、
 |  新規制基準が極めて不完全、規制委の審査がいい加減である
 |  私たちが萎縮すれば、政府や関電の意のままの政策が
 |  まかり通る
 |  コロナによって制約された分以上の行動を、
 |  創意と工夫によって創造しよう
 |  「1/24関電よ老朽原発うごかすな!大集会」、
 |  梅田デモにご参集下さい
 └──── 木原壯林(「老朽原発うごかすな!実行委員会」)

◎ 原子力規制委員会(規制委)が、老朽原発の運転を認可したのは
2016年ですが、認可以降に、関電の原発では、トラブル、人身事故が
頻発しています。
 トラブルの中でも、高温・高圧の一次冷却水が流れる蒸気発生器や
加圧器の配管の損傷はとくに深刻です。
 もし、これらの配管が完全に破断すれば、冷却水が噴出し、原子炉が
空焚きになる可能性があるからです。配管の損傷は、昨年だけでも、
高浜3および4号機の蒸気発生器伝熱管、大飯3号機の加圧器スプレイ
配管で発見されています。

◎ 蒸気発生器伝熱管の減肉・損傷を生じさせた原因物質について、
関電は、配管内で自然発生した鉄さびの塊であると発表しています
(1月6日)。
 鉄さびの塊や腐食で生成した金属の破片などが、冷却水の流れに
乗って原子炉内を高速でかけ巡って、配管を損傷させているのです。
 このような異物は、原発が老朽化すればどんどん増えます。
 運転開始後40年をはるかに超える圧力容器を持ち、更新後25年を
超えた蒸気発生器を持つ高浜1、2号機、美浜3号機が安全な筈が
ありません。
 それでも、規制委はこれらの老朽原発の運転を認可しているのです。
原発の40年超え運転が理不尽であり、新規制基準が極めて不完全で、
規制委の審査がいい加減であることを示しています。

◎ 規制委審査のいい加減さを端的に指摘したのが、去る12月4日に
大飯原発3、4号機の設置許可取り消しを命じた大阪地裁判決です。
 規制委は、原発運転の認可にあたって、基準地震動として過去の
地震の大きさの平均値を採用し、原発の耐震性は平均値に見合った
もので可としています。
 大阪地裁は、これは、「バラツキ」を考慮していず、過小評価で
あるとしたのです。この判決に従えば、同様な方法で推定された老朽
原発敷地の基準地震動も過小評価していることになります。

◎ 一方、関電に関して、1昨年発覚した原発マネーに係わる不祥事の
調査は,未だに納得できるものではなく、関電が企業体質を抜本的に
改善したとするにはほど遠い状態にあります。
 さらに、関電は、使用済み核燃料中間貯蔵候補地を福井県外に探す
とした約束を2度(2018年末、2020年末)もホゴにしています。
 このように、関電が原発を運転するに足る資質、体制、企業倫理を
持たたないことは明らかです。

◎ しかも、今、新型コロナウイルスの感染が拡大し、終息の兆しも
見えません。
 この中で、無責任きわまりない関電によって超危険な老朽原発が
稼働され、重大事故を起こしたら、集団避難のバスの中で、長期に
わたる避難生活の中で、ウイルスの感染を防ぐことは不可能です。
 それでも関電は、コロナはないかのごとく老朽原発再稼働を企てて
います。許してはなりません。今、私たちの運動はコロナの制約を
受けていますが、私たちが萎縮すれば、政府や関電の意のままの政策が
まかり通ることになります。
 コロナによって制約された分以上の行動を、創意と工夫によって創造
し、老朽原発再稼働を阻止し、それを突破口に、原発のない、人の命と
尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!

◎ 「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、以下の集会を呼びかけて
います。皆様のご参集をお願いいたします。

名 称:「関電よ老朽原発うごかすな!大集会」
日 時:1月24日(日)13時30分 
場 所:関電本店前(大阪市:地下鉄肥後橋駅/京阪中之島線渡辺橋駅)
行 動:14時15分まで集会後、西梅田公園まで徒歩で移動し、
    西梅田公園から梅田までデモ行進(約75分)
ご参集の皆様に、コロナ感染防止のために、以下をお願いします。
・マスクあるいはフェースガードは必ずご着装下さい。
・大声での私的会話は避けてください。
・個人と個人の間隔は出来るだけ空けて下さい。
・除菌薬を用意してありますので、ご活用下さい。
なお、コロナの中でも、集会、デモは元気よくおこないたいと考えます。
・鳴り物、旗指物、ポスター、携帯拡声器、などを
お持ちの方は、ご持参下さい。
 
┗■3.「ゼロエミッション=電動車」は深刻な誤解
 |  災害大国日本で「内燃機関からの脱却」が悪手といえる理由
 自然災害の多い日本において、「停電になったら家庭も
 |  自動車もすべてブラックアウト」…
 |  メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
 └──── 黒木和也 (宮崎県在住)

