16世紀のデンマーク。貧しい少女オフィーリア（デイジー・リドリー）は偶然から出会ったガートルード妃（ナオミ・ワッツ）に気に入られ侍女として迎え入れられる。年頃を迎えたある日、長い戦争から帰還した王子・ハムレット（ジョージ・マッケイ）禁断の恋に落ちる。しかし、王位継承を狙う弟クローディアス（クライヴ・オーウェン）による王の毒殺疑惑が浮上。そんなこともつゆ知らずガートルード妃はクローディアスと再婚をしてしまう。ショックを隠しきれず日に日に情緒不安定になっていくハムレット。「愛」を確かめたい一心のオフィーリアと、「愛」と「権力」で揺れるハムレットの行方とは―。
- キャスト
- デイジー・リドリー、ナオミ・ワッツ、クライヴ・オーウェン、ジョージ・マッケイ、トム・フェルトン
- スタッフ
- 監督 : クレア・マッカーシー、脚本 : セミ・チェラス
- オフィーリア 奪われた王国
- 『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』ヒロイン:デイジー・リドリー主演！
- 本作のヒロイン “オフィーリア” を演じるのは、ついに完結となった『スター・ウォーズ』新サーガ3作で主演に大抜擢、ロバート・ゼメキス製作でトム・ホランドとのW主演作「カオス・ウォーキング（原題）」が今年全米公開を控えるなど、いま最もホットで全世界が注目する女優デイジー・リドリー。デイジー他、『バードマン あるいは（無知がもたらす予期せぬ奇跡）』『ヤング・アダルト・ニューヨーク』など数々の話題作・名作で活躍する実力派女優ナオミ・ワッツが、ハムレットの母である王妃“ガートルード”と「魔女」と噂される森に住む治療師“メヒティルト”を1人二役で演じている。第77回ゴールデン・グローブ賞「作品賞」「監督賞」の主要2部門受賞ほか、名だたる賞レースを席巻し、3週連続トップだった『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を抜いて全米興収ランキング1位を獲得した超話題作『1917 命をかけた伝令』で主役に大抜擢され、今、ハリウッドで最も信頼される注目の若手俳優ジョージ・マッケイが本作では、侍女・オフィーリアに恋焦がれる王子“ハムレット”を熱演！『クローサー』でゴールデングローブ賞助演男優賞受賞を果たし、昨年公開の大ヒット作『ジェミニマン』の出演も記憶に新しい名優クライヴ・オーウェン、『ハリー・ポッター』シリーズのマルフォイ役でおなじみトム・フェルトンも登場！