1.「ゼロエミッション=電動車」は深刻な誤解
  災害大国日本で「内燃機関からの脱却」が悪手といえる理由
  自然災害の多い日本において、「停電になったら家庭も
  自動車もすべてブラックアウト」
  1/19(火)8:10配信「BUSINESS INSIDER JAPAN」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f6e96760fc13795fb3d09a64d9ad47f7270b4df


┗■4.メルマガ読者からのイベント案内(お問い合わせは主催者へ)

 ◆2/5(金)函館市大間原発差し止め裁判及び報告・講演会のお知らせ

日 時:2021年2月5日(金)口頭弁論:東京地裁
    15時から裁判報告と講演会
    会場:参議院会館講堂 16時から18時

 1.講演「核燃サイクルはデタラメ、危険かつ平和に反す」
      内藤新吾「宗教者核燃裁判」原告団事務局の一人
 2.弁護団報告「大間原発の敷地内にある活断層について」
      只野 靖弁護士
 主 催:大間原発反対関東の会事務局(イロハネット)
               090?6517?3341(山本)

 今回の講演の講師の内藤さんは昨年12月に宗教者が核燃サイクル
廃止を求めて始めた裁判(宗教者核燃裁判)の事務局の一人です。
 現在牧師で、原発問題に関心を持たれたきっかけは教会に来る原発
労働者との出会いだったそうです。
 多様な視点から原発問題を捉えた著書もあります。
 核燃サイクルを廃止する事は世界で初めてフルMOX燃料を燃やそう
としている大間原発の建設を止めることと繋がります。
 どうぞご参加ください。

────────── 
☆ひきつづき、たんぽぽ舎の活動・日刊メルマガ=「地震と原発事
 故情報」へのカンパを受け付けていますので、よろしくお願い致
 します。
  郵便振込 加入者名 たんぽぽ舎 口座番号 00180-1-403856


世に倦む日日 @yoniumuhibi

2021年01月22日 | 四要素論

米国は、中国と戦争するどころか、イランとも戦争できないだろう。国内がそういう状況ではない。国民は内政にのみ関心を持っていて、つまり内向きになっている。「自由と民主主義」のために犠牲を賭して共産中国と戦争し倒す、などと、そういう雑な想像力や使命感に引っ張られることはないと思う。

小谷哲男。分断した米国が一つに纏まるには、外敵である中国と戦争することだと言っていた。実は、私も、小谷哲男とは全く立場と動機が異なるが、客観的な分析として、3年前まではこの見方に近かった。が、今は違う。無理だね。米国はもう戦争で国民統合などできない。逆に分裂と混乱を深めるだけだ。

東京のホテル。そんなに客室稼働率が落ちて経営が苦しいのなら、もっとコロナ用の宿泊療養の部屋数を増やせばいいのに。なぜそれができなんだろう。清掃がどうのこうの言っているが、言い訳にしか聞こえない。熱が下がって症状が収まった療養者が自らやるとか、できないのか。https://this.kiji.is/721591727360114688?c=39546741839462401 …

玉川徹の提案の、築地市場跡地駐車場にコロナ専用病院を建てる案、いいですね。武漢モデル。重症患者(あるいは中等症患者)と医療資源を集中するべきだ。モーニングショーが、事実上の司令塔というか、コロナ対策の仮想司令塔になっている。アイディアを出している。玉川徹が担当大臣やった方がいい。

イラン核合意も元に戻すだろう。これは、ケリーがモゲリーニと一緒に汗をかいて一生懸命に纏めた外交成果だ。オバマ政権が残した大事な財産だ。トランプとポンペイオにぶち壊されたが、必ず元に修復しようとするだろう。中東外交でも脱トランプする。

米中関係をハト派の立場から見通しているのは、一瞥したところ、田中均だけのように見える。米中首脳会談が必ずあると言っていた。首脳会談を持つということは、3年前のペンス演説以降の、トランプ政権による反中諸政策を撤回するということだ。脱トランプして元の関係に戻すということ。

昨日、グレン・フクシマがバイデン政権の外交政策についてNHKで話していた。日本の右翼やマスコミが予想し期待するほどには、中国に対して強硬姿勢に出ることはないようだ。日本の右翼とマスコミ、バイデン政権に梯子を外されるんじゃないかな。プラウド・ボーイズとトランプの関係のように。
  


昨夜みた修学旅行の夢

2021年01月22日 | 

ぼくの夢はいつもカラーで
音が聞こえたり匂いや触感さえも
時には空からの墜落感や
性的な満足感さえも

時には時時と
泣き叫んだり
蹴りを入れたり
目一杯殴りつけたり

昨夜修学旅行の夢をみた
好きだった娘が
どうしても行かないというので
もうどうでもいいやとぼんやりしていた

バスが次々と発車してゆくので
行き先を確かめずに乗車したら
なんと琵琶湖一周のバスだ

「北海道行きのバスはないのか?」と
誰彼となく聞いて回る
北海道から京都へと修学旅行に来たはずなのに
みんな気違いを見る目でくすくすとかざわざわ

また危なく
ガラスを殴りつけたり
壁やベットのフレームで
指を骨折するとこだった


安倍首相辞任の真相<本澤二郎の「日本の風景」(3972)

2021年01月22日 | 気狂い国家

安倍首相辞任の真相<本澤二郎の「日本の風景」(3972)

<台湾防衛のトランプとの密約暴露で震え上がったシンゾウ>

 安倍晋三の退陣理由が、ようやく判明した。米大統領トランプを巻き込んだ安倍主導の台湾防衛密約を、選挙敗北時にトランプが自ら暴露することを知り、心臓が止まるほど驚愕、現職首相でいることが不可能になったためである。

 それにしても、安倍の極め付きの反中主義には、誰もが驚いている。中国との戦争を前提にした密約は、日本国民や議会・霞が関・司法の三権を出し抜いたものだ。ストロング・ナショナリストの暴政には、言葉も出ない。度肝を抜くすごい内容に、新聞テレビは逃げまくって報道を止めている。

 60兆円の反中バラマキODAに満足せずに、進んでトランプを引きずり込んだ台湾防衛密約手口は、祖父の岸信介をはるかに上回る、戦後日本最大の暴君だった証拠で、事情を知る者にとって、怒りを通して天を仰ぐ心境である。

 

<万死に値する晋三=国際条約(日中平和友好条約)破壊者>

 安倍内閣の終盤の政治日程から分かっていることは、彼の関心事がワシントン・トランプ選挙の帰趨であった。外務省の秋葉事務次官を毎日、官邸に呼びつけて、選挙情勢とトランプ敗北時点での密約公表のことであったことが推認できるだろう。

 この安倍・トランプの日本国民・議会・霞が関・司法を裏切った密約に、外務省も関与していたことになる。

 密約は、1972年の日中共同宣言(田中角栄内閣)、続く平和友好条約締結(福田赳夫内閣)の骨格である「中国は一つ」「台湾は中国の一部」を破棄したものである。

 想像を絶する密約内容である。密約は、しかも安倍が提唱したと断っている。恐ろしすぎる密約内容に目下、議会も沈黙している。これも奇怪千万である。トランプどころか、安倍弾劾に各党ともたじろいでいるのだろうか。

 

<桜事件のように嘘でやり過ごすことは出来ない恐怖・恐怖の密約>

 台湾を軍事的に防衛するという安倍の心情は、岸の遺伝子をはるかに凌駕するものだが、彼の狂気の発想は、政権発足当初から開始、そのため中国包囲網のためにODAバラマキ援助を敢行した。

 中国の周辺国に地雷を敷設したようなものである。その総額60兆円である。李登輝の愛弟子は、政権を担当するや本心から、そのために日本国民の血税を使いまくっていたことになる。売国奴も売国奴、どう責任を取らせたらいいのか?彼が最後の最後まで、検察の捜査を恐れ、そのために検事総長を自らの防護服にしようとした野望も見えるだろう。

 モリカケやTBS強姦魔事件、カジノ・桜事件と、日中間の条約破棄を想定した密約は、異質の犯罪である。前者は数々の違法行為ゆえに、豚箱に押し込めれば済む話だが、後者はそんなレベルではない。

 内乱罪に相当しようか。戦前戦後初めての国家的国際的な重罪となろう。菅も間接的に関与していた可能性を否定できない。岸田文雄はどうか?

 

<台湾ロビーの日本代表=無知な米不動産屋大統領を引きずり込む>

 中国語にも翻訳された拙著「台湾ロビー」執筆の際、当選1,2回生のころの安倍に取材したことがある。彼は、とうとうと台湾独立派の李登輝との睦まじいばかりの深い仲を証言した。「さすが岸の孫だ」と納得させられたものだ。

 彼の実父・晋太郎とは、明らかに違った。晋太郎の実父・安倍寛は、寛容の人だった。晋太郎自身、戦争も経験しているため、岸のような軍国主義者ではなかった。毎日新聞時代の晋太郎は、博打好きで、よく金を配って、仲間を作っていたと、当時の同僚の証言を、筆者は記憶している。

 安倍寛の息子は、記者時代に岸信介番記者になったが、その目的は、岸の長女との政略結婚にあった、と見ていいだろう。息子の晋三は、法を恐れない台湾派の日本代表者として首相に就任したものだろう。彼を押し上げた人物の古里は、鹿児島の田布施である。長州と薩摩の田布施についての研究はないのか?

 言及するまでもなく、従来のワシントン外交を否定する、不慣れな不動産屋をやり込めることは、たやすいことだったのか。安倍の罠にはまるトランプを想像できるだろう。中国との貿易戦争に躍起となっているトランプを、それまでのアジア太平洋から、インド太平洋に切り替えた心臓は、台湾防衛による北京封じだった。大魔神・電通の役割は何だったのか?

<心臓に突き刺さった毒矢=条約か密約どちらか破棄>

 軍事的に台湾を防衛することは、中国との戦争を想定したものである。東アジアを冷戦状態に追い込む。アメリカは、日本や韓国・台湾に武器弾薬を大量に売り込める。現実は、その通りに進行してきた。

 密約は毒矢である。うまく毒矢を引き抜いても、いい解毒剤があるのかどうか。ワシントンの新政権が、これをどう始末するのか。しばらく放置したままにするのか、菅はどうするか。

 親中派を名乗る二階は怒り心頭であろう。福田康夫に近い細田派会長も、大平正芳の宏池会、そして田中派の系譜の竹下派、石破も密約を拒絶するだろう。日米中の関係は、今後は経済関係だけでなく、条約・政治問題に発展する。

安倍毒矢を解毒する薬があるのかどうか。

 安倍の証人喚問は、桜事件だけでなく密約問題では、断じて避けて通れない。触れると大爆発必死の安倍・トランプ密約、その二人に事件捜査が進行しているのも共通している。小選挙区制下の3分の2議席を背景にした、安倍独裁分断政治の8年、日本も恐ろしい国になったものである。

2021年1月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)

 

(参考情報)

https://www.cnn.co.jp/usa/35165125.html

ヒラメ裁判長・足立哲

東京電力福島第1原発事故で、群馬県などに避難した住民91人が国と東電に計約4億5000万円の賠償を求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。足立哲裁判長は「国は巨大津波の発生を予見できなかった」と述べ、一審前橋地裁判決のうち国に賠償を命じた部分を取り消した。 (時事)

核兵器禁止条約発効、日本逃げる!

【ニューヨーク時事】核兵器の使用や保有など幅広い活動を違法化する核兵器禁止条約が日本時間21日夜、発効した。非加盟国には効力が及ばず、核兵器保有国や日本をはじめ核抑止力に頼る国の加盟も見通せないため、実効性が疑問視されている。条約を推進してきたNGOなどは「核兵器は違法」という認識を世界に広め、核廃絶に向けて核保有国の具体的な行動を働き掛けていく構えだ。


村上春樹の「19Q4」

2021年01月22日 | 

今頃の北海道の故郷では
落葉キノコを採るために
みんな朝起きだった

松茸なんかを美味しいと言ってる人間は
可哀相だなと思う
松茸なんか香りがちょっとだけ変わってるだけ

落葉キノコはカラマツ林にしか生えないというが
今では松茸よりも高級な茸になりつつある
日本中がカラマツ林になって欲しいなと思う

画像は村上春樹の「19Q4」本から
この題名を使うのなら
この現代SFの父のジョージ・オーウェル「1984」に
百万分の一くらいは言及してもらいたい

この最低最悪の貧困と格差増大社会についても
そして村上春樹は
強制収容と化したガザやパラスチナ人たちとも
会うべきだったのだ


アポロンの地獄

2021年01月22日 | 映画

アポロンの地獄 | 映画 | 無料動画GYAO! (yahoo.co.jp)

「いずれ父を殺し、母と交わる」というアポロンの神託を恐れ、荒野をさすらう青年オイディプス。だが、運命の魔の手は彼を逃しはしなかった……! 母を崇拝して止まなかったパゾリーニが、自分の人生をソフォクレスの悲劇に投影した作品。モロッコで撮影された原初的な風景と劇中に使用される世界中の民族音楽が、神秘的な世界の構築、改めてパゾリーニの才気に圧倒される。

キャスト
出演:シルヴァーナ・マンガノ(イオカステ)フランコ・チッティ(オイディプス) アリダ・ヴァッリ(メロペー) ピエロ・パオロ・パゾリーニ(大祭司) ネット・ダヴォリ(アンゲロス)
スタッフ
原案・脚本・監督:ピエロ・パオロ・パゾリーニ
タイトル情報
アポロンの地獄
父を殺し、母と交わる、呪われた王オイディプス。ギリシャ悲劇を斬新に解釈し、自身の人生をも託すパゾリーニの傑作。
「いずれ父を殺し、母と交わる」というアポロンの神託を恐れ、荒野をさすらう青年オイディプス。だが、運命の魔の手は彼を逃しはしなかった……! 母を崇拝して止まなかったパゾリーニが、自分の人生をソフォクレスの悲劇に投影した作品。モロッコで撮影された原初的な風景と劇中に使用される世界中の民族音楽が、神秘的な世界の構築、改めてパゾリーニの才気に圧倒される。